趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

雨模様の秋景色と壁クライミングの動画

2014-11-26 10:41:53 | サーバー

雨模様の秋景色のスライドショー

 昨日は、1280×720で撮影したH264形式のaviファイルをFree Video Converter(Koyote製品)でwmvファイルに変換した動画を、ビスタのムービーメーカーで編集して80MB程度のWMVファイルで保存して、このブログに貼り付けました。でも、なぜか4対3に変換されて仕舞いましたので、これは改善すべく引き続き改良の研究を進める積りでございます。

 しかし、今回はガラッと趣向を変えて、携帯電話で撮った壁紙サイズの写真を同じくムービーメーカーでスライドショーにして320×240ピクセルの低解像度の画質で1.7MB程度の容量でWMV形式にて保存することにしました。というのは、近隣の風景や公のイベントなどのスナップ写真などは、鮮明に撮ってアップロードすると、某家のベランダの洗濯物が云々とか肖像権が云々といった個人情報の保護の観点からクレームをつけられる惧れがありますので、これを避けるために、あえて低解像度の壁紙写真を次々とページめくりするスライドショー形式に仕上げようと思ったからです。でも、ボカシやモザイクを施すとかなり不自然な感じになりますから、そういうことは一切しておりません。

 というわけで、下記のスライドショーを制作しました。これは、エンコーディングに要する時間が僅か40秒で、またたく間にWMV形式のファイルが出来上がりました。(楽勝)

 壁クライミングの動画

 一方、auの携帯電話(7年前の機種=W53K)で撮った動画の場合は、正式な3g2動画ではないためにFree Video Converter(Koyote製品)でwmvファイルに変換してビスタのムービーメーカーで編集してwmvファイル形式で保存した場合に、スポーツなどで特に動きの激しい場面にタイトルやBGMを重ねると、信号が輻輳して途中で画面が暗転するといった不具合が生じることがあります。それで、そういう場面をカットして前後を切り貼りする手間がかかるため、3分程度の作品を仕上げるだけでも一日中かかります。でもまあ、これは、ビスタ搭載のHP社製のPCのメモリが1GBしか搭載しておらないし、且つCPUもAtomのシングルコア2GHZ程度で、動画編集がやりにくい貧弱な機種であることも関係していると思われます。

 でも、ビスタは、古いFreeソフトでも完全動作しますので重宝に使っておりますから捨て難いのです。windows7や8では、freeソフトは少なく、やはり高価な製品版を買わないといけませんから、これはいた仕方の無いことですが・・・。下記が、その苦労の作であります。(苦心作)

https://drive.google.com/file/d/0B3cJ6QOgIAZqd1BHMlZRLXI1Vms/view?usp=sharing

 

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淀川水無瀬河川敷

2014-11-25 13:49:24 | サーバー

淀川水無瀬河川敷

最近に近隣を散歩したときに撮影した景色を動画作品にしてYoutubeにアップロードしたものを貼り付けました。この場合に、縦横比を16対9に設定して制作したのですが、なぜか4対3になりました。残念ですが、今後の研究の課題にします。

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録画・編集時のコピーガード機能について

2014-11-21 17:21:47 | サーバー

 昨今は、Youtubeなどの動画共有サイトが発達しておりますので、別段、DVDに焼かなくても簡単に配布できます。その便利さの具体例としては、①手ぶれは自動で補正してくれますし、②mpeg、wmv、mov、avi、mp4、flv、3g2等々の様々な動画形式に対応してくれますし、③生の音とBGMの音量バランスなども調整できます。アップロードさえすれば、フラッシュ動画形式に自動的に変換されて、誰でもPCやタブレット、スマホなどの端末で再生できます。もっといえば、小学生レベルの知識でも、こういった操作に慣れ親しむような通信環境になってきています。ですから、もう従来のように、専用のビデオカメラで撮った動画をエンコーディングというDVDビデオ形式に変換する複雑な処理工程を経て、最後に書き込みソフトでDVDに焼き付けるようなことをする人は、それを職業にしている人以外は、おそらく皆無でしょう。そりゃあ、動画編集のマニアや趣味人はたくさんおられるかも知れませんが、自分が作った動画作品を自分や家族やごく限られた知人だけの範囲で鑑賞するだけならば、何もDVDビデオ形式で焼く必要性は全然ないはずです。上記のように、Youtubeにアップロードするか、USBメモリやマイクロSDカードに動画を入れて持ち歩いて、必要なときにPCやタブレットに挿し込んで再生すればいいのです。

 でも、これは、非常に憂うべきネット社会の状況にもなり得ます。たとえば、プライバシーを侵害するような動画がセキュリティの脆弱さを突かれて権利者に無断で配布されてしまう場合があるかも知れないからです。たとえば、今日のホットなニュースでは、ロシアにおいて赤ちゃんカメラで撮影している映像がセキュリティの甘さを突かれて大量に漏洩している事件が報道されております。

 反対に、今度は、そういう拡散や著作権侵害を未然に防止する目的で作られたアイテム・・・つまり、B-CASカードによるスクランブルが日本では地上波デジタル放送に対してかけられております。

