趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

トリクル充電(継ぎ足し充電)の方が充電率が高くて長持ちするか?

2018-03-31 06:10:18 | スマホ

昨日の午後11時ぐらいにPriori3が58%程度の充電率まで下がっていたのですが、いつもの習慣で50%以上あるためにそのまま置いておこうと思いました。でも、思い返して充電をすることにしました。充電を始めてから本日6時頃にPriori3の充電が終わるまで、7時間ぐらいでしたが充電率を見ると98%でした。今までは、20%程度にまで減ってから充電を始めていましたが、こういう充電サイクルではせいぜい70%ぐらいしか充電できていませんでした。

 どのような充電サイクルがリチウムイオン電池には最適か?といった問題に関しては、旧友のM氏が自分のバイクのバッテリーをトリクル充電器に取り付けて充電しているが、そのほうが経験的に云って充電率が良いように思うと言っていたのを思い出しました。ただ、その時は、バイクのような高電圧でヘビーな使い方をしている電池とスマホのようなライトユーザー的な微々たる電流を扱っている電池とでは、全く比較対象にならないのではないか?といった反論をしていました。

 今回、M氏のトリクル充電に関する言を思い出して実験してみたのですが、どうやらこれが当たっているように思えてきました。つまり、98%にまで充電率が上がっていたからです。100%近くまで上がることが最近は滅多になかったからです。

トリクル充電というのは、継ぎ足し充電のことで、たとえば70%まで減ってきたら90%まで継ぎ足し充電して、そこで充電を終えから電力を消費する。少し減って70%になったらまた充電する。こういった充電・放電サイクルを繰り返すという充電方法のことです。

まあ、今回、充電率が高くなるメリットがトリクル充電にはあるのではないか?といったことが推測出来ました。ただし、電池が長持ちするかどうかについては、まだ分かっていません。が、Priori3を2015年の11月に購入してから既に2年4ヶ月経過していますから、格安スマホにしては付属の電池の性能が十分に発揮できていると思われます。

 

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楽天モバイルベーシックプランは結構速い

2018-03-30 15:43:44 | スマホ

標題のとおり、最近の楽天モバイルのバーシックプランは、ダウンロード速度が200Kb/s以上常にキープしています。下図は、3.30の15:30ごろです。アップロードも400Kb/s出ていますから、お昼の12時〜13時と18時〜19時を除いては大体こんな速度が多いです。そういうわけで、Youtubeの視聴に関しては、画質を144に設定すれば、だいたい途切れずに再生できます。また、テザリングにしても、BLADE E01やFREETELのPriori3でWIFI電波を出力した場合に、2017年度版のipadで受けるとYoutubeを画質144にすれば同日の10時頃に途切れずに良い音質で再生できていました。いずれにしてもテザリング電波を出力する側は格安スマホですから、特に強力な電波を流しているとは考えられません。でも、このようにきっちりと受信できますから、自分としては大満足です。

一方、au、softbank、docomo、Yモバイルなどのキャリアでは、制限状態になると、128Kb/sとなりメールやラインは出来ますが、その他のほとんどの作業=WEBブラウジング、Youtube、Facebook等々がずいぶん待たされて、使い物にならない場合があると感じる人もいるでしょう。これは、下記のようなアナウンスが各キャリアで行われているとおりです。

月々のデータ通信量が上限に到達する前後に、お知らせメールを送らせていただいております。ご利用可能なデータ容量を超過した場合、月末まで通信速度を最大128kbpsの低速に制限させていただきます。

まあ、最大で128kb/sですから、実際はもっと遅くて80gb/sとかいった極端に遅い速度になる場合もあるということです。これに反して、楽天モバイルやUQモバイルなど、ほとんどのMVNOは低速でも200kb/s〜250kb/sが普通であり、しかもバースト転送といってアクセスするたびごとに初期速度が数Mb/sまで加速するような仕様になっているものもありますから、この点において、大変大きなアドバンテージがあります。つまり、MVNOは1〜2GBのような少ない契約で容量を使い切ったとしても実用上さほど不便でもないというわけです。

ですから、大手キャリアやYモバイルで自宅にWIFI環境が無い場合には、特にこの点に留意して、1〜2GBの契約で不足ならば臨時に容量を買い足すか、或いは月末にはWIFIのあるところに行く等の工夫がいることになろうかと思われます。

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互換インクと格安A4用紙

2018-03-30 06:04:22 | スマホ

わたしは、以前から格安の互換インクとA4の格安コピー用紙を愛用しています。いずれにしても下記の写真のように全体的に色調がくすんで価格なりの印字結果しか期待できませんが、ボランティア団体の定例会議などでのレジュメ用だとか、自治会の回覧板など、実用的で単に情報を伝えるだけの文書ならばこれでも十分です。もちろん、そりゃあ真っ白で分厚い上等な用紙に純正品のインクは、改まった文書=年賀状や結婚式や祝賀会の案内文書などの特別の場合には是非使うべきというか相応しい印字品質だと思いますが、普段使いでは、そこまで必要がないと個人的には思います。

