趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

スマホの日本語キーボードで絵文字対応のものは?

2015-09-30 09:43:52 | サーバー

 一般的なことですが、長期間、PCやスマホを使わないで通電しない期間が半年から1年となると、おそらく壊れるというか不具合は出る場合が多いです。たとえば、ボタン電池が消耗してしまって、内臓の時計が2000年に戻ってしまったり、バイオスが初期設定を忘れて起動時にF2キーかF2キーを押さないとHDDからWindowsが立ち上がらなくなったりとか、・・・いろんな支障が出てきます。また、支障はなくともバージョンアップや更新を怠ると、セキュリティーや使い勝手の面で見劣りがしてきますから、いつもメンテナンスは欠かせないことです。

 また、格安スマホに関して云えば、たとえば、今回、家人のために、いわゆるシムフリーの格安スマホですが、Acend G620sという機種を購入しましたが、残念ながらメールを送るときに絵文字(au、docomo、softbankで使っていたもの)が初期状態では使えませんでした。つまり、この機種用に日本語キーボード「FSCAREN」がインストールしてあったのですが、顔文字は使えても、絵文字はメールの本文に入力できなかったのです。

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それでは、Freetel製品のPriori2とHauwei製品のAscenG620sに付属する日本語変換順の違いを順を追ってくわしく説明していきます。

 Priori2の場合は、[設定]のキーボードと入力方法では、現在のキーボードとして「FSKAREN for freeetel」、日本かな漢字変換が「FSKAREN Hand Writing」と設定されています。

このままでも、記号入力の「絵文字」をタップすると、下図のように絵文字が9個ずつ表示されます。

ところが、AscenG620sの場合、同じように「FSKAREN for Huawei」というかな漢字変換のキーボードがインストールされていますが、こちらはなぜか絵文字はなくて顔文字しかはいていません。それで、下図のようにかな漢字変換をSimejiに換えます。

すると、下図のようなキーボードが、英字入力の場合表示されますが、左上から2番目のアイコンをタップすると、最下段の図のような絵文字がたくさん表示されます。

 これで、Ascend G620sでEメールやSMSを打つ場合に、今までのガラケーと同じように何不自由なく絵文字が入力出来るようになりました。これは、今日の大きな収穫です。(笑)

 

 

 

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AcendnoG620sはD○▽モバイルで・・・

2015-09-26 21:00:10 | サーバー

 今日、家人ために格安SIM+格安スマホをネットで注文しました。標記のとおりですが、機種代金は12800円ですので某モバイルの約1万円よりは約3000円は高いです。しかし、D○▽モバイルが1Gコース630円に対して、某モバイルは3G900円で1Gコースがありません。家人は1GB程度しか使わないのに3GBも契約する必要がないので、D○▽モバイルの1GBコース一択です。これで某モバイルよりは月額250円程度は安いのです。

 1年間では、250円×12ヶ月=3000円安いです。某モバイルは3G程度の普通のユーザーにとっては抜群に安いのですが、たった1Gコースでも余るぐらのライトユーザーにとってはD○▽モバイルが有利です。

 2年経てば、D○▽モバイルの方が某モバイル3Gコースよりも6000円安い計算です。ただし、某カードが発行されている人はポイントが2倍ついたり、キャンペーンでキャッシュバックが3000円ついたりして実質この機種が7000円で購入できるとか宣伝されています。

 そうすると、某モバイルで3Gコースの場合、AcendG620sの機種代金が13000円というのがスマホ+SIMの平均相場だとすると、これよりも6000円安いですから、D◯▽の1Gコースで6000円安いのと比較すれば、同一価格ですので、データ量が多い某モバイルの方が有利だということになります。

 しかし、私は某カード会員でないし、値引きの特典が貰える条件を満たしているのかどうかは厳しい信用調査にパスしないといけないような事になることが想定されなくもないですから、そうなると買えない場合があります。それで、購入候補から外しました。

 一方、D◯▽の場合は、1GBコースについては、2年間で比較検討すれば、それほど厳しい信用調査などはなくて、おそらく業界最安値であることは、ほぼ確実です。

 また、技術的な話になって恐縮ですが、「バースト転送」といって、低速回線でもアクセスしたときに最初の数秒間だけは高速に読み込みできるらしいのです。万一、1GBを使い切って速度制限がかかっても、お昼の12時~13時など非常に混んでいる時間帯でも、文字情報だけは先に読み込まれて、あとから写真が読み込まれる仕組みになっており、これで、実用的にはまあまあ使えるSIMらしいのであります。

