趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

低スペックPCの活用

2021-09-30 23:19:21 | webコンテンツ

低スペックPCでの問題点

1.ブログがフリーズすることがあります。
 通常、ブログには宣伝が満載で、商品購買に興味がそそられる反面、低スペックの投稿者にはメモリ不足になる場合があります。

2.動画再生が追い付かず、コマ落ちや音声がずれる場合があります。

3.窓を多く開くとフリーズする場合があります。

4.クロームやFirefoxはサイズが大きくて起動できない場合があります。

問題回避以前の対策

1.宣伝満載のブログを使わないで、自前で宣伝の無い無料サーバを借りてWordpres のブログサイトを構築します。

  たとえば、自分はFreewebという無料サーバを借りて、下記のようなWEBサイトを構築しています。

 http://magome.hotcom-land.com/wordpress/

2.動画形式自体をハイビジョン(横幅1920)のまま再生するのをやめて、VCD(352)やSVCD(480)などの低解像度に変換してから再生します。そうすればスムーズな再生が可能です。変換ソフトは、Xmedia Recordを使います。

問題を回避する方法

1.ブログがフリーズする場合は、いきなり投稿画面のURLを打ち込んで文字入力を始めます。例えば楽天ブログの場合は、hhtps://my.plaza.rakuten.co.jp/diary/writeとURLを打ち込んで投稿画面を表示させると、宣伝が無いので快適に投稿できます。

2.動画再生の場合にCPUの力不足でカクつかないように、画面解像度を横幅800にするとスムーズに再生できます。

3.ブラウザは、検索する場合に別窓や別タブを開かないように初期設定しておくと、メモリ不足にならず快適に動作します。

4.軽量ブラウザのPalemoon、QTWEB等々を使うとメモリ不足にならず、軽快に動作するようになります。

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低性能PCも設定次第で使える

2021-09-27 23:04:45 | 機器について

低性能PCは使えないか?
 確かに、低スペックのPCでは、動画再生時のコマ落ちや音ずれ、或いは大容量の文書作成中のフリーズといった問題があります。そこで、いろいろな対策が必要です。

低性能でも設定次第で使える
1.画面解像度を800×600に下げてオンボード画像メモリ量を最小限にする。
2.グラフィックアクセラレータをOFFにしてオンボード画像メモリを最小にしつつ、ライトコンバインを有効にして高速化する。
3.低い解像度でも全体的にフォントを75%に縮小し擬似的に1024×768相当の広い画面を確保して文字数を多く表示させる。

改善された結果
  1.MP4の動画再生時に下の写真のような緑の太い筋が入らず正常に再生できるようになった。


2.ビデオキャプチャーボードで取り込んだテレビ映像にノイズやちらつきが無く安定するようになった。

3.シーサーブログでは、処理が超重たくて文字入力のみ可能であったが、下図のように拡大文字・太字・カラー文字・絵文字・表・センタリング・ 写真貼り付けも可能になった。

 

 

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100均のヘッドホーン・イヤホーン

2021-09-26 06:38:36 | 機器について
PCの音は圧縮音源なので100均の音響機器でも充分
 もう久しく音響機器は100均のみ使っています。PCの音は、アナログレコードと違ってすべてデジタル音源であり、Youtubeやテレビ放送など大体mp3等の圧縮音源が殆どです。こういう音は、CDの音と比して高音域がカットされて丸まっておりダイナミックレンジが狭いので迫力に欠けますが、雑音も無くクリアでそれなりに良い音に聞こえます。ですから、高価な製品を購入するのは無駄と考えて、10年以上前から全て100円均一のものを使っています。
壊れても修理して使い続ける
 下記の写真のように、作りが華奢ですから、2~3年ほど使っていると壊れてビニルテープやセロテープで満身創痍の状態になります。でも捨てないで大事に使っています。プラスチックが折れようがカバーが外れようが、断線さえしていなければ、音に異常は無いですしステレオの左右の音の分離もそれなりによく聞こえます。


