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格安なら楽天のベーシックかOCNの110MBプランか?

2019-06-18 06:58:53 | スマホ

楽天モバイルのベーシックプランとOCNモバイルの110MBプランの違い

 昨日、知人より電話があり、格安SIMで一番安くてお勧めは何か?と質問があったので、即座に楽天モバイルのベーシックプランだと答えました。これならば、月額1250円でデータ通信が使い放題です。Youtubeも144の速度ならば使えます。同じ価格帯のMVNOの格安プラン=OCNモバイルの毎日110MBプランですが、低速200kbpsの場合は使い放題であり、一見楽天モバイルと同じような条件だと思われますが、実質は別物だと考えた方がいいでしょう。つまり、通信品質的には通信の質がOCNの方が毎日110MBの分だけ高速通信できて良いわけです。

楽天モバイルは無審査のデビッドカード引き落とし可能なのが最大のメリット、OCNはクレカが必須

 しかしながら、料金面や支払いの便宜上は楽天の方に一日の長があります。具体に云うと、OCNの場合は、クレカが必須であり、審査に通らなくてどうしてもクレカが取得出来ない人の場合は契約出来ないのです。現在はキャンペーン中で月々320円の割引を2年間限定で受けられるのですが、それ以降は通常料金だと明記されています。一方、楽天モバイルの場合は、毎月の通信料金が永年1250円であり、クレカじゃ無くて誰でもデビッドカードが契約出来て通信料金の自動引き落としが出来て楽天ポイントが付くために税込みでも毎月実質1310円程度です。3年目以降もそのままの料金です。

故障や不具合のために解約・新規スマホ+simセットを再契約するのは辞めておいた方がいい

 OCNモバイルについては、6ヶ月を過ぎれば解約金0円で、大変良心的でお得な契約です。現在、FREETELではスマホ代金がOCNモバイルとセット割引で、100円端末に近いキャンペーンが行われています。これだと、機種代金100円+SIM契約手数料+手配料金=3394円と1280円✕7ヶ月=8960円の合計が税込み13500円程度で大変お得です。スマホ代金は通常価格が22800円であり、もしユーザーが7ヶ月目で解約すると、9300円得です。この機種は、デュアルカメラ、メモリ4GB、ストレージ64GB、CPUがQualcomm Snapdragon 625   (8×2.0GHz)ですから、相当スペックが高いにもかかわらず100円で購入できるのですから、スマホセットを契約して故障のために半年で解約して、、また同様のキャンペーンがあったときに再契約する・・・という手があります。でも、そういう行為は売り主から転売目的だと疑われてペナルティを課せられる恐れが無しとしません。また、この機種は端末補償の交換の対象になっていない点は充分考えて契約すべき機種です。万一こわれたら、自分で実費で22800円で買い直すしか方法が無い機種です。

スマホセット契約ではぜひ端末保証・交換対象の機種を選ぶべし

下記のスマホならば、OCNモバイルでスマホセットを契約すれば1800円で入手できますし、端末保証は同一機種が交換対象です。また、契約と同時で無くても随時契約出来て、月額430円払えば修理或いは交換(Ⅰ回目4000円、Ⅱ回目8000円)をしてもらえます。2年間で430円✕24=10320円となり、端末代金が元々18800円であることを考えれば、まあまあ損はしない料金ですからいいかな?と思います。こういう契約をすれば、故障しても安心ですし、やむなく7ヶ月目で解約・新規契約するようなことをして転売目的だ・・・とMVNO運営会社から疑われてブラックリストに載せられるような事も起こり得ません。

 楽天モバイルの場合は? ちなみに楽天モバイルの場合は、故障や不具合が原因で、やむなくSIMスマホセットを1年後に解約・再契約したからといっても、それがためにブラックリストに載せられた・・・なんて話は聞いたことがありません。実際自分は楽天モバイルと契約を結んでいますが、そのようなペナルティを課された経験は一度もありません。だって、たとえば2019年6月24日現在、HUAWEIのP20LITEがSIMセット販売で7980円、13ケ月分の通信料金を支払えば、SIM契約手数料+手配料=3394円と通信料が1250円✕13ヶ月=16250円で税込み合計2万8000円以上は支払わないといけないのです。そして、この機種はamazonで約20000円の価格がついていることから、たとえば15000円で転売できたとしても1万3000円の赤字となり転売のメリットは無いです。だから、楽天モバイルが転売の疑いで1ユーザーをブラックリストに載せるような合理的な理由が見当たりません。

