NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

定期試験で問われている2つのこと

2012年05月28日 22時31分30秒 | 勉強方法
学校のテストの点数は現段階の理解度です。
ちょっとしたミスや、時間配分を間違ったりして
思ったより点数が取れていない・・・
ってこともありますが、それも今の自分の力です。

点数を取るためだけに勉強をしているわけでは
もちろんありませんが、やはり理解の尺度として
点数を取りに行くことは非常に大切です。

点数は理解度、と書きましたがもう1つあります。
それは「学習の計画性」です。

テスト範囲が発表されるのはだいたい1週間前です。
ですが、何度もテストを経験していると
だいたいどの辺りから始まるか、くらいは予想がつきます。

そして、最低でも今、学校の授業でやっているところまでは
範囲に入るだろうと予想して準備を始めることは
10日前くらいからでも十分可能です。

その計画を立てることができて、きちんと実践すれば
必然的にテストの点数はアップします。


このように学習の理解度と、学習の計画性の2面が
定期試験では問われていると言うことに気付き
実行してください。


学習の計画性を軽んじている人
(そんなので点は変わらないと思っている人)が
まだまだいっぱいいますから
点差を付ける(縮める)チャンスとも言えますね。
今からでも遅くないのでテストまでの計画を立てて
確実に実践してみてください。