戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
わたしは表記の会社に就いて2度に渡って次のようなこことを書きました。
今セブン・イレブンで終日営業をするか否かで社長が交代するまでの大騒動になっているそうだ。問題の発端は同社の契約会社が深夜営業を止めたところ契約違反だとの問題になつてからの話。問題はセブンが何故深夜営業に拘るのかと言う理由だ。深夜1時から朝の5時まで店を締めて周辺の人がどれだけ、何人の人が困るか、それが営業成績にどれだけ反映するか。周辺の人が困ることは殆ど無いし使用する人も数人。売上から人件費とロイヤリティー差し引けばマイナス。そんな損失を全て契約会社に押しつけて、儲けだけはセブンが吸い上げる。そんな馬鹿な!!直営の時も契約会社とも周辺の人達に自社や契約会社の損にならない範囲の出来るだけのサービスを提供するのは当たり前のことと思う。セブン・イレブンの昔の名前のように原点にもどるべきだ。
この問題に就いて4月10日のNHKの報道特集と翌日の読売新聞の報道。某セブンの加盟店は独自に短縮営業を行い売上は減ったが人件費が浮いて利益が前年同期より上回った。セブンはさらにロイヤルティーを稼ぐため前からの加盟店の迷惑を考えずに同じ地域で契約者を増やしている。私の周辺でも歩いて約十数分の場所に二カ所のセブンの加盟店。セブンの幹部は自社の儲けしかない?
新聞で各社の24時間営業の立場を並べていた。
・セブン:原則24時間だか柔軟な対応を検討(加盟店が短縮営業の導入には慎重姿勢が強いと読売新聞の注記)
・ファミマ:時間短縮の実験を開始
・ローソン:条件によっては24時間以外も選べる
前記の加盟店のオーナーの人は「本部も加盟店も互いが成長できる仕組みにしないと長続きしない」と言っているが正論と思う。
このままでのセブンの姿勢では加盟店離れの増加は必至、業界一位の地位低下は避けられないだろう。私はコンビニ改革の第一歩は前に書いたように、「むやみやたらの」深夜営業の見直しに尽きると思う。
そんなときに、5月23日のWBSの「コンビニのオーナーたちもセブン&アイ株主総会に出席」の報道。文字通り孤軍奮闘しているオーナー。その時に彼の店のエリアの中で「4軒のセブンの店が開店」、セブンの利益は増えるが彼の店の利益は激減。!!思いたってセブンの株主になって総会に乗り込むと言う話。セブンの大幅の減益のカープの表示。読売によれば、今年始めは4,900円台、23日の終値3774円。それに対する総会での社長の陳謝の言葉。それでもオーナーの事よりも配当しか気にしない多くの株主。がっかりして帰るオーナー。
WBSはセブンと比べて大幅に少ない北海道の某地域の会社の深夜営業の比率をあげて、後者は全て直営だからと解説者の説明。つまりセブンも直営だったら深夜営業も同じ地域に5店も置くなどの無茶にはしない筈だと言う遠回しだが厳しい解説者のセブンへの批判。
詰まりセブンはオーナーの犠牲を前提の営業方針。だから同じエリアの中にセブンの店を5店も開かせ、オーナーに徹夜営業を強制して、自社だけが5店分、深夜分のロイヤリティーを稼いでいる悪徳業者と言われても仕方がない営業方針。
読売によれば総会で社長は加盟店が営業時間の短縮を希望すれば柔軟に対応。立地や商圏などそれぞれの状況を見極めると言っているそうです。もしそれが実現しなければ、大幅の株価減が示すように社会がそれを許さないと思うのですが。
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わたしは表記の会社に就いて2度に渡って次のようなこことを書きました。
今セブン・イレブンで終日営業をするか否かで社長が交代するまでの大騒動になっているそうだ。問題の発端は同社の契約会社が深夜営業を止めたところ契約違反だとの問題になつてからの話。問題はセブンが何故深夜営業に拘るのかと言う理由だ。深夜1時から朝の5時まで店を締めて周辺の人がどれだけ、何人の人が困るか、それが営業成績にどれだけ反映するか。周辺の人が困ることは殆ど無いし使用する人も数人。売上から人件費とロイヤリティー差し引けばマイナス。そんな損失を全て契約会社に押しつけて、儲けだけはセブンが吸い上げる。そんな馬鹿な!!直営の時も契約会社とも周辺の人達に自社や契約会社の損にならない範囲の出来るだけのサービスを提供するのは当たり前のことと思う。セブン・イレブンの昔の名前のように原点にもどるべきだ。
この問題に就いて4月10日のNHKの報道特集と翌日の読売新聞の報道。某セブンの加盟店は独自に短縮営業を行い売上は減ったが人件費が浮いて利益が前年同期より上回った。セブンはさらにロイヤルティーを稼ぐため前からの加盟店の迷惑を考えずに同じ地域で契約者を増やしている。私の周辺でも歩いて約十数分の場所に二カ所のセブンの加盟店。セブンの幹部は自社の儲けしかない?
新聞で各社の24時間営業の立場を並べていた。
・セブン:原則24時間だか柔軟な対応を検討(加盟店が短縮営業の導入には慎重姿勢が強いと読売新聞の注記)
・ファミマ:時間短縮の実験を開始
・ローソン:条件によっては24時間以外も選べる
前記の加盟店のオーナーの人は「本部も加盟店も互いが成長できる仕組みにしないと長続きしない」と言っているが正論と思う。
このままでのセブンの姿勢では加盟店離れの増加は必至、業界一位の地位低下は避けられないだろう。私はコンビニ改革の第一歩は前に書いたように、「むやみやたらの」深夜営業の見直しに尽きると思う。
そんなときに、5月23日のWBSの「コンビニのオーナーたちもセブン&アイ株主総会に出席」の報道。文字通り孤軍奮闘しているオーナー。その時に彼の店のエリアの中で「4軒のセブンの店が開店」、セブンの利益は増えるが彼の店の利益は激減。!!思いたってセブンの株主になって総会に乗り込むと言う話。セブンの大幅の減益のカープの表示。読売によれば、今年始めは4,900円台、23日の終値3774円。それに対する総会での社長の陳謝の言葉。それでもオーナーの事よりも配当しか気にしない多くの株主。がっかりして帰るオーナー。
WBSはセブンと比べて大幅に少ない北海道の某地域の会社の深夜営業の比率をあげて、後者は全て直営だからと解説者の説明。つまりセブンも直営だったら深夜営業も同じ地域に5店も置くなどの無茶にはしない筈だと言う遠回しだが厳しい解説者のセブンへの批判。
詰まりセブンはオーナーの犠牲を前提の営業方針。だから同じエリアの中にセブンの店を5店も開かせ、オーナーに徹夜営業を強制して、自社だけが5店分、深夜分のロイヤリティーを稼いでいる悪徳業者と言われても仕方がない営業方針。
読売によれば総会で社長は加盟店が営業時間の短縮を希望すれば柔軟に対応。立地や商圏などそれぞれの状況を見極めると言っているそうです。もしそれが実現しなければ、大幅の株価減が示すように社会がそれを許さないと思うのですが。
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