むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

4月23日 五反田 ロッキー

2016年05月08日 15時48分43秒 | 舞台日記
22日のらいむらいとに続いて、明くる23日は五反田にて毎月恒例のCAROでした。
お集まり下さいました皆さまどうもありがとうございます。
いつも素敵な差し入れ、お酒のご馳走恐れ入ります。
それからケーキ作って持って来て下さったり。
遠方からのお客さまや、初めてお越し下さった方々もいらっしゃいました。
本当にありがとうございます!!


<一部>
1. 一人で行くさ
2. 美しすぎて
3. ロマンス
4. 二人だけの昼下がり
5. たんぽぽ
6. 蒼いハイウェイ
7. 君の肖像
8. 愛のない世界
9. 木馬
10. 散歩

前日あたしはらいむだったし、モッキーはビジュアル系Brotherのレコーディングだったのだけど。
いつもの調子でとても心地よく演奏させていただきました。
久し振りの曲や、今回新たなレパートリーとして「蒼いハイウェイ」を。
前々からリクエストの声が多かったこの曲。
MARKさんがGARO解散後1976年に発表した初のソロアルバム「六夢」のオープニングインストに続く第1曲目、及びデビューシングルのB面曲なのですが。
あたくしの中で。何か今までのGAROとは一味違う、今後ソロ活動でやってゆくにあたっての意気込みというか。
歌詞にしろコード感にしろアレンジにしろ・・限りなき新たなセンスを散りばめた名曲だと思っていたのです。
ですが、2013年にCDで再発されたライナー読んでぶっ飛びました。
MARKさんの解説で「この曲の最初の部分のメロディは、実はGARO結成前にミュージカル<ヘアー>に出ていた時、楽屋にギター持ち込んで弾きながら口ずさんでいたフレーズが原型なんです」とおっしゃっている。
な、な、なんと1969年当時に!!こういった都会っぽい物凄く洒落たセンスを持ち合わせている事に驚きました!!その時の年齢が20歳ですよ。
やはりMARKさんって本当にとんでもない音楽才能溢れる方なんだ!!って改めて強く思ったんです。
モッキーと2人「すげー!!すげー!!」と言いながら(笑)一生懸命練習しました。
聴いて下すってありがとうございます。
効果音の部分での皆さんのご協力もほんと、素敵でした☆


一部の後、恒例のマスターの小噺があり。
「マスターです。。。」・・もうあたしの中で毎回これが楽しみでっていうところもあるくらい。
今回も大いに笑ってほっこりさせていただきました。

<二部>
1. 学生街の喫茶店
2. 時の魔法
3. 君の誕生日
4. 旅人が眠る丘
5. 遠い春
6. 涙はいらない
7. ロージー
8. GOOD VIBRATION
9. 風にのって
10. 明日になれば
11. 吟遊詩人
12. 暗い部屋
13. Find The Cost Of Freedom

二部も久し振りの曲を交えながら、皆さんと一緒に大合唱しました。
4月生まれの方を「君の誕生日」でお祝いしたり。この日4月生まれの方、大勢いらっしゃいました
ほんと。毎回ロッキーに出る度に。MARKさんの曲をこうして皆さんと一緒に唄うのってほんと素敵な時間だなぁ・・って思うのです。


それから。この日も一部でモッキーが「木馬」「散歩」でエレキギターを。
二部での「明日になれば」「吟遊詩人」であたしがエレキギターを。
今後もGAROサウンドにこうしたエレキを加えて表現するのもよいのでは!!と思ったりしています。
普段あたしはほとんどエレキギター弾かないのですが。。。が、がんばります


今回もMARKさんのおかげでとても愛溢れる空間になりました。
MARKさんと過ごした日々を誇りに思って、今後もやってゆきたいと思っています。
どうか、これからもずっと見守っていてください。。。

次回ロッキーは5月28日の土曜日。
5月28日(土)五反田 Rocky
「マークとともに」
出演:CARO
開場 18:00 / 開演 18:30 2ステージ
前売り/当日 3,800円(2D付き)
※お問い合わせ・ご予約 五反田Rocky Tel:03-3491-8170(17:00~24:00)

何卒よろしくお願い致します。
コメント (1)
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4月22日 渋谷 ラ・ママ

2016年05月08日 13時50分56秒 | 舞台日記
4月。22日はラ・ママでらいむらいとでした。
5月に入ってからもう何度か舞台に立って唄っているので、遥か昔の事のように感じますが。。
お集り下さいました皆さまどうもありがとう。
差し入れも。いつもありがとうございます。

2014年4月からの約2年間。
打楽器 対 アコギ+唄 の一騎討ちという表現を貫き通してきた我々でしたが。
この日はベースを加え3人で舞台に立ちました。
2年振りの3人編成。。。
ベース担当してくれたのはナショヲナルというバンドで活躍している堀野くん。
実は彼とは付き合いが長くて、かれこれ20数年前。一緒に大阪でバンドやっていたのです。まだお互い大学生だった(笑)
90年代初頭の事なので、まだバブル時代バンドブーム吹き荒れる中2人ともすげー長髪で派手な恰好で。あたしは未だ長髪ですけど。。
あ!!そうだ、そしてあたしはその頃ギタリストだった。
先日閉店してしまった難波ロケッツに当時よく出演していました。
そのバンド何年くらいやったのかなぁ。そのうちあたしの方はそのバンド抜けてANTIQUE JUANで唄い出す事になるのですが。
で。2000年に入った頃です。東京でANTIQUE JUAN再結成した時も堀野くんベースで参加してくれました。なのでラ・ママの舞台にも一緒に立ってる。
あたくしが20代からやってきたおおよそのバンドに関わっている人なので、今回らいむらいとに携わってくれたというのはごく自然な流れだったのかもしれません。


本人、不本意なのかどうかは聞かない事にして。今回堀野くんにもメーキャップ施してもらいました。

1. 訣別
2. 挽歌
3. 泥濘
4. 自己嫌悪
5. 堕落を憐れむ唄
6. 希望の花

演奏の方も自分にとっては本当に自然な感じに思えたなぁ。
まだ公に詳細を伝えていませんでしたが。昨年から続行しているらいむらいとの3枚目のアルバムレコーディングにもベースで参加してもらっているので、尚更。
本人曰く「慣れない・・」フレットレスベースも、いまのらいむらいとによい味付けをしてくれているように感じています。
ともあれ。
前日にナショヲナルのライブがあったにも関わらず、疲れた顔ひとつ見せずに我々のためにがんばってくれた堀野くんに本当に本当に感謝です。
どうもありがとう!!

そしてこの日のイベントは、普段から仲良くさせていただいている長谷川幸裕さん、浜田マロンさん、大野英樹さんとの共演でした。
拝見させていただき、皆さん唄心のある・・魂こもった舞台で。あたし、やられました。
心洗われました。。素晴らしかった
最後皆さんでディランIIの「プカプカ」ご一緒させていただいたり、終演後お酒のみながら音楽談義させていただいたり。
とても楽しいひとときを過ごす事ができました。

お会いした皆さん、どうもありがとございました!!
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