The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

『ロッシ』で『白トリュフのカッペリーニ』食べてトロトロの図!

2014-10-13 22:29:05 | ワイン
週末から3日ほどかけて、小旅行に行ってまいりました。
目的地は滋賀、京都だったのですが、途中東京に一泊して、
ソムリエ粟田さんのいる『ロッシ』にお邪魔・・・

まあアラカルトで3品のオーダーでしたのですが、特にも表題の一品と、
『ブイヤベース、ノドグロとアマダイのソテーを添えて』がお見事♪



白トリュフの香気とブイヤベースの悪魔的に旨いソースには参った!



それに粟田さんが並べたワインは以下の通り↓







いい流れでした、相性のよさもさることながら、
ワイン同士の風味と味わいのかみ合いが申し分なし♪

いやもう、これだからイタリアン止められません!
まさか先祖はイタリアンじゃあないよね?
あっそ、分かった、イスラム圏ね・・・(汗)

11’ボスカレッリ ロッソ・ディ・フェラーリ トスカーナIGT

2014-10-09 23:20:29 | ワイン
このワインは『ヴィーノ・ノビーレ・ディ・モンテプルチアーノ』の生産地区のIGTとのこと。

品種はサンジョベーゼの亜種『プルニョーロ・ジェンティーレ』90%に、
『カナイオーロ』5%と『メルロ』5%を混醸させたもの。



『アルフォルノ』さんで、こんな流れでこのワインを飲んだのだが、
思いの他薫り高く、微かなタンニンのアタックはあるものの、
実に良く料理を引き立ててくれた。



素で飲んでも、楽しめる果実感があって、
おそらく待ってもそれなりのメタモは見せてくれるだろう!

こんな感じの、コスパの良いトスカーナは使い勝手がイイと思う。
それは2日3日の放置プレーは大丈夫で、マリアージュもお茶の子さいさいというわけだ!

押さえておくべきワインだと思う。

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09’ですが、ココから買えます↓

『2013 ラロ・スプマンテ・アロマティコ ロゼ 農楽蔵』再飲です!

2014-10-08 05:52:08 | ワイン
なにしろ思いっきり『ラブラスカ』な『キャンベル』で仕込んだ、本気のロゼでしたが、
到着したては、どこか散漫さが見え隠れしていたのですが、
半年寝かせていた今回はなるへそ流石だなあ!と思った。



無ろ過、無清澄、無安定化、でサンスフル・・・
自然派を地で行った、ここの真骨頂のような微発砲ワインで、ユルユル系!

今の季節に鍋なぞ合わせたらどうだろう?てな調子で、最後の一本を開けてみたところ、
コレが実に、美味しく、楽しく飲めた♪



ニッポンワインの良いとこ取り!
これだあ、これだよね!

まあ試してござれ・・・

『まつもと』さんで『鯨鍋』の図・・・

2014-10-05 21:37:41 | キュイジーヌ
いや何年ぶりでしょうか、先日本屋でバッタリ遭って、
今度行くよ!と約束なぞして、そのチャンスが偶然やって来た!

TELしたら、あるものでやるよ!といつもの調子!
でもいつもの調子でイイんだよ!これが本調子つうもんだ!

で、早速お邪魔をして、このような流れを、ビールと日本酒で流し込む。



『シメジと春菊のお浸し』『つぶ貝煮』『蛸芋』『ボリと豆腐と茗荷のお澄まし』
『河豚ポン酢』『酢(そ)ばっけ味噌』『鯨鍋』





やばいけれど、イイお仕事しているね♪
夜風に吹かれて、気持ちよく帰るの図・・・

ではまた!

2012 身土不ニ キュベ・アオキ マスカット・ベリーA ヒトミワイナリー

2014-10-03 23:17:13 | ワイン
まあ馴染みの焼き鳥屋さんなのですが、前回より持ち込みOKとなりまして、
その前回は件の『TYPE Y』なぞ持ち込んだりもして、
実に気分良くヤキトリ・ライフを送れる様になった矢先、
じゃあ同じ『ヒトミ・・・』さんでも、ほぼフラッグシップの『キュベ・アオキ』はどうよ?
となったわけだ・・・



拍手打って、清水系のココロモチで、思い切って飲んでみたところ、
コレが見事にマリアージュした!

タレはもちろんのこと、塩、とくにも手羽先が実にイイ!



『12’キュベ・アオキ』は予想外に練れて、妖艶な香りも湛え、
果実の密度も増すばかり♪

そして想いの他料理に良く合い、日本人のソウルフードを食べる楽しみを援護射撃!
何かホントーに楽しくなっちゃって、ヨロコビの底無し沼だー!

まずは、このパターンは外せませんです、ハイ!