趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

IDとパスワードの設定

2011-10-28 21:19:58 | 機器について

私は、ブログを多数作っており、1週間周期で書くブログを投稿し、内容ができるだけ重複しないように工夫しています。つまり、どのサイトも独自に考えて書いていますので、コピペは原則していません。他人のブログやホームページ、多人数の著作者によるウィキペディアでも一応参考にすることがあって引用先を明記したとしても、ブログは自分史的な著作ですから、コピペする意味がほとんど無いと考えているのです。

 前置きが長くなりました。本題に入ります。ブログを多く立ち上げていますと、IDとパスワードが多くて覚え切れません。そこで、どうするのかというと、ある部分は、全部同じにするのです。たとえば、wordpressの場合は、ver.3未満は全部IDは自動的にadminなのです。だから、パスワードだけ違うのです。自分は、ワードプレスのサイトが多いのですが、ver.3未満をワザと多く作っています。こうすれば、必然的にIDを覚えなくて済むからですし、wordpressのあてがいぶちのパスワードも桁数が少なく、何も考えなくてそのまま使えるからです。

 もちろん、ver.3以上を採用すれば、IDもパスワードも自分で決められますが、あえて、それは避けています。こういうのは自分で決めないことにしています。なぜかというと、そうしないと、たくさんサイトを作っているのは自分だし、IDもパスワードも自分で決めて複雑で桁数が多くするとセキュリティが高くて良いようですが、これでは、もう絶対に覚え切れるわけがないし、許容範囲を超えてしまって頭が混乱して仕舞うからです。これは自己矛盾ですから、それで、何もかもwordpress社任せにしてしまうのです。

 もちろん、1つだけ自分のブログサイトを作成して、それだけに専念するのならば、複雑なIDと桁数の多いパスワードにすればいいと思いますが・・・。

 

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無料サーバーで宣伝なしの目的は?

2011-10-22 00:02:50 | 機器について

 日本の無料ブログや無料サーバーでは、宣伝が無いのは会社組織では、私の知る限りでは殆どありません。例外的には、FC2のホームページぐらいでしょうか。@wordのブログはちょっと見には宣伝が無いようですが、実は左下にそれが宣伝かどうか判断できないほど小さな文字リンクがあります。これらの2サイト以外では、自宅サーバーで宣伝がないです。これに対して、海外の無料・無宣伝のサイトの会社組織は非常に多いと言えそうです。Zymic、Awordspace、Freearea、Byethost、Blogger、wordpress、Batcave、Realservers・・・・挙げればキリが無いほど多いです。

 この日本と海外のサーバー会社の考え方の違いはいったい何なのでしょうか?それは、多分、日本人は無料にする代わりにその対価=見返りとして、いやそれ以上のものを宣伝に求めている会社が多いからだろうと思います。実利主義というか成果主義というか、最近の日本は小泉内閣のころから構造改革と民営化・自由化路線で企業間の競争が激しくなった結果、直接収入に結びつかない「無宣伝」は経営が苦しいので採用されにくいのだろうと考えられます。

 だから、私は、最近は日本全体の企業が円高不景気で収入面で厳しくなってきているので、宣伝が大きくなってきているのは「無料」を維持するにはやむを得ないんだなと、はっきりと理解します。

 したがって、たとえば忍者ブログの宣伝は長らく無宣伝に近かったのに、最近では、記事の真下にカラフルに大きく表示されるようになったりしているのも理解できます。また、TOK2では入力した文字列の特定の単語にも時々噴出しの宣伝が現れたり、なおかつ右下や左下にポップアップの大きい宣伝が現れ、下段にも常時12個の宣伝の文字リンクが張られています。これではちょっと宣伝が目立ちすぎるので登録を解除した・・・というような感想をいろんなスレッドに書き込みしたりしている人をよく見かけたりします。でも、そう思う気持ちもわからないではないのですが、これらの会社は、私はきっと経営難で無料ブログサイトを閉鎖するよりはマシなので、やむを得ない措置で宣伝を大きくするのだろうと慮って、そういう意見には賛同はできません。かえって、良いブログをたくさん書いて、そういうブログ会社の収益が増えるようにしてあげたらいいと思うぐらいです。

 これと比べて、海外のブログやサーバーは、アメリカやヨーロッパ諸国が、ドル安・ユーロ安・株安で不景気そのものに陥っているにもかかわらず、無料・無宣伝を維持し続けています。なぜでしょうか?これは、多分、欧米諸国の共通したものの考え方で、社会奉仕や貢献の考え方の価値観が非常にランクの高いものだからでしょう。だから、無料サーバーや無料ブログを開設すると、「ああこの会社は社会貢献をしてくれている優良企業だ」という評判や評価が通信業界でたちまち広まります。したがって、ますますユーザーが増えて、世界中に普及させて知名度を挙げますので、結局、ネットワークをより多く支配することになり、長い目で見れば利益になるわけです。

 但しそのためには、大前提として中身の充実したホームページやブログ記事が多く投稿されていることが必要条件です。欧米諸国のサーバー会社のものの考え方の基本は、実は、必ずしも目先の宣伝による収入が第一というわけではなく、投稿の中身の充実を支援することにもあるのです。だから、サポート体制を充実するためのフォーラムを必ず作っていて、ユーザーからの質問と答えを掲載しているのです。

 

