NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

消しゴムの消しカス

2012年05月15日 22時58分05秒 | 勉強方法
僕の今までの経験上の話でもちろん例外もあるのですが
テストの点数と消しゴムの消しカスは反比例するようです。
消しカスが少ない人は点数が高い、という統計です。

普通に学習していて「消す機会」があまりないのは
言ってみれば要領が良いのだと思います。

逆に消す量が多いというのは
1.そもそも間違いが多い
2.間違ったものを消している時間を他の時間に使ってみる
  といったことをしない
この2点に要領の悪さが潜んでいます。

1はしかたありませんが
2は勉強のやり方の問題です。

提出物などは別として、自分が勉強するだけの時は
消す時間は少しもったいないかもしれません。

そういう人は「ボールペン」を使ってやってみると良いです。
たくさん書く事になると思いますが
グンと点数が上がったりするかもしれません。

勉強後、消しカスが多いなぁ~と感じる人は
一度試してみてください。