金沢に戻ってから食べた最初のラーメンは「にんたま」.
特に意味はありません.
いつものように,ラーメン・チャーハンセット750円の食券を購入.
今回は,味噌ラーメンに挑戦.
この店はチェーン店なので,この味噌ラーメンのスープはチェーン店の業務用味噌.
でも,その割には,なかなかいい味.
豚骨風のスープに味噌の深い味がミックス.
脂濃くはないが,風味が濃厚デス.
味噌ラーメンのスープには,ニンニクはもちろん,生姜の風味が加わると,とても美味しい.
この店のスープは,その生姜風味が効果的.
麺は軽く縮れた細麺.
細い麺の割には,腰がしっかりしていて,食べ応えがある.
チャーシューは,柔らかく煮込まれているが,味は薄い.
箸でつまむと崩れてしまい,肉の存在感は薄い.
味玉は,濃い味付けで1個入り.
モヤシが湯通しだったが,玉ねぎ,ニンニク,ひき肉などとサッと炒めると,もっと香ばしいと思う.
湯通しモヤシだと,スープの味が薄くなる.
チャーハンは,久しぶりに味気のあるチャーハン.
北京のチャーハンは,どの店も薄味.
北京の街の食堂,円卓を囲むホテルや会議中心の料理店,学食などでチャーハンを食べたが,どれも薄味.
これは意外な発見でした.
もっとも,チャーハンに限らず,現在の北京料理の特色は,清(チン:さっぱりした味),鮮(シェン;持ち味を生かした仕上がり),脆(ツイ:さっくりと軽い歯ざわり),嫩(ネン:しっとりして柔らかい噛みごたえ)の「四つの信条」にあるそうだ.
(譚璐美,中華料理四千年,文春新書,p45)
だから,北京の炒飯が薄かったのも,現代風の味付けということか?
金沢の炒飯も西日本の味付けなので薄味だが,北京の炒飯よりも味は濃い.
炒飯だけは,日本のほうが味がしっかり.
でも,健康にいいのは北京かな?
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特に意味はありません.
いつものように,ラーメン・チャーハンセット750円の食券を購入.
今回は,味噌ラーメンに挑戦.
この店はチェーン店なので,この味噌ラーメンのスープはチェーン店の業務用味噌.
でも,その割には,なかなかいい味.
豚骨風のスープに味噌の深い味がミックス.
脂濃くはないが,風味が濃厚デス.
味噌ラーメンのスープには,ニンニクはもちろん,生姜の風味が加わると,とても美味しい.
この店のスープは,その生姜風味が効果的.
麺は軽く縮れた細麺.
細い麺の割には,腰がしっかりしていて,食べ応えがある.
チャーシューは,柔らかく煮込まれているが,味は薄い.
箸でつまむと崩れてしまい,肉の存在感は薄い.
味玉は,濃い味付けで1個入り.
モヤシが湯通しだったが,玉ねぎ,ニンニク,ひき肉などとサッと炒めると,もっと香ばしいと思う.
湯通しモヤシだと,スープの味が薄くなる.
チャーハンは,久しぶりに味気のあるチャーハン.
北京のチャーハンは,どの店も薄味.
北京の街の食堂,円卓を囲むホテルや会議中心の料理店,学食などでチャーハンを食べたが,どれも薄味.
これは意外な発見でした.
もっとも,チャーハンに限らず,現在の北京料理の特色は,清(チン:さっぱりした味),鮮(シェン;持ち味を生かした仕上がり),脆(ツイ:さっくりと軽い歯ざわり),嫩(ネン:しっとりして柔らかい噛みごたえ)の「四つの信条」にあるそうだ.
(譚璐美,中華料理四千年,文春新書,p45)
だから,北京の炒飯が薄かったのも,現代風の味付けということか?
金沢の炒飯も西日本の味付けなので薄味だが,北京の炒飯よりも味は濃い.
炒飯だけは,日本のほうが味がしっかり.
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