戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
私は自殺が怖くて車内や病院でに火をつけて死刑になりたい人,同級生を包丁で刺す中学生・俺の作品をパクったとして京都アニを放火し多くの人を死なせた人に就いて社会の劣化に就いてその基本的な責任はピンボケの文部科学省の責任と書いてきました。
また同じ問題を取りげたDimond on lineではおっさんが同種の事故を防ぐためにはおっさんが教養を身に着けるしかないと書いていました。
双方の違いは私は文部科学省から,後者は自己責任で教養をつけること。
今日の読売の報道。
・コロナ禍高齢者虐待深刻、家庭内最多1万7281件
・大阪で冷凍庫に乳児閉じ込め
文字通り高齢者の私は子供らのお陰で無事と言うか感謝。この現象の原因をピンボケの文部科学省の教育方針による社会の劣化と書き、同じ問題を扱ったDiamond on lineでは「劣化したオッサンの教養の不足」と主張しています。
ネットで今の小学校の状況を調べてみました。
今の親世代は若いころ完週5日制で、土曜日、日曜日はお休みだった方が多い。最近の小学校では、土曜日に授業を行っても良いことになっている。
完週5日制は日教組が獲得したもの。
小学校で習う科目の授業時数
国語1461コマ
英語210コマ
私は昔からのように土曜日は半日授業は必ず実施、英語210コマ、総合的な学習280コマ、特別活動209コマは半減または廃止して国語に集中したほうが良いと思います。
理由は国立情報学研究所 社会共有知研究センター長の新井 紀子さんが、教科書を読めていない子供が多い理由は、汎用的読解力が身についていないためだ。算数の計算問題は解けるのに、文章題になるとわからなくなる子供がよくいるが、それも同様だ。 解けないのではなく、問題文が理解できないのだ。読めない原因は何か。 新井さんが筆頭に挙げたのは“語彙 (ごい)”だ。 「文中の言葉の95%以上を理解していないとすらすら読めないという研究結果があるように、語彙の不足は読解のネックになる。 特に、算数や理科で使う言葉は日常で使う意味とは違う場合もあり、それを理解していないとたった1行の文章でもわからなくなってしまう。小学4年生以降に出てくる抽象的な言葉もつまずきの原因になる。
私は文部科学省の人たちの新井さんの意見を考えて教科の専門の選択と集中をして成果を挙げるべきと思います。
それが回りまわって社会の劣化の防止。多くの善良な人たちの殺人防止に繋がるともうのですが。文部科学省の人たちは全く無関係と思うのでしょうね。
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