むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

10月20日 渋谷 ラ・ママ、10月25日 高田馬場 エリア

2019年12月06日 01時21分46秒 | 舞台日記
◎10月20日 ラ・ママ
ミューズとハロウィンの明くる20日は、ラ・ママにてらいむらいと。
この日、我々過去2回参加させていただいた事のある 逆井オサムさん追悼イベントだった。
お越しくださいました皆さん どうもありがとうございます。

前回の出演が17回忌である2016年。で。今年に入った頃だろうか。主催者である植田さんと「そろそろやりましょうよ」とお話させてもらっていた。
osamu sakasai tribute nightと題されたイベントに 今回集結したのは植田さん率いるLa.mama CocksにCRANKSにHERSHEY's。大好きな方ばかりの中で、我々も参加できた事 とても嬉しく思っています。


1. 散り際
2. 不眠症の羊
3. 熱砂のロリータ
4. 唇かみしめて
5. 希望の花

前回と同じく、我々はRouge唯一のスタジオアルバム「The Best of Rouge」の中から 逆井治作曲による 熱砂のロリータ を演奏しました。
そしてこの日。自分なりのRougeへの思いを 熱砂のロリータ 演奏後 少しお話させてもらった。
初めてRougeの音と映像に触れたのは あたし20歳になるかならないか の頃です。
VIVIDの再発盤レコードで知った 加藤和彦によるオーバープロデュース気味のその「The Best of Rouge」の音は、賛否両論あるかとは思うが あたしにとっては もう衝撃的という他なかった。フォークルから始まった加藤和彦のキャリアだが。フォークル解散後、当時 お洒落最先端であったイギリスのグラムロックに夢中になり 自身もミカバンドで好き放題音の実験を繰り返した。まさにモーレツからビューティフルへ という時代の真っ只中にいた加藤和彦のセンスというのが自分の感性を刺激した。Rougeの演奏する音は だけどミカバンドの小洒落た感じとはちょっと違う。昭和40年代〜50年代頃の 何かじめっとした日本の陰気な夜の都会の雰囲気を妖しげに表現したり、ロックの猥雑さを とことん不良っぽく ちんぴら流に醸し出していたり。どきどきしながら何度も何度もそのレコードに針を落とした。しかしその再発盤レコードには歌詞カードが付属しておらず。どうしても歌詞を知りたくなったあたしは(当時CDプレイヤーまだ所持していなかったのに)その後すぐに東芝の再発盤CDも手に入れた。因にそのCD、ライナーはZIGGYの森重さんが担当されていました。
再発盤のCDを手に入れた頃、東京の音楽館というスタジオの持つレーベルから「The Motion Picture」というRougeのライブ映像がVHSで発売されていて。観たら・・それがまた更に衝撃的だった。
ボーカルはハリボテのアンプからヘッド放り投げて頭だけぴょこんと出して登場するし、上手のひとはガーターベルトにパンツ一枚という出で立ちで腰くねらせながらギター掻き鳴らしてるし、下手ギターは腰まで伸びた長髪にドレス姿、どうみても女性にしか見えない。
裸の男性ダンサーが後ろで徐に踊っていたり、女性と淫らに絡みながら唄う曲あったり、玩具の電話が鳴り 受話器を取ると、そこからメリー・ポピンズが流れたり。何とも言えぬ 妖しくて 人を食ったようなパフォーマンスにシビれた。


久し振りに べに を入念にひき直し、この日。自分もハリボテのアンプから登場して、ガーターベルトにパンツ一丁や女物のドレスを衣装にして、裸の男性ダンサー(奈良の中学や高校時代の同級生)踊らせて。20代の頃 Rougeの真似事のようなバンドやっていた事を白状した。
そしてその後、いざ 唇かみしめて という我々の曲を演奏しようとしたら。今までこういう事まずなかったんだけれど ギターの音が出ない。スタッフの方が飛んで来てくれて足元がちゃがちゃいじってもらったら 出るようにはなったのだけど。
植田さんが「この日 心霊現象オンパレード」とおっしゃっていたように、もしかしてオサムさんのいたずらだったのかなぁ。。と 後からぼんやり考えたりしました。

HERSHEY'sの 海の見える丘に立って も CRANKSの ニューヨーク・ベイビー も。最高だった。
La.mama Cocks演奏による ラブ・イン・フローラ。舞台で一緒になってうたえて幸せでした。
自分がバンド始めた頃 夢中になって聴いた音楽というのは いまも身体に染み付いていて。そして いまも何かしらの影響受けながら こうして音楽続けているんだろうなぁ。と この日改めて思いました。
参加できてよかった。とても素敵な夜でした。どうもありがとうございました!!


観に来てくれた灯りちゃんと、この日も最後に2人でラーメンいただきました。


◎10月25日 エリア
10月最後の舞台は、エリアにてらいむらいとだった。
足を運んで下さいました皆さん どうもありがとう。

この日は、朝から大雨でした。
ギター背中に担ぎ 左肩からエフェクターボードぶら下げ。右手でキャリーバッグ引きずり 左手で傘をさす。ちんどん屋みたいな状態で向かったエリア。到着してケースからギターを取り出すと、案の定 水がケース内まで入り込んでいて ギターは物凄い湿気を帯びていた。
ギターって木でできてるから やはり乾燥してないと鳴ってくれない。この日 なるべく風通しのよい場所探し、クロスで何度も何度もギター拭いてあげて。本番までに少しでも乾燥させるよう気を使った。


それで。ギター乾かしている間 堀野くんと近くの中華料理屋さんで食事してきた。
高田馬場と言えば手塚治虫先生ゆかりの地。何やら先生 生前この店の出前をよく利用していたそうで、いまも多くの常連客で賑わう 昭和の趣残るとても素敵なお店でした。
エリアはリハ終わり 本番までに結構な時間ができてしまうので、こうして優雅に食事しに行けたりして よい。普段お互いあまり触れないような事 ゆっくり話できて 有意義な時間だった。
そうこう時間過ごしている間に ギターもいくらか湿気取れてくれて。本番 いつものように心地よく演奏する事ができた。


1. 散り際
2. 堕落を憐れむ唄
3. 唇かみしめて
4. 希望の花

この日 今年最後のエリア出演となったが、また来年もちょくちょくお世話になりたいと思っている。
若いビジュアルに拘る多くのバンドが集うここエリアに 我々が出演するというのは、何か・・自然と挑むような姿勢になり、それが自分的には心地よい。そして 何らかの刺激をいつもいただいて帰る。
来年も 精一杯。挑みながら らいむらいと続けようと思っています。
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