音圧が低く耳に優しい
 高音域が再生できず音が丸まっていて、しかもダイナミックレンジが狭い音響機器は、反面、耳に負担が少なくて健康を害しません。これで、ボリュームを聞こえればいいぐらいの最低限に絞っていますから全然耳疲れしません。反対に、高価なヘッドホーンで高音域を増強、重低音が鳴り響くように音量を上げると、すごい迫力で音楽に酔いしれる感動体験が味わえるでしょうが、耳の健康を害します。
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壊れかけたHDDの再利用

2021-09-25 06:39:43 | 機器について
 カタカタと音を立てていても使える
 もうかれこれ20年も以前のNECのWindows98対応のノートPCから取り出した4GBHDDの外付けHDDとしての再利用の話です。既に、経年劣化で、アクセスするたびにカタカタと大きな音を立てています。なので、アクセス速度が極端に遅くて1.5Mbps以上の動画再生は無理です。カクカクと分解写真のような動きになって音声も途切れ、使い物になりません。
 解像度とビットレートを落とす
 スマホで撮ったハイビジョンMP4動画は、2.5Mbps以上ありますから、非力な昔のPCでは到底再生不可能です。これをFree Video compressorというアプリで30%に圧縮します。そうすると、解像度が720×480で1Mbps以下にビットレートが落とせますから、この古くて低速なHDDでも動画再生が可能になります。


 テレビ録画はアナログビデオキャプチャーしてHDDに保存
 地上・BS/CS放送のテレビチューナーとビデオキャプチャーボードの組み合わせで、放送番組を2Mbps程度のビットレートでVGA(640×480)画質で録画します。そして、同じくFree Video Compressorで30%圧縮してHDDに移動します。こうすると、解像度はそのままで、殆ど画質が劣化した感じがしません。これで、古いPC本体のHDD容量を消費せずに、録画番組を多数外付けHDDに移動できてスムーズに再生できます。
 なぜ古い低速HDDや低速USBハブを使うのか?
それは、古いPCを使っているからです。つまり、CPU速度が遅くて内蔵HDDのアクセス速度も遅いので、周辺機器に古い規格のものを使った方が、案外マッチングするからです。もっと言うと、USBハブだって100均のものを使っていておれば、当然低速のUSB1.0規格ですから、HDDのアクセス速度が遅いものと相性が良いはずです。自分としては、高速な機器ばかり組み合わせていればお金がかかり過ぎるので、むしろ、低速な機器同士を組み合わせた方が、安くてそれなりにマッチングすると思うのです。

 
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動画の共有・DVDビデオ作製

2021-09-24 19:17:37 | スマホ

撮った動画はオーサリングしてDVDビデオを作製して配布
 ビデオカメラで撮った映像やテレビ録画をDVDビデオにオーサリングするのは、それなりの意味があります。すなわち、MP4やmpeg形式の動画ファイルは、そのままDVD-Rに焼き付けても、DVDレコーダーやBLU-REIレコーダーでは読めません。だから、再生できるように、DVDビデオ形式に則ったフォーマットにオーサリングしてDVD-Rに書き込むのです。出来上がったDVDの動画作品は家族や親戚・知人に配布できます。



無料のオーサリングソフト活用
 自分の使っているオーサリングソフトは、FREEのWINX DVD Authorです。このソフトは、撮影動画や幼児番組の歌やダンスを部分的に切り取って1つの動画にして(15分程度)、一旦Vob形式に変換して、次にオーサリングしてDVDビデオ形式にします。最後にDVD-Rに焼き付けます。これを、祖父(自分)が親(娘)に郵送して女児(孫)がBLU-REIレコーダーで再生して、テレビで視聴して喜んでいます。こういった使い方ならば、そう時間をかけなくても簡単にできます。


LINEで共有・グループ公開
 現在はすスマホ本体メモリが64GBもありますから、親(娘)が撮った孫の日常風景の動画・写真などはそのまま本体に保存しても、1年間ぐらいは使えます。本体がいっぱいになったら、GoogleドライブやLINEクラウドに一時保存しておけばいいです。そして、時々祖父母(自分と妻)にLINEのグループで共有して送ってもらえます。

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