 DVDで録画したり再生したりする際には、本来は放送番組以外の私的録画コンテンツについては、スクランブル処理は必要のないものですが、なぜか強制的にBCASカードでスクランブルをかけるような仕様になっているアダプターが出回っています。こういう機器は、残念ながら自由に録画・再生ができません。そういう使い勝手が悪いPC周辺機器は、もう、ユーザーは見限ってしまって、どんどんYoutube一辺倒になるように思えるのです。なぜならば、Youtubeでは、簡易版ながら動画の編集作業が、ちょっと練習すれば誰でもできるからです。

 いわゆる「スクランブル」といえば、たとえば、BUFFALOのTV-CVというTVcardは、パソコンで再生した動画をテレビのAV入力端子に送ってテレビ画面に映し出すアダプターですが、なぜかこれにスクランブルがかかってしまって録画機を通してテレビに映し出すことができないのです。直接テレビにつなぐと映りますが・・・。

 要するに、パソコンAからパソコンBや録画機に録画できないわけですから動画編集がまったく出来ないのです。何も市販のDVDを不正コピーしようとしているんじゃあなくて、自分がビデオカメラやデジカメで撮った映像、あるいはテレビから個人的に楽しむ用途の範囲内で録画した映像を編集しようとしているだけなのに、それに一律にスクランブルをかけられたのでは、もう自宅の録画・編集機材だけでは何もできないようにがんじがらめにされているようなものです。かといって、スクランブルを解除するような裏の手を使うことは、著作権法が改正された現時点では、下手をすると違法行為になりかねません。

 この調子でPC周辺機器メーカーが著作権擁護のためという名目でもってあらゆる動画編集にスクランブルをかけてしまうと、やはり予想通りYoutubeがその反動で、動画編集や配布に超便利なので世の中を席巻してしまうのではないか?と最近、強く危惧を感じております。というのは、前述したように、無料で情報を行き渡らせて多彩な文化を映像で紹介する大変画期的な役割を果たしている反面、個人情報の流出や著作権の侵害が一旦起きてしまうと、運営会社が即、対策の手を打っても、実際はなかなか収拾がつかない巨大なネットワークシステムになっているという現実問題があるからです。

 

 

 

 

 

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自動車はオートマチック車が当たり前だが・・・

2014-11-21 00:12:19 | 機器について

 一昨日は、自動車のキーがピコピコ点滅してなかなかエンジンがかからずに発車しなかったものですから、おかしいなと思いました。キーを触っているうちにエンジンがかかりましたので、「ハハーン、これはキーのボタン電池が切れたかな?」と思って、家に帰ってから自動車のマニュアル(取扱い説明書)を読むと、やはり図星でした。それで、スペアキーに交換して昨日リトライすると正常にエンジンがかかって発車いたしました。そういうわけで、本日は新たに電池を購入して家でキーの内部に入っている古い電池の交換をいたしました。明日は、このキーで正常にエンジンがかかるでしょう。

 思い起こせば、まあ、こういうように自動車、冷蔵庫、エアコンなどの耐久消費財のコンピュータ制御というものが至極当たり前になっている昨今では、内臓チップは空気や水みたいな存在です。反対に、昔はマニュアル車が普通でしたし、キーはもちろん鍵そのものでした。当然、全部自分の運転技術でまかなわないと、動きません。でも、現在は、何もかもコンピュータ任せで命を預けていますから、ひとたび太陽のフレア現象などの電波障害が起これば、エンジンが始動しないので世界中がパニックになるでしょう。そういった自然災害が起こることを想定して、今のうちにマニュアル車も少しは製造しておかないと、緊急時には困るのではないでしょうか?

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或る講演会の録画

2014-11-17 08:47:05 | 機器について

 或る教育関係の学習ボランティアの教育講習会の録画を私は任されておりましたが、下記のように320×240ピクセルの低画質で1時間30分ほど撮影しておりました。というのは、会場の電灯をすべて消してパワーポイントの説明を聞くような講演会のスタイルでしたから、これで十分だったのです。現在、この録画を編集してDVDビデオ形式にして主催者の某氏にお渡しする段取りになっておりますが、1枚のDVDにきちんと焼き付けてQVGA画質で1.5時間録画になっております。もし、これを、ハイビジョンの1920×1280ピクセルなんて緻密な解像度で撮っていたならば、なんとこの36倍の画質になる訳ですから、DVDで36枚組なんてことになっていたでしょう。(笑) でも、ほとんど消灯の場面でハイビジョン画質はまったく必要のないことですから、このように低画質でTPOをよく考えて録画したのが正解だったと思いました。

 でも、そうは云っても、私はこの講演会を念のために別のビデオカメラで録画していました。こちらの方は1440×960ピクセルで2時間程度撮ってDVD画質に落として(1/4の画質に)、DVD2枚分に焼きましたが、いずれも4GBの容量は超えていたために、ファイナライズはできませんでした。で、これは当然、他の機器では再生できません。しかしながら、こちらの方は、分割して4枚組にしてからファイナライズするとか、そういうことは面倒なので、バックアップ用としてそのまま保存してあります。右下のDVD-Rは、QVGA画質の1.5時間記録のもので、外枠から1.5cmほど内側で終わっていますから余裕でファイナライズできます。まったくもって、これで十分です。

 結論としては、自分だけの保存用は、1280×900または1440×960で撮っておいてファイナライズも何もしなくていいと思います。事務局用はQVGAでDVDビデオ形式でどのような機器でも読み込めるようにしておけばいいのではないかと思いました。 

  

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