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普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

またまた原発で裁判所の珍判断、今こそ民事裁判に裁判員登用を!!

2017-12-19 11:58:25 | 電力、原発

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。もし宜しければ是非ご一読の上、趣旨にご賛成ならお手数ですが拡散をお願いします。
 12月14日に広島高裁の珍判断、阿蘇火砕流到達の恐れで伊方原発運転差し止めの報道が出ました。
 その理由は山口県にも阿蘇の火砕流の痕跡があるとしていますが、海底トンネルで歩いて行ける関門海峡よりも段違いに広くて深い豊予海峡を火砕流で埋めつくされる?もし火砕流が到着するにしても阿蘇が大噴火して大火砕流が流れても熊本、大分県を乗り越え、豊予海峡を埋めつくし伊方原発を止めるのにどれだけ時間がかかるのでしょう。仮に一時間としても運転中の原発を止めるには十分過ぎる時間があります。まして豊予海峡を埋めつくし伊方に到着するのに何時間もかかる筈です。仮に火砕流がきたとしても福島第一と同じように金属製ばかりの原発本体を破壊する力は無いでしょう。
 火山灰の影響に就いては発生から必要な場合停止するまでには十分すぎるほど時間があり、規制委の方針で火山灰にたいする十分な対策はされているそうです。
 読売新聞でも一面のほか4面を使って「新基準には欠陥なし」、「規制委正当な審査主張」、「司法リスク再び」、「伊方差し止め評価と困惑」とこの珍裁定について批判しています。
 私は裁判員制度導入の時点から刑事裁判より国民の常識を活用できる民事裁判に裁判員制度を導入すべきと書いて来ました。
 そして刑事裁判に裁判員制度を導入して死刑廃止をもくろんだ一部の弁護士と政党の意志も反映されず死刑はなくなりませんでした。
 もし伊方原発訴訟に裁判員がいて、私の書いたような常識で通ればあのような、珍判決は出ず、今回のような伊方の問題を生活に直接に関係のある愛媛県でなく、無関係の広島県の人が告発しても、今までのように最高裁判所に行けばまた無駄に終わらせず済む気がするのですが。
 また民事裁判に裁判員いれば諫早干拓で水門を明けても明けなくても国が罰金を払うと言う珍現象は起こらない気がするのですが。
 今回の場合も菅官房長官も採決反対の意見を述べていましたが、政府として公明党と関係があれば刑事とともに民事裁判にも裁判員導入を検討すべきと思うのですが。

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もう弱いもの苛めは止めようよ週刊文春と新潮

2017-12-19 11:53:57 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。もし宜しければ是非ご一読の上、趣旨にご賛成ならお手数ですが拡散をお願いします。
 12月15日のテレビは太川陽介さんの奥さんで女優の藤吉さんの不倫報道をしていました。発端は文春の藤吉さんの不倫疑惑。それを嗅ぎつけた文春の記者の他人の不倫の覗き見。それを太川に告げ口する記者。これは世間の常識で言えば一番卑しいことをしているのに気づかないのでしょうか。夫婦の片方からの要求で一方の不倫を調査するのとは全く違います。正義味方のような顔をし人気商売で弱い立場の藤吉さんを報道の正確さを護るためとして事実上の詰問。それが社会の為にどれだけ役立つのでしょうか。そして正義の味方なら記者の名前も出したらと思いますが、卑しい他人の不倫の覗き見をしたとわかって街の中を歩けるでしょうか。
 取材努力もせずにそれを取り上げるワイドショー。それに真面目な顔をしてコメントする人は本当は何を考えているのか可哀相。結局は太川さんの奥さんを護る発言でお終い。それで記者本人の多分プライドに眼を瞑っての報道は「それでどうしたの」でお終い。  折角の二大週刊誌ですからもっと社会の為になること、弱い人達の為になることに絞って、このような事は他の週刊誌に任せては。
 例えば加計問題で元愛媛県知事の発言で前文科省事務次官の捩れ発言が否定されほぼ決着がついているのに、それを報道しない自由を行使する複数の大新聞社の隠された記事の公表そんな新聞社の批判。それこそ正義の味方のすることです。
 勿論政治の中枢に居る権力者の批判報道。
 弱いもの就いては、日馬富士の事件で一番の被害者の貴ノ岩が権力者の協会と同じ権力者の貴乃花親方の抗争にはさまれノイローゼ気味でいるとされる貴ノ岩に関する誰もが知りたい報道。
 最近の報道では阿蘇の大噴火で火砕流が熊本、大分県を乗り越え、豊予海峡を埋めつくし伊方に到着するとして伊方原発の運転を止めると言う珍判決を下した裁判官。その理由は山口県にも阿蘇の火砕流の痕跡があるとしていますが、海底トンネルで歩いて行ける関門海峡よりも段違いに広くて深い豊予海峡を火砕流で埋めつくされる?もし火砕流が到着するにしても、誰が考えてもその以前原発を停止する余裕は十分にあるのに。新聞によれば同裁判官も他にユニークな採決した経歴があるとか。このような優れたスクープを探る記者も張り切るでしょうし、名前を公表して本人も威張って街を歩けるでしょう。
 以上の事柄に就いて文春、新潮が最近殆ど触れないのは大手新聞社、権力の中枢にいる人達からの反発と訴訟。それを恐れて報道せず弱いものばかり苛めたり、逆に彼らを護る報道をしないなんて関係者のプライドは何処へ言ったのでしょう。
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上野十七八・石橋陸朗 第四十六回句碑まつり川柳誌上大会案内

2017-12-19 11:46:57 | 川柳
上野十七八・石橋陸朗 第四十六回句碑まつり川柳誌上大会 案内
課題と選者  (各題二句吐)
 「碑」   西岡南風  選 (宮 崎)
 「建てる」 永石珠子  選 (長 崎)
 「誇る」  安部征二  選 (大 分)
 「恩人」  石神紅雀  壌 (鹿児島)
 「誉れ」  西村正紘  選 (佐 賀)
 「きらきら」平田朝子  選 (熊 本)
 「将来」  古谷龍太郎 選 (福 岡)
募集期間 平成30年1月1日~4月15日  (消印有効)
投句要領 所定の用紙(コピー可)又は便箋に各題2句(計14句)を列記し、郵便番
     号・住所・氏名(柳名があれば併記)電話番号を明記し、投句料と共に、       ご送付ください。(お名前には「フリガナ」を明記して下さい)
 賞   各選者の秀句Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
投句料  1,000円 (定額小為替又は現金書留)
発表   平成三十年六月号 「川柳くろがね」誌上 (投句者全員に発表誌呈)
投句先  809-0033福岡県中間市土手の内一丁目16-18  吉富 廣
     TEL・FAX O93-244-7298
                     主催 川柳くろがね吟社
                     後援  全日本川柳協会 ほか