NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

家庭学習スタートの時期は?

2015年06月30日 22時28分07秒 | 当塾について
夏休み特別講座のチラシが来週7月7日(火)頃から
新聞などに折り込まれます。
こちらで先にアップしています!
 →→→(ホームページ

チラシの告知などは何もしていないのですが
各教室、お問い合わせを多数頂戴しております。
ありがとうございます。m(_ _)m


先日、ある保護者の方から
「家庭学習をスタートさせるのは早い方が良いでしょうか?」
と、お問い合わせをいただきました。

これは、各ご家庭の教育方針などもあるので
一概には言えませんが、僕は早ければ早いほど良いと
いう考え方です。(^^)

もちろんやり方を間違ってはいけませんが
うまく習慣が付けば勉強が苦にならないまま
(むしろ大好きな状態で)学生時代を
過ごす事ができるかもしれません。


基本的に子どもは好奇心の塊です。
特に赤ちゃんなんかは何にでも興味を示しますが
あれが本来、「脳」が持っている
知りたい!という本能ではないかと思うのです。
(脳について詳しいわけではありません・・・)



知りたい!やってみたい!という成長段階で
上手に成功体験を経験する事ができると
「自分の強み」としてプライドなども芽生えてきます。

悔しくて泣いちゃったりするのも
幼児の段階では非常によくあることです。

ただ、知識の詰め込みや過度のルーチンワークは
「学習(机上の勉強)ってつまらない!」
というイメージを持たせかねないので注意が必要です。

できれば「教える」と言うよりも
「自ら学ぶスタイル」を尊重し
「理解する」と言うよりも
「体感する」機会を多く与えたいです。


幼児の間は別として小学生であれば
スタート第1段階は小学1年~2年生の間にスタートです。
2年生でかけ算の九九を教わるまでに
やっておきたい事があります。

また、第2段階としては4年生くらい。
早い子では10歳前後で反抗期(成長期)が来ます。
自立したい!とか、認められたい!という
気持ちが芽生える頃は、きちんとした学習スタイルを
身に付けるのに絶好のチャンスです。


小学生の間は勉強は学校だけでよい!
家に帰ったら外で遊んでいればいい!
という考えもあります(僕も同感です)。

ただ、じゃぁ、中学に入ったら
ちゃんと勉強をするようになるか?
というのは、また別です。


習慣というのは大人と同様で
なかなか変えられなくなっていくものです。

遊ぶ事がメインだった子どもが
いきなり勉強に夢中になるというのは
ほんの数%の子くらいなのです。


最近は、保護者の方も塾に通われていた
という方が多くなっています。
(教え子がママになっていてビックリしています・・・^^;)

自分が子どもの頃の話や塾に通っていた時の思いを
ざっくばらんに話してくれるお母様もいて
「私も、もっと早く始めておけば良かった!」
という声をよく聞きます。


けして押しつけではなく
「少しでも興味を持ってもらいたい」という
思いでお考えなのがすごくよくわかります。


そんなこんなで今年度から弊社では
小学1年生~3年生の生徒を対象に
夏期特別 無料講座 を開設します。


塾を体験してもらう、という感じで
気軽にご参加いただければと思います。

学習をする習慣の第1歩となってもらえたら幸いです。




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