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TOK2のサーバーに投稿

2011-10-17 19:58:54 | 機器について

 昨日、無料サーバーで容量が大きくてPHPが使えるということが条件で検索していたところ、TOK2というサイトが見つかったので登録しました。私はこのサーバーにブログをインストールしたかったので、「ぶろぐん」という国産のブログソフトをを入れようとしてインストールを何度か試みたものの、ログインがどうしてもできなかったのであきらめました。次にpukiwiki4.7をインストールしたところ、これはすんなりと起動しました。下記のサイトです。

http://www42.tok2.com/home/nagomi/  趣味のスライドショー BGMクラシック</a>

 このサイトは、普通はブログやwikiなどをインストールして投稿するためのサイトではないのでしょうが、一応pukiwikiが起動できてしまったので、そのまま使い続けることにします。このTOK2はデータベースMYSQLが実装されていないのでWordpressなどは使うことができません。という訳で、Wikiを採用することにしたのです。

 でも、普通はTKU2を借りる人の殆どは、掲示板やアンケートなどの設置のためにCGIを使うので、そういった用途のためにPHPを勉強してホームページを構築していると思います。これとは違って、私はそういったPHPに関する知識が皆無ですので、無難に手っ取り早く投稿することを目的にpukiwikiをインストールして使っているような訳です。

 昔は、私も仕事でよくホームページビルダーを使っていました。ローカルでHPを構築し、それを一切合財サーバーにアップする方法で会社のHPを構築していました。でも現在は、リタイヤーの身分で全く個人的に無料サーバーを借りて投稿しています。それで、投稿ファイルの容量や種類には厳しい制限がかかっていて、HP作りが自由に出来なくて、大変不自由でひもじい思いをしてしまいました。

  つまり常にローカルとサーバーの間で双方向でどんな種類のどんなに容量の大きなファイルでも高速に同期を取れるデラックスな専用サーバーとは環境が違い過ぎるのです。

 具体には、無料サーバーに良くあるパターンなのですが、ローカルへとダウンロードする場合は何でもダウンロード出来ますが、逆に例えばwav、mov、mp3、zipなどのファイルはすべてアップロードが禁止されていたり、8MBまで転送できますと書いてあってもなぜか3MB程度でもアウトだったり、せっかくアップした写真に×印が付いて、「セキュリティで保護されていません」と表示されたりもします。また、せっかくレイアウトを調整して、バランスの取れたHPを作れたと思っても、いざアップすると上下左右・中央の大きな宣伝のために、レイアウトがガタガタに崩れて見るも無残な状態になることもあります。こうなってしまうと、もう、もう訳が分からないし不自由で仕方がありません。

 これらのことは、無料サーバーが普通、自分と同一サーバーに同一IPアドレスで共用している件数が非常に多いため、アップされた写真を安全のために自動的に暗号化しようとするためですが、もしできなかった場合には×が付くのです。。(IEのツールのセキュリティのレベルのカスタマイズの中で、混在したコンテンツの表示を「有効」にすれば見られますが、訪問者にこの操作を強要するわけにもいきません。)また、宣伝の位置を変更することも出来ますが、よくHTMLを勉強しないとそれは、すぐには変更できません こうなると、写真のアップロードやレイアウト程度の基本的事項で、すでに対策はどうしていいのか分からなくなって、当分の間はwebサイトづくりができなくて、「メンテ中」か「工事中」となってしまうのです。だから、無料サーバーを使って、ホームページビルダーで全部手作りでホームページを作るのは、基本的には避けるべきことだと思います。そういった無料サーバーの置かれた厳しい環境の中で、個人用ならいざ知らず、業務用としてきちんと整ったそれなりのHPを構築するのは、かなり長年の経験と熟練した技術のある中級者~上級者向けのお仕事ではないだろうかと思います。生半可なことでは、顧客から多分苦情を言われるはずです。
 
 その点、都度、「このサイトは投稿ファイルの制限が1MB以下です」・・・という注意書きが表示されていたり、ページの最上段と最下段には常に新規作成・編集等のアイコンが表示されているようなpukiwikiの方が、自動化されてスムーズに投稿できます。また、新しいページを作って、宣伝がどこに入ってもレイアウトは崩れません。そういった意味で、私は仕事用ではないですが、pukiwikiのようなブログソフトをインストールして使っているのです。

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無料サーバーZymicの活用

2011-10-13 20:06:56 | 機器について

 最近、無料サーバーのZymicを活用しています。このサーバーは、総容量が6ギガバイトで1つのファイルあたりの転送限度が12メガバイトで、動画なども2~5分程度なら余裕で入ります。また、非常にメンテナンスが厳重ですので、安心して使えます。海外の無料サーバーは、お試し版的なawardspaceやbatcaveでは総容量250MBですが、規約によれば画像・動画の転送限度は25MBということらしいです。これは、正直言って少ないなと思います。それで、動画はYoutubeなどの動画共有サイトから以前に作った自作の動画を転送しないといけないので、ブログとしてのオリジナリティは低下します。つまり、いったん発表した動画作品の使いまわしみたいにどうしてもなってしまうからです。

 この点、このzymicでは、確か8MBぐらいの動画がwordpress経由でアップできたので、非常にオリジナリティのあるブログ作品が出来ます。昨日、一昨日は大規模なメンテナンスを行って新サーバーに移転したようで、ブログは停止していました。再開後、かなりアクセスが速くなったように感じましたので、ますます使い勝手が良くなってきました。私は、Wordpress3.2.1の最新版を入れていますが、そんなに重く感じません。まあ、短い1~2分程度の動画を多く編集してアップしたいので、このサーバーはそういった用途に向いているのだと思います。また、大きい写真も容量を気にせずにアップできるので、非常に気が楽です。

 今までは、700KBしかなくて170×120程度で40秒ぐらいのきめの粗く短い動画や、320×240のこれまた小さくて粗い写真しか掲載できませんでしたが、今後は、もう少しブログの表現がきめ細かくかつダイナミックに展開できることを期待できるので、大変嬉しいです。

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