現在、古いXP機種にてこのブログを入力していますが、EPIPHANYという軽量ブラウザを使っています。Firefoxでもいいのですが、それではフリーズする心配があるので、あえて軽いブラウザを使っています。このGOOブログは、軽量のブラウザでも対応しているので、使っています。また、写真や動画な土は触らないように,して、解像度や音量なども、投稿の最中に設定を変更しないほうが、フリーズしません。そういうことは、なにもOSや機種に関係なく当然なことです。なにも設定を弄くらなければ余計なメモリを消費しませんから・・・。
大体、windowsではいろいろな設定をさわったり、或いは多くの窓を開いて、お互いにコピペしたりするのが一般的な使い方ですが、昔のコンピューターは一切そういうメモリを食いつくすような所作はできないようになっていました。なぜならば、例えばベーシックやMS-DOsなどのシングルタスクのOSでは、その名前の通り一つの仕事だけしか命令できなくて、ハイパーキューブのようなワープロ、表計算、ペイントソフトの合体したようなソフトでも、基本となるシステム部分は共通だが枝分かれした子プロセスの部分のプログラムは、タイムシェアリングの容量でもって順番に切り替えていました。つまり、ソフトを一旦終了して新たに別ソフトを起動する形で統合ソフトを稼働していました。
昔のPC-9801はメモリが640MBしか装備され地ませんでしたから、EMSでわずかばかりのメモリを加えても、到底、複数のソフトを立ち上げることができなかったからです。今となっては、そういう極端に貧弱なメモリ環境は想像にも及びませんが、現在でも古いPCを無理やり稼働させたい場合は、そういった配慮が必要かなと思います。