NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

これからの教育は心の問題を解決しなくてはいけない

2007年11月05日 23時56分10秒 | 学習塾経営
なんて、偉そうなタイトルを今日はつけてしまいましたが(苦笑)、
これ、まんざらでもないとまじめに思っています。
真剣に地域の子どもたちを元気に変えていきたいと思っています。


中学生で1学期の中間、期末、2学期の中間と、3回連続で英語100点
の女の子がいる。とりあえず今のところ全勝というわけだ。
すごい。今まで2回連続は何人かいたのだけれど3回連続は見たことがない。
彼女はとにかく言われたことを言われたとおりに確実にやりこなす。
う~ん、、、言われた以上かも・・・。

やっぱり大切なのは本人の勉強に対するモチベーションをいかにしてあげるか。
この一言に尽きると思う。いや我々はあげるきっかけに過ぎない。
自分が貪欲になり、勉強に対してのテンションをあげていくしかない。
みんな同じ勉強をしているのに結果がぜんぜん違うのだから、
子どもたちそれぞれの気持ちの持ちようしか違うところはない。

あと1つ、違うとするなら生きてきた(生きている)環境。
厳しければ良いと言うものではないけれど我慢と踏ん張りの利く子はやっぱり
粘り強く最後まで理解しようようと努力できる。
そうでない子はあきらめるのがすごく早い。

しかしこれらに起因する場合でもきちんとした専門のメンタルトレーニングを
うけることで、(もちろん良い意味で)子どもが激変する。
子どもたちだけでなく、我々講師や保護者の方々も変わる。

ものは考え方1つで劇的に変化する。
まずはそれを皆さんにもわかっていただきたいと思っている。