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MTOSの自宅サーバへのインストールについて

2019-06-15 06:55:14 | スマホ

MTOSのインストールでエラーが・・・

昨日の続きです。古いXP機種の自宅サーバーとしての再利用ですが、XamppのXP版の古いバージョン1.8.2をインストールしていますが、これに標準装備されているperlは簡易版であり、MTOSのインストール時にデータベースMYSQLに接続出来無い場合があるようです。自分のwindowsXPのsp3、XAMPP1.8.2のPC環境では、数種類のデータベース関連の実行ファイル(拡張子dll)が不足していたようで、「○○.dllが見つかりません・・・」といったエラーメッセージが出続けてサーバーがフリーズ。結局、不足している実行ファイルが何であり、それは全部で何個あるのか?を突き止めようとしたのですが、途中でフリーズするものですから解らず仕舞で、これらの実行ファイルを入手するのは遂に諦めました。

strawberry pealの導入

 昔からActive perlというソフトがあるのは知っていましたが、現在では本家のサイトではXP版が削除されてしまっているので、やむなく現在も旧版の32ビット版が登録されていてダウンロード可能なstrawberry perlをインストールすることにしました。これはバージョン5.8.9.2がXPのsp3に適合しており、サイズが30MB程度で軽快に動作しました。最新版は、windows7以降に対応しているものと考えられるので、不適合を起こすおそれがあるためXPでの運用は当然避けました。

MTOSの12個のcgiファイルのpealのパスを書き換える

早速これでMTOSを起動しようとしましたが、起動しませんでしたので原因を調べると、cgiファイルがMTOSのルートには12個あり、mt.cgi、mt-atom.cgi、mt-check.cgi、mt-comments.cgi・・・などのcgiファイルの先頭の行にperlのパスの記述がありますが、これが適合していませんでした。なので、パスを通すために、#!/usr/bin/perl.exe -w

#!c:/strawberry/perl/bin/perl.exe -w と書き換えました。12個のcgiファイルを書き換えるのは簡単なようですが案外手間がかかりました。というのは、よく注意して書き間違えのないように記述した積もりが不注意でエラーが出たからです。それで、間違いの箇所を修正して、やっとMTOSが正常にインストール出来ました。万々歳です。

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自宅サーバー XAMPP活用メモ

2019-06-12 21:45:08 | 機器について

1.インストール型のバージョンを採用

 昨日、自宅サーバーとして、眠っていた自宅のXP機種の再利用・・・ということで、これにXAMPPを入れて自宅サーバーを構築しました。入れたバージョンは、旧バージョンのxampp-portable-win32-1.8.2-6-VC9-installer.exeというもので、これをネットでダウンロードしてインストールしました。現在は正常に稼働しています。具体に云うと、これはインストーラー付きのXAMPPであり、パスはc:¥xamppと設定しておけば、あとは自動的にアパッチとMYSQLがインストールされます。それで、htdocsというフォルダの中にwordpressの解凍ファイル一式を入れて、別途、phpadminを起動してデータベースhogehogeを作成して、たとえばhttp://192.168.0.29/wordpressとURLを打ち込んで、ワードプレスをインストールすることが可能でした。(サーバーのIPアドレスを固定)

