趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

J-COMのブロガリという無料ブログの廃止のアナウンス

2016-03-29 19:53:05 | サーバー

 標記については、もう3年ほど前にJ-comのHPが廃止になった時点で予想されたことです。ですから、思い出しましたが、一昨年の10月ごろに私が所属する住民委員会でHPを立ち上げる意見が出たときに、ある委員から、「例えばJ-comの無料版のブログなどを使えば予算が0なので、J-comの会員ならば、これを利用して立ち上げた方が都合がいいですよ」という意見が出ましたが、「無料版というのは、いつ廃止になるかもしれません。そういうのを私は既に幾つも運営しているのですが、これ以上立ち上げると、最悪、次々と引越しをしないといけなくなるかも知れませんので、自分としては一人ではとても対応し切れなくなる虞がありますから、とても責任がもてません」という反論をしたところですので、それが不幸にも的中したようなわけです。

 実は、具体に申し上げますと、これだけではなくて、自分は、個人的な用途で、プララの無料ブログも廃止になったし、@wordやイオ光の無料ブログなども次々と廃止になっています。ですから、住民委員会のような公的なHPについては、安全策を講じて、ちょっと費用がかかりますが、現在は有料版のサクラサーバーを月額500円で借りて運営しています。j-comのブログについては、現在、自分は、実はまだあと2つの公的なHPを運営していますので、今年の12月の廃止のタイムリミットまでに2つとも引越しの作業をしないといけません。

 こんなことになるぐらいだったら、個人的なブログは誰にも迷惑をかけないからいいとしても、公的なHPについては、きちんと体裁が整えられなくて、多少なりとも読みにくくなったり、写真もサイズを変えたり圧縮しないといけなくなったりして結構面倒な上に、元のままには復元できなかったりして迷惑がかかることが予想されますから、当初からすべて有料版を使えばよかったのに・・・と後悔先に立たずです。J-comの方では、文字列は復元できるが、写真やイラストや体裁までは復元できないので自己責任で復元してください・・・とのことです。

 

 

 

 

 

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集合住宅のWIFI電波の混雑による減衰

2016-03-21 23:33:15 | サーバー

  自分は、集合住宅に住んでいますが、標題の通り近隣のwifi電波が室内ではおどろくほど混雑して飛び交っていて、常に既に15箇所程度のアクセスポイントが認識されます。自分のスマホAscend G620sは楽天のSIMを挿していますが、これが受ける電波は、それらのWIFI電波と当然競合関係にありますから、減衰している感じが強くいたします。つまり、体感上は、本来の電波の強さのおそらく3分の1ぐらいかなと感じられます。気になるので、確かめようと思って速度計測アプリのRBBというのをインストールして、過去数ヶ月間、時々計測してみましたが、何度測っても数値的にはさほど減衰していないようです。具体には、10MBPS~30MBPS程度は常に計測されるのですから、全然問題ない数値なのです。

 でも、よくよく考えてみると、このアプリは、何度かのピーク時の平均値を算出しているようなので、連続して安定的に電波が補足されないと計測に要する時間が長引くようですし、電波状態が極端に不安定な場合は計測不可能となります。実際、私の集合住宅内では非常に不安定な場合が土日祭日および平日の12時~13時、平日の19時~22時に多いです。

 まあ、そういうわけで、曜日や時間帯によっては、実際、SNSやIP電話などでは、はっきり言って、使い物にならないぐらい着信率が低下していますし、無料のLINE電話の音声などはもう、途中でひずんだり切れたりしてほとんど聞き取れないことがあります。

 こういうことが分かってきたので、スマホは自宅では、上記の日時以外は必ず自宅のJ-COMのWIFI電波を受けて使うように設定しています。一方、私の知人のA氏の場合は、一戸建ての家屋に住んでいますが、同じ機種に楽天のSIMを挿していますが、そういうことは全然なくて、充分にSIMの受ける電波は本来の強度が確保できているようです。また、自分で実験してみても、近隣の公園などでも、十分にSIMの受ける電波は強度が安定して確保されているようで、昨日、2台のスマホでIP電話の発着信をテストしてみると、確実に着信できて音声明瞭で、まったく途切れたりひずんだりしませんでした。

 結論として、スマホを主としてSNSを使っての連絡に活用している場合は、常に内部のSIMかWIFIかということを念頭において、時と場合によって臨機応変に使い分けることが肝心であります。


 

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LINEの通信障害はなぜ?

