やる気にさせる塾に

昨日、田中社長からいただいたアドバイスと、ブログに書いた企画について
いろいろ考案していた。
学習塾というのは今まで「わかりやすく教えること」、「勉強の仕方を
教えること」などと言ったことがテーマであって
「生徒が力をつけること」はある程度、家庭に丸投げせざるを得なかった。

もちろん、塾で学習するのは1ヶ月でたかが10～30時間位なのだから
家庭学習や学校での授業があって始めて効果があがるものだ。
だからいかに子供たちを「やる気にさせなくてはいけないのか」というのが
どうしても課題になってくる。

この課題をクリアーせずに、成績アップ、学力アップなんてありえない。
ある学校の先生は「もう少し本人にやる気がなくては・・・」なんて、保護者に
いうしかない。とあきらめモードになられているとか。
わからないでもないけど、それではあまりにも無責任だと思う。
言って聞くようでは誰も苦労しないのだから。

今後、うちの塾での最重要項目として「やる気にさせること」を掲げていく。
保護者の方にも、もちろん生徒にもはたらきかけ、勉強についての
モチベーション（やる気）をアップさせられる塾にしていく。

来年度からは確実にうちの生徒たちは激変する。
もう、その手ごたえがあるのですごく楽しみだ。