趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

ブログの添付写真は効果的に!

2014-09-29 00:48:48 | サーバー

 自分で努力して、よくアクセスしてもらえる魅力的なWEBサイトを作ろうとすると、効果的に写真や図を貼り付けたり、最近話題になっている新聞・テレビの報道や人気のあるブログなどを参考にして、それに関連のある論評や感想を書いたりすることが非常に重要になってくると思います。でも、新聞記事や他人の著作物の単なるコピペや引用が大部分というのでは、値打ちのあるブログとは評価されず、おのずからアクセス数に大きな差がつけられてしまいます。ですから、ネット上のどこかで見つけたどんな記事や写真でも、それを自分で検証して事実かどうかを確かめて、確証を得たことだけを投稿するという、ごく当たり前のネット上のエチケットの遵守が大事だと思うのです。

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 そういった、真似事ではない自分の独自の著作を大事に作り上げるという観点から、ブログに添付する写真が注目を浴びるためにはどうすればいいのか?ということを追究したいと考えてこのページを書きました。

下の写真は、自宅のベランダから見下ろした形式ですが、約1ヶ月ほど前に撮影したものです。昨年まで田んぼであった土地を宅地造成用に整地する前に、掘り返して発掘調査をしているところです。自宅付近は、鎌倉時代初期の800年ほど昔の後鳥羽上皇の時代の水無瀬神宮の南東の方角にある遺跡が発掘された由緒ある地域であり、その地名にちなんで広瀬遺跡と名づけられている場所ですから、この発掘調査は2ヶ月ぐらいかかって徹底的に埋蔵文化財を調査するものと思われます。

 

 まあ、こういう写真は奈良の明日香村では、昔から現在に至るまでよく見られる光景ですが、まさか自宅付近で見られるとは、驚きであり初めての経験であります。

次に、下記の写真は、甲子園球場で昨年の6月6日20時41分に撮影した交流戦阪神対西武の試合後のサヨナラヒームランを打ったお立ち台のマートンの様子を電光掲示板というかスクリーンに映し出したものです。

 

 自分が野球場や神社仏閣に旅行に行ったとして、WEMサイト上でその旅行の記録写真を掲載する場合のことを例にとって述べます。すると、この旅行記なるものの1ページ分のレイアウトの仕方や掲載する写真や動画の取り扱いについては、極論すれば、そういうものはたとえば、超有名な金閣寺に関連するWEBサイトをネット上で検索すれば分かりますが、そういう写真や動画はネット上にあふれかえっているごく平凡な素材に過ぎないのであります。要は、その被写体が有名なものであればあるほど、自分がどういう視点で何を目的にしてその写真を掲載するのか?ということを明確にしないと、読者には既に見飽きた風景だ・・・とスルーされて仕舞って、ほとんどアクセスされないのです。上記の写真は、そういうありふれたものではなく、多分、こういう視点でテレビで撮影されることは、まず無いでしょう。

  ちょっと、今日の本題からは逸れて蛇足ですが・・・。非常に低いアングルから撮影した映画監督はあの有名な東京物語の小津安二郎監督です。下記の写真は、そういうように地上わずか60cm程度の視点でもって稲穂を中心に写しました。 ・・・実るほど頭を垂れる稲穂かな・・・という俳句にふさわしい光景です。

  実際、上のようなありふれた近隣の田園風景の写真は、いわゆる有名な観光地の写真ではないのですが、ミレーの晩鐘のような収穫への感謝を表したいと思って投稿しました。

 結論は、ブログはWEB上のログですから、本来は文章のみで完結すべきものだとは思いますが、それでは、文豪でない自分としては文才に欠けますから表現力を増すために、こういった写真をできるだけ積極的に掲載していこうと考えております。

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無料サーバーは有料と同等のWEbサイト運営が可能だが落とし穴に嵌らないように!

2014-09-27 19:17:59 | サーバー

 私は、標記について、自分の現在置かれた立場で標記について論述したいと思います。これは、お断りしておきますが、必ずしも一般的な話ではなくて、ごく小規模なWEBサイトの運営に関する話であることを前提に論を進めていきたいと思います。

  自分は、現在、公的な立場で4つのホームページの運営をアシスタントする立場でボランティア活動を行っております。ひとつは、公立幼稚園のWEBサイト(ザックのブログ)、二番目が公立小学校のPTA関連の外郭団体のWEBサイト(xドメインサーバ^ー)、三番目が人権協会のWEBサイト(ザックのブログ)、4番目が教育センターのWEBサイト(ザックのホームページ)です。いずれも、小規模なWEBサイトであり、掲示板や金銭の授受を伴う窓口は開いておりません。

 これらに共通しているのが、すべて無料サーバーで問題なく運営できているという点です。ですから、これらに共通する大きな優位点が何で、それよりも相対的に少ない難点というものが何かということを明らかにすることによって、無料サーバーを設置することのメリットがより鮮明に出てくると思います。

 ただ、より本格的で大規模な商取引がメインのWEBサイトを運営するとなると、そこは有料サーバーがどうしても必要だということは、かなりはっきりしていることで、今回は、そういうような筋立てではないことを、お断りして述べていきたいと存じます。