 ですから、いろいろ迷いましたがD◯▽モバイルでAcendG620sをセット注文しました。

 でも、これは、人それぞれであり、某カードを所有している人は毎月ポイントが自然に溜まるのですから、3GBの契約は随分お買い得でしょう。もし格安プランを検討されているのでしたら、AcendG620sの場合は、おそらく某モバイル一択になるのかも知れません。

 しかも、某モバイルの通信速度は、2015年4~5月ごろは遅かったのですが、最近、2015年9月時点では、この業界ではNifmoに次いで最速の部類に入っているらしいですので、なおさら超お買い得です。(自分で実際に体験せずにネット上の記事を鵜呑みにするのは、非常に良くないですので、あくまでも最近の某氏の某記事によればという条件付きで・・・。)

 でも、拙宅では、常時接続のJ-comの120mB/sのインターネット回線を契約していますから、在宅時は結構ヘビーユーザーな家人ではありますが、外出時には運転中が多く、1ヶ月でだいたい1GB未満しか使わないライトユーザー(二重人格みたい?)なのです。1Gコースで十分です。

 まあ、そういった事情で、家人の場合は、D◯▽の月1GBコースという選択になったのであります。

 ただし、D◯▽の速度については、「6月~7月は混雑時に1Mb/s以下に低下したから買うべきでない。」・・・なんてネット上の記事が某氏のブログに書いてあったかと思えば、つい最近では、「9月に入ってからは、遅い速度がやや回復してきたので、また買いだ・・・」というような一喜一憂の記事が、ネット上の某評論家のブログに書いてありました。

 私の個人的な感想では、そういったネット上の記事を読むと、「どこかの通信会社のステマ記事っぽいな・・・」と思うのですが、そうでなくても、契約者数の変化や混雑状況で、2~3ヶ月の短期間に、しかも一日24時間単位でも、時々刻々にめまぐるしく通信速度が変化するMVNOの性質からいっても、そういった類の賞味期限が短い、その場限りの記事には、正直いってあまり惑わされることはないな・・・と思うのであります。

 そうではなくて、わたしの価値観というか、いつも変わらない方針は、ただ「出来るだけ安くて、高速でなくてもいいから何とかネットに繋がれば御の字だ。」というような極めて質素な発想です。

 これからも格安SIMと格安スマホを購入して活用していきたいと思っております。(笑)

 

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Chromeの圧縮機能で読み込み速度が3倍速か?

2015-09-26 08:13:41 | サーバー

 ヨドバシカメラの格安SIMでこのブログを投稿していますが、非常に快速です。というのも、公称250kb/sであっても、クロームの拡張機能で圧縮効果が低速回線には有効に働いて、BNR速度計測サイトによれば、常に1MB/s以上出ているからです。今朝の午前9時40分ごろに、無圧縮のYahooブラウザで、BNRをアクセスすると、平均で124.58kb/sしか出ていないのに、Gppgleクロームでは1.46MB/s以上にも、見かけ上はなっっています。

 しかし、よくよく考えてみると、これは、1枚の写真データを5箇所のサーバーに転送した場合の平均値であって、もともと1枚が111.2kBであったものをなぜか431.4kBの中間ファイルにGoogleクロームでは変換して、容量を約4倍に膨らませて処理しているのです。ですから、単純に比較できませんが、とにかく処理時間が50.28秒から17.264秒に短縮されていますので、約1/3になっているのは確かです。ということは、圧縮の仕組みは複雑すぎて何のことやら素人の自分にはサッパリわかりませんが、速度が単純計算で、もとの124.58KB/sの3倍になったものと考えられますから、単純計算で373kB/sぐらいには高速化されているのではないか?と思われます。

 もし、googleクロームの圧縮効果によってヨドバシカメラの低速SIMでも、常時300kB/s以上の速度が出ているのであるならば、Youtubeのような動画は無理としても、ごく普通のWEBサイトでは、ストレス無く読み込めることになります。自分としては、クロームを使って速度が3倍速になって非常に喜んでいます。

 