 なぜかというと、わたしはボランティア活動をいくつかやっていて、印刷費が結構かかるので経費節減が大事だからです。

まず用紙ですが、A4のコピー用紙は、昨日、某家電量販店では500枚で320円で売っていました。これは、特別薄くもなく厚くもない真っ白いごく普通のコピー用紙でした。でも、これはちょっと高いと思い、イオンでA4・500枚230円で売っていたので2冊購入しました。価格を比較すると、単価が90円違いますので、あと2冊買い足して5冊で450円の差が出ます。450円あれば、10円足してもう2冊買えます。これは経費節減的にはたいへん有難いことです。

次にインクですが、これは以前にこのブログでも書きましたが、断然、100均のインクの詰め替えが有利であり、年間1800枚印刷するとして、純正品が40000円で100均が1500円ということで、使わない手はないと思います。

 

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楽天の050データSIMの効用

2018-03-28 09:08:59 | スマホ

標題については、結論を言えば絶大です。理由は、家族や親戚、職場など親しい間柄の連絡には通常はLINEを使っているのですが、そうでなくてLINEの交換をしていない人への連絡には電話をかけないといけません。そういった場合はあまり頻繁ではないのですが、長い電話になる場合もあるので、そういう時は結構電話料金が嵩んでしまいます。そこで、標記の050電話をかけて少しでも節約するように心がけています。

しかしながら、050のデータSIMは発信電話番号をもっているとはいえ、所詮はIP電話の一種なので、電話の品質全般については音声SIMのそれには及びませんが、現在のところは音質もIP電話にしては途切れず歪まないので優秀だと感じています。欠点は緊急連絡の110番や119番通報ができないということです。でも、苦肉の策として、自分は火事や救急の時のための便利な通話アプリを入れています。これを使えば、即警察や消防に電話できますから重宝です。

さて、一番肝心の料金ですが、050データSIMのベーシックコースは月額基本料金が税込み700円で、通話料金は別途かかります。が、携帯電話宛が1分10.35円、固定電話宛が1分3.17円ですから、かなり安いです。また、1月あたり100分間の通話で2.99ドル=320円というコースもありますが(余った時間の繰越不可)、これでいくと月額合計1020円に抑えられて、大変経済的です。

通話料金については、携帯電話宛は、どの050のIP電話よりも安いです。(表では10.6円ですが2018.03.28現在では10.35円です。)下記の表では、ブラステルも携帯電話宛は確か以前は11円程度だったものが14.58円にまで最近値上げになっていますから、楽天の050電話の安さが際立っています。いまこそ”買い”です・

 

 

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格安インクの節約効果は?

2018-03-27 23:46:15 | スマホ

わたしは、昨年の夏頃にCANONのMG3630を購入して、暑中見舞いや年賀状印刷のために、純正のインクを黒とカラーセットで約4000円で3回購入しました。本体価格が量販店で6000円で購入し、インク代が12000円というのは何だか高すぎるような気がしていましたが、こういった用途では印字品質が最優先ですから、まあ仕方ないかな?と思っていました。

ところが、現在は地域の某ボランティア活動をすることになって、1年間に大量に印刷(1800枚)をする必要があることがわかりました。それで、大幅な経費節減のために、使用後にこれに穴を開けてダイソーの100円均一の互換インクを注入して使うことにしました。そうしないと、莫大な経費がかかり、とてもペイできないと思ったからです。

 ちなみに、ダイソーの場合、黒インク1本ではカートリッジ2回分の分量ですから1回あたり50円、カラーインクでは赤、青、黄色それぞれ1本で3回分の分量ですから、1回あたり100円です。つまり、黒とカラーのワンセットで1回分150円しか経費がかからないのです。下記の表は、インクカートリッジ1本分のインクでA4の印刷が何枚できるかをCANON社が公式に発表したものです。これでいくと、まあ、云ってみれば150円でA4180枚分の印刷ができるわけです。ということは年間で1800枚印刷しようとするならば10倍のたった1500円で経費がペイできます。印刷のためのA4用紙が1800枚で500枚単位で1冊300円として4冊で1200円ですから、インク代と用紙代合計で3700円です。非常に安く出来上がります。

一方、純正品のインクを使用すると仮定すると、4000円で180枚印刷できますから、1800枚の印刷では、その10倍である4万円が経費として必要になる計算です。

上記のように、私は地域の某団体の一介のボランティアでありますが、このように活動のための印刷物で全部純正品を使ったと仮定すると、私の部署だけで年間に4万円のインク代金を某団体に請求しないといけませんが、このボランティア団体は、全部で18の部署がありますから、4万円の18倍で単純計算で72万円かかります。まあ、実際はボランティア団体ですので、フル回転していない部署もありますから、計算通りに経費がかかるわけじゃないです。なので、その半額の36万円ぐらいとしても、事務費・消耗品の年間予算が30万円程度しか無いので、到底まかないきれません。

だからといって自腹を切るわけにも行きませんから、格安インクの登場です。年間1500円程度の出費で18の部署となれば、単純計算で最大27000円で済みます。これは、まったく、経費的に問題がなく、非常にスムーズに団体の運営が出来ます。喜んで地域住民のためにボランティア活動が出来るのではないかと思います。

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