趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

セキュリティソフトについて

2017-12-03 20:20:35 | webコンテンツ
 昨日の続きです。自分が2008年2月に購入して現在も所有しているVISTA機種は、SP2と更新ファイルの累積によって今となっては非常に重たくてどうにもならないOSになってしまいました。それで、今までいろいろと快適動作するようにと研究してきましたが、フリーズが多くて思うように動かず、やむなく強制終了させることが多くなり、このままではHDDがクラッシュしかねないので思い切って本日消去しました。つまり、VISTA機種そのものが、もうすでにMS社のサポート切れであることから、もちろんPCの製造元にしてもVISTAを今後は使ってほしくないわけです。ですから、自分としても、そういった超重たい過去のOSにこだわって、その穴の開いたセキュリティの修復のために、さらに処理が重たくなるようなAVGなりマカフィーなりのウィルス対策ソフトを入れるのは如何なものか?と判断したような次第であります。
 
 つまり、フリーズしないように、具体にはUBUNTU14を入れて使うようにしました。そうすると、非常に処理が軽くなりました。PCの環境を申し上げれば、CPUはインテルのダブルコアの1.66GHZ、メモリは500MBです。今となっては、こんな貧弱な環境でも画面解像度を1680☓1050に設定して余裕で動します。VISTAでは、メモリを空けようと考えて800☓600まで解像度を落としてもフリーズばかりしていましたから、UBUNTU14は優秀です。

 VISTAに関しては、発売当初から巷でいろいろと言われてきたような欠点は本当であって、如何にVISTAが処理の重たすぎる失敗作であったかが、やっと本日、自分として納得出来ました。ここ最近は、フリーズばかりでまったく使い物になりませんでした。更新ファイルは機能の充実のためという大義名分があるのですが、実際はセキュリティの穴ふさぎばかりに追われて更新ファイルの山を積み上げてきて、結局は重たくて身動きができなくなった過去の失敗作のOSとして、私は再確認いたしました。
 
 ところで、昨日は、VISTAでAVGを入れた状態で軽量ブラウザQTWEBやPalemoonを検証する・・・ということを申し上げましたが、確かにVISTAでは、セキュリティソフトを入れた場合、これらの軽量のブラウザでしか実用的に動きません。FIREFOXやクロームはとてもじゃないが、超重たいので非常に使いにくいです。そういうことが今回わかりましたので、UBUNTU14に乗り換えたような次第であります。
 
コメント
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