進路を考える前に

志望校や進路を決める際に注意したいのが
たくさんの情報に惑わされない！
と、いうことです。

たとえば、わかりやすいところで言えば
「良い大学（良い高校）に行かなきゃだめ」
（そもそも何をもって「良い」大学なのか不明ですが・・・）
という学歴重視な意見もあれば

「学歴なんか無くても大丈夫！」
「そんな高校へ行かなくても十分進学できる！」
などという意見もあるわけです。


まず、志望校や進路を考えるのに
「学校」から入るのではなく
そもそも「自分はどんなことをしたいのか」
と、いうことをじっくり考えたいです。
進学すれば何とかなるわけではありませんからね（＾＾）


それから、中学までは義務教育です。
学校の授業を大事にして一生懸命打ち込むことが
中学生までは最優先事項です。

中学までの学習内容はそんなに難しくありません。
それは義務教育（みんな身に付けて欲しいこと）だからです。

もちろん勉強だけではありません。
部活や生徒会、学活などに打ち込むのも大切です。


将来、自分が何をしたいのか・・・
なんてなかなか決められませんよね。

それでもぜんぜん、良いのです。
それよりも、やるべきことを見つめ直しましょう。

中学生までなら、将来のことを無理に探すのではなく
日々やらなくちゃいけないことを全うすれば良いのです。
将来のことは自ずと浮かんでくるものなのです。


勉強なんかできなくても大丈夫！とか
そんな高校では国公立大学に進学できませんよ！
などという情報に、絶対惑わされないでくださいね。
どの道を行っても、楽な道なんてありませんから。

将来が不安だったり、何がしたいかわからなくっても
1歩1歩、一生懸命進んでいきましょう！