 ですから、殆どすべてのサイトが高速で読み書きできます。ただし、写真のアップロード画面は、フラッシュプレーヤーを使うために作動しませんが・・・・。上記の写真は、すでにPCでアップロードした写真をスマホで貼り付けたものです。新たにアップロードすることは、Androudのスマホでは出来ないようです。これが欠点といえば欠点ですが、まあ、ブログの場合は文字が中心ですから、それほど困ることもないでしょう。低速回線でも、十分にGooブログが投稿できることがこれでわかりました。

 

 

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スマホの写真のブログへの取り込み方法

2015-09-21 19:21:57 | サーバー

 なんで、こんな簡単な誰でもできるようなことをわざわざブログに書くのか?というと、だいぶ以前には、スマホからマイクロSDメモリカードを取り外してPCの標準SDカード端子に挿し込んで写真を読み取ってからPCに保存して、ブログにアップロードするというような、ややこしい手順で何度も失敗したからです。つまりスマホのマイクロSDメモリは、PCの標準サイズSDメモリ挿入口と合わなかったのです。それで、変換アダプターを介してPCで読み書きさせていたわけですが、マイクロSDカードがきっちりと標準サイズのSDメモリアダプターに嵌まらなかったものですから、何度か接触不良でバチバチと異音が出ていて変だな・・・と思っている間に全部写真が消失してしまったのです。この失敗で、なんかもう、おおかた1年分の写真が消えてしまって、かなりショックだったことをよく覚えています。

 これは、実に我ながら情けない初歩的なミスですが、考えてみれば、マイクロSDというものは非常に小さなメモリカードですので、不器用な自分としては頻繁に抜き差しするのは望ましくないわけで、今後は抜き差しはできるだけ避けようと思った次第であります。(笑)

 これが原因で、わたしは何度か記念写真を失いました。たとえば、大切な思い出である3年ほど前の有馬温泉に行ったときの家族旅行の写真ですが、写真は2~3枚を除いて50枚ぐらいは失いました。当時は、幸い、こんなこともあろうかということで、念のためにガラケーでも10数枚撮っていましたので、少しは残っていてほっとしました。ガラケーの場合は、専用の転送ケーブルをPCに接続して写真を取り込んでいましたから、こういったトラブルは起きなかったのです。

 それで、これ以降、スマホも、1.USBケーブルでPCに接続して写真を取りむか、或いは、2.Airdroidという遠隔操作系の有名なアプリを使ってスマホからPCに取り込むか、3.Googleドライブに写真をアップロードして、そのリンクをブログに埋め込むことにしました。今回は、2の方法で、このブログ記事に貼り付けました。

 姪はカラーボールのプールではしゃいで遊んでいる。

 娘の刺繍の裏がわの結び目・・・きめ細かい仕事である。

 広瀬のJRガード下から町立体育館にいく道すがら見つけた白い彼岸花

第三小学校の横のあぜ道に植わっていた普通の赤い彼岸花

島本町福祉大会で第一地区福祉委員会の模擬店「みたらしだんご」

の売り場風景です。一くし80円。完売しました。

 

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所謂簡単スマホアプリについて

2015-09-17 16:19:44 | サーバー

 前回の続きです。いわゆる高齢者向きの簡単スマホ用のアプリで標記のようなアプリがGoogle Playで無料でお試し期間1週間~2週間で配布されていますから、昨日はちょっと使ってみました。便利なところは、①バッテリーの消耗度がグラフと%表示で分かりやすいこと。②よくかける電話の相手が3箇所指定できるので、見つけやすい。③メールのボタンが大きいのですぐに送信できる。④メモ帳のアイコンが大きいので、すぐメモできる。④Googleマップのアイコンが大きいので現在位置がすぐわかる。⑤強く長く押さないと反応しないので誤操作が防げる、

 一方、欠点もあります。①Googleマップやデバイスドライバーなどの現在位置探索アプリが不安定であること。②普通の電話や050Plusは通話できるが、ViberやLine電話の場合は、この短縮電話に対応しておらないので、別途アプリに登録しないと通話できないこと。③テザリングのアイコンが見えなくなっているのでこの機能をよく使う人は不便であること。④長押しとバイブが連動する仕様は高齢者にはありがたいが、秒数の細かい設定ができないので、長すぎると感じる場合は却ってイライラしたり電池が消耗する原因になること。

