NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

成長時には必ず壁が現れる

2011年02月16日 22時45分20秒 | 子ども
小学校低学年の頃から漢検を指導していますが
まず、小学2年生(9級)が1つの壁になります。

ここを何とかクリアーできれば次は小学4年生
(7級)レベルです。
難しい(普段使わないような)熟語が出てきますので
少し大きめの壁になると思います。

そろばんも同じようにあるレベルを超えると
しばらくはスラスラとクリアーしていきます。
そして壁がやって来ます。


これらの壁にどのように対応していくか。
ここが重要になります。
中学生や高校生の普段の勉強も同じで
壁にぶつかった時の粘りが大事です。

ずっと右肩上がりに成績も伸びていけばいいのですが
必ず、おどり場のように横ばいができたり、
またはやや下降気味に成長していくものです。;
それが普通です。


壁にぶつかったり、スランプだと感じるときは
成績をブレイクアウトさせる良い機会です。
チャンスだと捉えてがんばってもらいたいです!