データベース名:hogehoge、password=○△□✕abcdefg、ホスト名=localhost と設定すればOKです。

そして、現在、支障なく家庭内LANの環境でwordpressが使えるようになっています。

2.以前の場所と違う場所にXAMPPを入れると起動に失敗する場合がある

 しかしながら、以前は、前のバージョンのxampp-portable-win32-1.7.2-VC9-installer.exeを使っていて、「データベースが接続出来ません」・・・という不具合が出たので、やむなくインストール型ではなくてxampp-portable-win32-1.8.2-6.7zという拡張子が7zのものを解凍してE:¥xamppというフォルダの中にいれて実行ファイルをクリックして起動しようとしました。実は、こういう方法は、インストールしているわけじゃなくてUSBメモリのような持ち運び出来るストレージでも起動できるタイプなので、たとえば以前にC:¥xamppから起動できていても、E:¥xamppから起動するように再設定すると、データベースのパスのレジストリが当然C:¥xampのままになっていてEドライブに書き換えられていませんから、「データベースが確立できません。MYSQLのパスが違います・・・」というようなエラーメッセージが出てMYSQLが使えません。だんだん泥沼にはまり込んでいく状態になり途方に暮れました。

この場合は、レジストリを書き換えてパスを再設定しない限りはWordpressなどのデータベースを使うCMSは一切起動しないことに気づきましたから、1.の操作でもって、不具合が出たバージョンのXAMPPはアンインストールして違う場所から新しいバージョンのXAMPPを再インストールしたところ、レジストリのパス項目が書き換えられてXAMPPが正常に起動できました。

3.データベース無しでも起動できるFLATPRESSは重宝

 一方、Xamppの再インストールをしなくても、通常のhtml形式のホームページやPHP対応でデータベース不要の簡易ブログ=FLATPRESなどの場合はエラーが起こらずに正常に起動できます。つまり、これらのホームページはデータベース自体が存在しないのですから、データベースの接続エラーは起きず、従って場所がC:¥xamppでもD:¥xamppでもE:¥xamppでも正常に起動できます。使い勝手もFLATPRESSの場合はWordpressを強く意識して制作されているため、操作やデザインはwordpressとほぼ同じであり、プラグインも使えますし、テーマもFLATPRESSのサイトからダウンロードして自由にカスタマイズして使えますので、大変重宝しています。

 

 

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BuffaloのWIFI中継器のLAN接続が速い

2019-06-10 05:37:33 | 機器について

 一昨日に自宅のJ-comの120Mbpsの契約でWIFI対応ケーブルモデムをCISCO製からHUMAXに交換して貰いましたが、本日の5時にNECのVN770/Cという10年ほど前に発売されたPCを使ってBuffaloの中継器=WEX-G300を介してLAN接続したところ、下記の速度が出ました。具体に云うと、居間のルーターから直線距離で7.5m離れた自室での記録ですが、以前はCISCO製WIFIルーターから直接受けていた場合は下りが5~7Mbps、上りが1~2MbpsでPing値が300程度でしたから、中継器を介すると随分速度が速くなってPING値も改善されていますので非常に安定しています。

 

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WIFI電波が受信できない原因と対策

2019-06-07 23:24:53 | 機器について

 第一の原因は、WIFI付きケーブルモデムルーターの故障です。昨日からWIFI電波が不安定で10分毎に切れていましたから、対策は、本日、J-comに連絡して午後4時頃に技術員を自宅に派遣してもらって機器を交換してもらいました。もともとメイドインUSAのCISCO製のものをHumaxという韓国製のものに置き換えてもらったところ、正常に受信できました。月々500円で機器をレンタルしていますから、交換に係る費用はむろん無料でした。万々歳です。

 二番目の原因は、ケーブルモデム兼用WIFIルーターの出力が弱くて自室までの距離が長い場合に減衰して安定した受信が厳しい状態になることです。なので対策は、中継機を接続すると若干程度改善されますが、反面、相性の問題で中継機から発する電波が干渉を起こしてPING値が増えてYoutubeなどの動画配信サイトの視聴で音切れが起こる場合があります。この場合の対策は、画質を落とすと途切れません。

 三番目の原因は、iPadやスマホ、PC等の通信機器を複数台同時にYoutubeに接続している場合です、対策は、iPadでは5GHZ帯、スマホも5GHZ帯、PCでは2.4GHZ帯・・・というように、周波数を分散させることで、幾分かは減衰を弱めることができます。

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