2016-03-14 17:29:02 | サーバー

 標題の件の原因は、おそらく、まず第一には、LINEのユーザー数が日本国内に非常に多くて、モバイル回線の容量が不足したか、或いは第二に、LINEの運営会社のサーバーの処理能力の限界を超えたために通信障害が起こったか、或いは第三に、LINEのシステム上の問題があったのか・・・と個人的な感想を持っています。

 もし、第一、第二の原因が引き金になって第三のシステムエラーが誘発されたと仮定すると、これは原因が複合しているわけであり、今後もLINEに障害が起こる可能性がないとはいえないでしょう。

これを回避するには、ひとつには、ユーザー各自ができるだけWIFIでスマホを使えばいいでしょうし、二つ目はLINEばかり使わないことも大事でしょう。つまり、お友達がLINEを使っているからといって家族間でもLINEを使う必要性はなくて、家族間ではたとえばVIBERを使えば、こちらは未だ認知度が少なく、ユーザー数も比較的少ないですから、快適に無料通話やチャットが楽しめます。自分の生活経験からも、このことは当たっているように感じます。

 世間一般の慣わしとして、「大船にのる」とか「寄らば大樹の陰」というように多数を恃みにするほうが安全・安心だという考え方があります。そこで、スマホではLINEが全ユーザーの70%以上普及したとか、あるいは日本ではIphoneが一番多く普及しているので、これを使えば連絡に便利で、知人にやり方を教えて貰えるし、故障してもすぐお店で復旧して貰えるだろう・・・といったように、「みんなに合わせる」、「同調する」といったことが無難で最善の選択だという雰囲気が根強くあります。

 要するに、これが吉に出ればいいのですが、あいにく裏目に出てしまうと、もう、しばらくは復旧しなくて、連絡ができなくてどうしようもなくなって途方に暮れる場合があるのが問題です。

 ひとたびLINEの通信障害のようなことが起こったからといって、過剰反応するのもどうかと思いますが、今回のLINEの通信障害の問題は、ちょうど3大キャリアの0円機種販売が2月からなくなった反動で、3月の初旬あたりから急速に格安スマホの需要が高まってきていることと関係があるような気がいたします。つまり、3大キャリアのスマホから格安スマホに乗り換えて、電話料金が1分40円かかるようになったので、通話料金を節約する目的で無料のLINE電話をかける人が、以前よりもかなり多くなったので、通信の混雑が加速されたことが通信障害のひとつの原因だと考えられるし、MVNOの格安スマホを購入した人が、急にキャリアメールが使えなくなってLINEで連絡するようになったのだが、自己責任でLINEの不具合への対処をしないといけなくなったことも、混乱に拍車をかけているのではないかと思われます。

 もし、万が一、それが真相であるならば、LINEの運営会社が、今回のような通信障害が二度と起こらないように何らかの対策を講じる必要があるのではないかと希望するものであります。

 現在は、LINEを初めとするSNSが、通信インフラを鉄道に喩えると、駅のプラットホーム・線路・変電所・架線などを使って、ほぼ無料でリソースを食い尽くしているかの感があります。現在は3大キャリアが、徴収した電話料金のなかからこのインフラ整備費を賄っているので、快適な通信環境が維持されてきていますが、格安スマホが各種報道によれば3月になってから全需要の17%も占めるようになってくると、これからは、通信の質が低下するので、SNSの着信率の低下が心配になってきます。

 数年前からLINEなどのSNS運営会社やプロバイダー各社は、こういう事態を想定していたのかどうかわかりませんが、プレフィックスの有料電話への投資といった企業努力をしてきています。

 既に楽天電話は月額850円で5分間だけですが何度でも電話がかけ放題になっていますし、iijというプロバイダーの「みおふぉん」は家族間で20%割り引きですから、1分16円で電話がかけられるサービスを開始しています。また、国際電話会社のブラステルの運営するIP電話050FREEは、6秒間2円の格安の通話料金で通常の電話回線の品質の電話が出来ます。これらは、プロバイダーの自前の電話回線を一部使っていますから、遅延や音声のひずみ、途切れなどが一切無いのです。

  そういうわけで、自分の個人的な感想でもあるし、通話相手の率直な苦情でもあるわけですが、今年の2月以降、だんだんと着信が出来にくくなったり、音声が不明瞭で聞き取れなかったりするようになってきている無料で低音質のLINE電話ですが、まあ、だんだんと敬遠されて、プロバイダー独自の有料電話、半額電話に移行するユーザーが増えてくるのではないでしょうか?

 また、今後もLINEの障害が繰り返されて、なかなか復旧しないようなことが仮にでもあれば、LINEの音声入りのスタンプみたいな通信容量を酷く圧迫するようなアイテムが一切無くて、文字情報だけのやりとりの簡素なSNSであるWhatsAppメッセンジャーのようなSNSが、これからは日本でも主流になって好まれるようになるのではないでしょうか? 

