戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。もし宜しければ是非ご一読の上、趣旨にご賛成ならお手数ですが拡散をお願いします。
建国の日に恒例の護憲派の集会が行われたテレビを見ました。
そこで代表の人が如何にして9条を持つ憲法で国が護れるかを話して居ました。結論は相手国との「対話」の一言。 そんな簡単なことでややこしい世界で日本が国が護れる筈がないのに。
その答えは直ぐにでました。
3月8日のテレ朝の放送。 韓国と北朝鮮の会談で北朝鮮の米国が同国の体制を護ってくれたら核開発は不用になる。韓国、米国との対話中はミサイルの発射はしない。米韓の合同演習は認めるなどの発言。その発言を持って韓国の代表がトランプさんの所へ飛ぶ。そに関してテレ朝の解説。日本の立場はどうなる?このままでは日本は蚊帳の外、頭越し。唯一の対策はトランプさんと二人羽織で、トランプさんを変な動きをしないようにするしかないと言う結論。
護憲派の代表の言う日本の北朝鮮との対話の余地はゼロ。
今の情勢で安倍さんが北朝鮮と直接対話をしよう言っても同国が応じるはずが有りません。拉致問題でその家族がトランプさん頼りの発言をしていましたが、それが現実。
北朝鮮が米国と対話をしたいのに、米国が強力な武力と経済力、国連に大きな発言力をもっているからです。
日本は米国と違うのは憲法のお蔭で弱小な武力と世界三位に落ちた経済力しかないのにで安倍さんの世界を飛び廻る頑張りに関わらず、外国に及ぼす影響力が少ないのです。
「対話」の一字、9条で国が護られるなど考えるのは文字通りの平和ボケです。
もう一つ日本の警戒しなけれぱならないは拡大政策の中国。尖閣を含む南シナ海の殆どが中国領と言い世界が非難しても知らん顔。何故なら最終的には国連で拒否権を持ち出せば何も出来ない国連があるからです。日本が頼みの米国も度々拒否権をだしているので頼りにならない。つまり護憲派の代表が言う日本の中国の領土拡大に対するに対する対話の余地がまったくないのです。
日本が中国に対して手が打てるのは強大な軍力を持つ米国から中国への圧力を掛けてもらう他にないのです。安倍さんができるのはトランプさんにたいする対話だけ。それも米国第一トランプさんが日本よりの立場に立てるときだけです。
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