  無料サーバーの第一番目のメリットは無料だということであり、アクセス解析が充実していて、登録後すぐにアクセスされやすいので励みになるということです。しかもスマホやタブレットにも対応している点です。難点は、その裏返しで、無料ゆえに登録者が多くて混雑がひどいし、アクセスが多いのは宣伝のリンクが多いためであり目立ち過ぎるし、多機種対応はいいのですがそのために多くの機種からスパムコメントが非常に多く届く結果になっていることなどが挙げられます。

 第二番目のメリットは、自前で管理しなくても無料サーバー会社の監視が行き届いていて違反行為は厳しく取り締まってくれていることです。これは、反面、規制が多くて自由にアップロードできない面があり、総容量や一度に転送できるファイル容量が少ないし、ファイルの種類も少ないということです。

 第三番目のメリットは、無料のwebサイトはたいていの場合、いろんなソーシャルネットワーク、たとえばMixy,facebook、dropbox、Lineなどと簡単に連携が出来るようになっていて、これらを利用すれば、お友達といつも無料で連絡を取り合えて至極便利だということです。反面、個人情報が漏洩したり、ネット詐欺に遭ったり、ネット中毒や依存症になったりする危険性が高まるのは周知の事実ですから気をつけないといけません。

 第四番目のメリットは、良く言えばお試し程度に気軽に、悪く言えば無責任にWEBサイトを運営できることです。1ヶ月以上全然使っていなくて管理していない、或いは炎上するような原因を作ってしまった場合(著作権法違反、特定の個人・団体への非難中傷等)には、容赦なく会社から削除されるので、図らずも、その時点で結果的に不始末の全責任を回避できることです。反面、これはいうまでもなく無責任なWEBサイト運営を助長しますから、ネット上のエチケットに反しており道徳的な退廃につながりますので大きなデメリットでもあるわけです。有料サーバーの場合にも、もちろん上記のような規約がありますが、本名で住所・電話番号・クレジット番号まで登録していますから逃げ隠れが出来ず、すべて自己責任で謝罪や損害賠償を行わないと社会的責任がまっとうできない仕組みになっています。一方、無料サーバーを借りている場合は、そういった不始末が発覚したとしても、IDが名無しの権兵衛でパスワードがhogehogeですから、責任逃れが出来てしまうケースが多いでしょう。いくら善良な人間でも、こういったネット上の匿名性を利用しつづけると、ややもすれば落とし穴に嵌ってしまう危険性が無しとしないわけであります。」

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公的なHPは複数のスタッフで・・・

2014-09-25 21:38:16 | サーバー

 私は、公的なHPを2つ運営しておりますが、AのWEBサイトはたった一人で運営しておりました。結論から言いますと、あまり遣り甲斐がなく、一定のHPの形はできましたが無駄が多かったです。どういうことかというと、結局、全部お任せで記事をHPに掲載してください・・・というような感じで事務局から依頼を受けて運営しましたが、投稿した後から次々とクレームがついて、加筆訂正や、削除などが出てきたからでした。これでは、任されているのかどうかわかりませんし、特に掲載する写真については肖像権が云々という件で写真の個人情報がからんでいますから、難しい問題です。極力気をつけて集合写真や下や横を向いている写真ばかりを掲載しましたが、それでもいろいろクレームがつきましたから、ボカシを入れたりもしましたが、あまり修正してもかえって嫌らしい感じになってしまいますので、難しかったです。まあ、ですから写真は極力少なくして文書中心にしました。結局、この団体の場合は、元来、HPを使っての情報発信の要請とか必要性がほとんど無くて、そういう新しいメディアでなくて、昔ながらの村型の人から人への口コミとか、町内の掲示板で事足りるようなかなり古いしきたりが残る地域でありました。ですから、IT情報ボランティア活動を維持させるのは困難であり、むしろ、新しいメディアによる情報の流失、改ざん等の影の部分をかなり用心しておられました。それで、結果的には情報化が前に進まないように感じましたから、とても自分の力が発揮できるような団体ではないと判断し、もうだめだとあきらめて自ら潔く身を引いたわけです。

 そういうわけで、自分としては、公的なAのWEBサイトの運営を自分なりにボランティア活動として3年間ほどがんばってやってきましたが、あまり遣り甲斐が無くて、実際、かえってご迷惑であったような結果ですから、A団体の事務局長に区切りが付き次第辞めたいということを申し上げ、受理されました。

 一方、Bの公的なHPの場合は・・・・。結論から申し上げますと、かなり遣り甲斐があります。その理由は、至極当然のことですが、公的な団体ですから必要最低限度の情報はHPを立ち上げてぜひ発信してほしいという社会的な要請があったからです。こういう要請がはっきりとあるのと無いのとでは大きな違いがあります。また、発信する中味も留意すべき記述内容も範囲も、きっちりと指示があります。その指示に従って仕事をするわけですから、間違いがないですし、いったん会長の決裁を経て投稿された記事が根本から削除・修正されるような理不尽なこともあり得ません。