 以上の通りですが、これに魅力を感じて自分の所有するスマホで実用になる、メリットも多いと感じる人は購入したらいいし、却って面倒だ、自分のスマホでは実用にならない・・・と感じる人は導入を控えたらいいと思います。

 そこで、欠点の①のような位置探索ができたりできなかったりすることは緊急時には致命的なので、どうしても避けたいところです。 「らくらくスマホ」の場合は、一旦、ランチャーとして起動時に常駐するように設定するとGPSやメモリに常に既に大きな負担をかけているようであり、いつもではないですが現在位置の探索が出来ない場合があります。私の所有するPriori2がGPSの探索誤差が最大で80m程度で性能がそんなに良いとは言えず、メモリも1GBで十分多いとは言えず、もっと精度の優れたGPSやメモリももっと多く2GB以上搭載していたならば、そういった不具合はほとんど発生しなかったのかも知れません。しかし、より実用的で高性能を求めるならば、当然、時価3万円以上するZenfone2のメモリ2GB、ストレージ容量32GBなどを購入すべきです。これならば、GPS機能を使った位置探索については、人工衛星による位置測位システムの信号をほぼ真上から長時間受信できる準天頂衛星システムに対応しており、不安定さはかなり解消できます。高齢者や障害者、子どもの位置探索という安全対策用には、その働きをより十分に発揮するのはほぼ間違いないと考えられます。

 

 そうはいっても、一家でおじいさん、おばあさん、子どもにこのような価格的に言えばミドルレンジのスマホを購入するとなると、一時に10万円以上の出費になります。経済的に家計をやりくりするならば、スマホは低廉であればあるほど良い訳で、10000万円~2万円程度でも十分にGPS機能をクリアしているアプリを探せばいいのです。それは、「ラクホン」や「安心デカ電話」ですが、「ラクホン」は評価版であり2週間経過すれば、一部機能が停止します。「無動作監視」の設定が出来ないようです。これは、病気で動けない場合に自動的に知人に連絡が届くようなシステムです。また、背景は白黒やモノトーンのカラーか或いは写真が指定できますが、地味ですのでメニューが映えません。だから、デザイン的には自分としては、カラフルで無料版の下図の右にある「安心デカ電話」がいいのかな?と一瞬思いましたが、やはり、機能の方がどう考えても優先しますので、試してみた結果は「ラクホン」の方が優れていることがわかりました。

 「安心デカ電話」の特徴

このランチャーは、どうやら、メモリに常駐してGPSに高負荷をかけているわけではなく、ランチャーというよりはスイッチャーの一種であり、一つのアプリ に過ぎないので、比較的容量の少ないGPSでも、メモリオーバーフローを起こさないようです。或いはもっと詳しく言うと、Googleマップやストリート ビュー、カーナビなどのGPSに負荷をかけるアプリと競合しないように設計されているみたいなので、非常に好感が持てます。

また、「くすり」は決まった時刻にアラームがお知らせが来るようになっていて便利です。

 が・・・、欠点を列挙すると、メールはGメールかAndroid標準のメールアプリしか使えなくてSMSが使えないのは不便です。もっと問題なのは、電話機能です。普通の音声回路のみ正常に使えますが、いわゆるIP電話の050Plusなどをインストールしている場合は、使い始めは2つの電話を切り替えて選択できるようになっていますが、いろいろ設定をいじっていると、なぜか使っているうちに途中から050Plusのアイコンが消えてなくなってしまいました。こんなのは自己責任かもしれませんが、すぐ故障するのはいただけません。

 また、写真は撮影できますが、撮った写真はサムネイル画像しか見れませんので不便です。それに、「アプリ」にクロームを登録した場合は、なぜかブックマークが消えてしまうので、その都度検索をかけないと見れません。これでは、非常に使い辛いので、このアプリを終了させてから、また別途クロームを立ち上げなければなりません。

     

 一方、「ラクホン」のほうは、電話は、音声通話、Viber、050Plusの3つがいつも選択して使えます。メールもSMSとGメールを選択できます。写真の撮影と閲覧も出来ます。アプリは、登録数は4つで少ないですが、クロームはブックマークが正常に使えます。地図は初期画面に無いですが、アプリに登録できてGPS機能に支障がないので、総論的にこのアプリは買いです。

 

  

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