 

 

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LINEなどのSNSの着信障害について

2016-03-13 10:03:52 | サーバー

 最近、時に昨日はLINEの着信状態が良くないようようなアナウンスがネット上で報告されていました。ですから、そのせいもあってかどうかは分かりませんが、自分の場合もAscend G620sというスマホに楽天のSIMを挿しているのですが、LINEが着信できたりできなかったりして不安定でした。これは、LINEだけでなくて、VIBERもそういういうような障害がありました。ささっているSIMによっては、或いはそういう障害があるのかな?と思って、差し替えたり、また元に戻したりしましたが、通信状態が好転しないので、やはり通信障害だったのではないかと考えられます。

 そこで、ダメモトで昨日の深夜23時30分ごろ、そして本日の午前7時ごろに自分のスマホ2機でテスト送信を行うと、LINEもVIBERも正常になっていました。つまり、LINEやVIBERで通信を行う場合に、どうやら4G回線になっておらないで、実は3G回線になっていたようでした。それで、通信が3G回線に集中してしまって混雑して速度が異常に遅くて不具合が起こっていたのではないかと思われます。

 LINEに障害が起こると、他のSNSにもその影響が波及するようで、VIBERやIP電話も不具合がありました。

 しかし、電話回線には異常は見られませんでした。

 阪神淡路大震災の時に3G回線が混雑して機能しなかった場合があったのですが、東日本大震災では4G回線がその教訓を経て通信キャリア3社によって増強されてきて、facebookやVIBERなどのSNSが安否確認などに役立ったことは記憶に新しいです。が、今回のようなLineの通信障害が起こると、それも、”本当に大丈夫なのだろうか?”と非常に不安な気持ちになってまいります。原因を調べて、こういう障害が起こらないように関係者は努めてほしいです。

 

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LINEなどが着信しにくいのは電波の不安定さが原因か?

2016-03-06 14:56:34 | サーバー

 以前にも書いたのですが、いわゆるSNS=LINEやVIBER、或いは050IP電話が着信できないのは、一つには200KB/s程度の低速のSIMを使っている場合、二つ目には省電力モードなどの通信を制限する仕様のスマホで、これを解除できない場合、三つ目には多くのアプリがメモリを圧迫したり競合したりしている場合であり、これの解決方法は、たとえば高速プランに変更するだけでも、たちまち着信できるようになった・・・ということであります。

 ところが、実際、その後いろいろと実験を積み重ねてみると、不思議なことに高速プランに変えてみても必ずしも着信しない場合が出てきているのです。特に日曜・祭日の午後は受信状態が不安定です。

 今日、その時間帯にAscend G620sを使ってViberで外出先から自宅に電話をかけたのですが、電話に出た家人が云うには、着信が出来て声も明瞭だったということでしたが、残念ながら、こちらに聞こえる声が途切れ途切れになって聞き辛かったのです。

 自分は2月末までは200KB/sの低速の楽天モバイルのSIMを契約していたのですが、3月1日から高速の3.1GBプランに変更しております。そして、LINEやVIBER、050IP電話などの着信状態を昨日・今日と何度もテストしているのですが、不具合が多かったのです。そりゃあ、こんな小春日和の休日は、家にじっとしているんじゃなくて、行楽地やショッピングに出かけたりする人が世の中全般に多くて、それでもってスマホを触っている人が非常に多いので、その影響で接続が切れやすいと考えられるわけです。

 まあ、そういうことだけが原因かどうかは分からないのですが、実際、自分のスマホでは午後4時ごろには、何と下りが1MB/sで上りが0.5程度、午後8時ごろになって漸く下りが7MB/s、上りが3MB/sというように改善されてきて、現在時刻の午後10時30分ごろに、やっと下りが12.32MB/sと上りが7.15MB/sに回復して綺麗な声でIP電話が出来るようになっています。つまり、高速プランに契約を変更しても、VIBERやLINEが曜日と時間帯によっては正常に着信しない場合がある・・・ということなのです。

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 結局、何が言いたいのかというと、格安SIMというものは、一般的に日曜・祭日には通信が不安定になることが多いのではないか? 少なくとも家にいる場合は時間帯によってはWIFIで受けないことには使い物にならない場合があり、外出する場合はスマホ2台持ちで通信状態が比較的良い方のSIMに切り替えて使った方が得策であります。(笑)

 でも、そんなことをすると、実際、スマホ2台とSIMカードが3枚ほど必要になるので、通信経費の無駄遣いになりますが、格安SIMの場合は、通信の混雑や遅配が多いですから、いっそのこと”無駄の効用”というように開き直って、敢えてそういう贅沢な二重三重の契約をしておるようなわけであります。

 具体的に云うと、楽天の音声付SIMが3.1GBで1720円、ヨドバシカメラのSMS付のSIMが650円、DMMの1GBデータSIMがSMS付で800円で合計が月額3170円です。これに電話料金が加わるので実際の通信経費は月額で3600円程度です。

 まあ、これが安いのか高いのか?というと、適正価格だと思っています。なぜならば、いろいろとこれらを使って、困ったときの備えのためにスマホの研究が十分に出来るからです。これが、1台のスマホと1枚のSIMだけだと、非常に心細くて、万一不具合が起こっても、auやDOCOMO、Softvbankのようにショップの店員に相談できませんから・・・・。

 世の中、何でも格安ツアー、格安電気料金、格安スマホ・・・・と魅力的なキャッチフレーズがあふれていますが、いろいろとその中身を研究しながら、適当に活用していくことが必要かな?と思います。

 

 

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