NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

小学生の英語教科化

2015年01月04日 23時30分43秒 | 教育の話題
新年あけましておめでとうございます。
2015年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今日から教室によっては冬期講習が再開されました。
徐々に普段のペースを取り戻していきたいですね。



先日首都圏の中学入試の傾向が発表されました。
その中で注目されたのが小学生の英語教科化です。

入試問題に「英語」を導入する、もしくは検討すると
応えた学校が半数を超えていました。

単に時期を早めるだけの愚策だという考えもあるようで
慎重にはなっているようですが、
おそらく時間の問題かもしれません。


今の英語は「試験用」と「実用」の2種類が存在してしまっていて
それを平行して体得していくことが困難になっています。

実用を目的として英会話を習っていても
学校の試験では点数が取れないという現象がそれです。

当塾でも明確な解決策があるわけではありませんが
どちらも対応していくことに重点を置いていきます。


それが「英語習得講座」です。
現在は私立小、中学生の方がメインで受講していますが
今春には全体的に広めていくつもりです。