 まあ、一般的には、公的なHP運営については複数のスタッフが協力して行うことが、その維持管理の必要最低条件でしょう。B団体では、スタッフが4人おり、会長と副会長と事務員とそして情報ボランティアの私です。この4人は、役割分担がはっきりしております。すなわち、会長の指示に従って副会長が手書きで原稿をつくり、事務員がその記事に適した写真やデータをPCのフォルダの中から探し出してくれて、私がそれらをひとつの電子データにまとめてから会長に決裁を仰いで、最後に投稿するという手順です。

 これならば、この組織の会員や一般住民からも、HPの情報提供について一定の評価を受けこそすれ、クレームがつくような羽目に陥るわけがないのであります。(笑)

 

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無料サーバーの危険性

2014-09-24 08:37:35 | サーバー

  無料サーバーには、大抵付属しているWEBメールというのがありますが、あれは、おそらくほとんどの場合は迷惑メールとして処理されているのではないかと思われます。でも、その場合に、送信者がたとえば信頼の置ける親しい友人からのメールであるというように確認できた場合に限っては、「そうではない」というアイコンをクリックすると次回からは正式に受信トレイに分類されて受信されるようになります。

 わたしは、個人的には、uni.meという無料の独自ドメインを取得して、これを使って無料サーバーであるところのアメリカのBa◆△eという無料サーバーと関連づけてnanigashi.uni.meというWEBページを開設しております。なぜこういう手間のかかる手順を踏んでいるのか?というと、それは、万一滅しても、別の無料hogehogeサーバーに移転すれば、看板はnanigashi.uni.meのままで、URLが消滅しないからです。

 公的団体の場合でも、こういう二重構造の無料ドメインと無料サーバーを継ぎ足して公的な団体のHPを運営する方法を採れば、おそらく比較的データの損失や移転による読者離れが生じないでしょうから実用的なのかも知れない・・・と判断してもいいでしょう。ただし、この無料サーバーのBa◆△eは、過去に私の所属する某団体で使ったことがありますが、「危険なサイト」としてウィルスバスターで判定を受けたことがありますから、今後もそういう扱いを受ける可能性がないとは限りません。今は、そう言う「レッテル」というかよくない判定が解除されていますから安心ですが、わたしはまだ一抹の不安が残っていますので、この無料サーバーは個人的にだけ使っています。

 もし、今後、無料サーバーのBa◆△eがフィッシング詐欺に関係する「危険なサイト」と認定されたならば、きっと訪問者はびっくりされることでしょう。私は、前述のように個人的なWEBサイトならば無料サーバーや無料ドメインを平気で使いますが、市役所などの公的機関にリンクする公的な団体のHPに、そういう過去にリスクのあった無料版を使うのは、当局から一切やめてください・・・と厳しく注意を受けた経験が自分自身にありますから、今後も、場合によってはまた無料サーバーを使うような話が、別のわたしの所属する公的な団体から、単に通信料金節約目的で提起されたときには、よほど気をつけないといけないと思っております。最近は、どこの任意団体でもHPぐらいは持っていますから、それを市役所にリンクさせてください・・・とお願いする場合には、無料サーバーとなると、特にこういう点をクリアしないといけないわけです。

 無料サーバーは、もともと、消滅、流出、危険なサイト、DOS攻撃の踏み台・・・等々に晒される確率が決して低いわけではない代物ですから、任意団体がこれを利用する場合は、そういうことを十分に理解したうえで覚悟をもって自己責任で開設することになろうかと思います。

 まあ、そういうわけですから、常識的には、有料サーバーで運営したほうが無難だと考えられます。(笑)

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無料サーバーの突然の新規登録中止のアナウンス

2014-09-22 07:01:29 | サーバー

 全国規模の有名プロバイダの無料ホームページサービスが約1年前に新規登録が終了になりました。ですから、もう、このプロバイダに加入していても、ホームページは申し込めません。

  こういうことは、無料サーバーにおいては別段珍しいことでもなんでもなくて、ごくありふれた日常茶飯事のお知らせでしょう。そして、現段階では予想の段階を超えませんが、おそらく近い将来、このサービスは全面的に廃止の方向に進む可能性がないとは限りません。実際、私の加入していたNTT系列の某プロバイダの付属の無料ブログサービスでは、これとまったく同じパターンのお知らせがあって、半年後ぐらいにきっちり完全に廃止されました。

 一般的に、プロバイダー付属の無料ホームページサービスやブログサービスというものは、昨今のLineやfacebook、mixy、ツイッターなどのソーシャルネットワークの隆盛などにより、過去のような利用価値が相対的に低下してきている状況があります。それゆえに、無料で運営することのメリットがほとんど無い状況に追い込まれた末に、新規登録終了、そして全面廃止の判断をせざるを得なかったのだ・・・と、私は、自分の加入していた某プロバイダーがお詫びと釈明をしていたことを思い出しました。

 今回、上記の某プロバイダーは、そういうような登録終了に至る説明を現段階では、明らかにする記事が見当たりませんが、(どこかに書いてあるのかも知れませんが・・・その場合はご容赦ください。見つけ次第この ブログで報告します。)、その状況は、おそらく似たりよったりではないだろうかと思われます。

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