mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

豚バラ肉と大根の煮付け

2010年12月15日 | インポート

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 先ほどまでNHKの有働アナとイノッチ(V6の井ノ原)が、出演してゲストを呼び、また、時の話題などを提供する「あさイチ」という番組を見ていました。

 今日のメインテーマは、専門の医師が解説したり、助言したりしたインフルエンザ対策でした。     

 特に、実際にインフルエンザにかかった家族の対応と問題点を解説したところは「なるほど!」と感じたものです。この家族は、「ためしてガッテン」でゆで卵の作り方に出演していた女の子2人がいる家族でしたので、驚いてしまいました。ワクチン接種のほか、徹底した手洗いとうがいなどで防御していたのですが、長女の方がインフルエンザにかかってしまったのです。そして、次女や母親もかかってしまいます。さあー、防御とかかってしまった後の対応のどこに問題があったのでしょうか?

 その答は、インフルエンザウイルスの家からの排除方法にあったようなのです。わが家でも冬の乾燥を防ぐために加湿器(ウイルスは湿気に弱い?)を使っていますが、この家族は加湿器を使っていなかったことが原因?そうではありません。

 小生の記憶に間違いがなければ、インフルエンザにかかった方がいたら、なんと、窓を1時間に5~6回(5分程度)開放して空気の入れ換えをしなさい!といっているのです。台所の換気扇では、役にたたないともいってました。

 わが家では、インフルエンザに関係なく、かみさんが窓を開けて空気を入れ換えるのが大好きで「何のために部屋を暖めているのか?」と小生といつも口論になりますが、かみさんに軍配が上がる!のでしょうか。

 などという話をしていましたら、本日のメインテーマである「豚バラ肉と大根の煮付け」が何処かにいってしまいました。

 料理とインフルエンザがどう関係するのか、と思われますが、この番組では毎回、メインの番組の後に料理番組を放映していまして、今日はこの「豚バラ肉と大根の煮付け」と「大根の皮の醤油漬け」が登場したのです。

 簡単で美味そう!菜ものですから、思わずメモを取ってしまいまいした。

 しかも、幸いなことにわが家の畑には食べきれないほどの大根が育っています。今年は蕪や大根の出来がたいへん良いのですが、気候が温暖なためでしょうか?

 その簡単レシピを紹介します。

1 材料(2人前)

 ・大根 400グラム 大根の葉 20グラム(5センチくらいに切る)

 ・豚バラ肉(コマギレでも可) 150グラム

 ・ネギ 半分(輪切り) ショウガひとかけら(親指大のものをスライス)

 ・調味料 砂糖 大さじ1 酒、醤油 各大さじ2

2 レシピ

 ① 大根は皮を剥いて0.5センチくらいの銀杏切り(4つ切り)?(メモ用紙を用意するため解説を聞いていなかったが、画面を見た感じです。)

 ② ①を耐熱ガラスに入れて600ワットで1分間、レンジで「チン」。

 ③ 鍋(フライペンではありません)に油を入れて、その中に豚バラ肉を入れて、色が変わるくらいに炒める。

 ④ ③にショウガとネギを加え、軽く炒める。

 ⑤ ④に大根を加えて、油が馴染むように炒める。

 ⑥ ⑤にお湯(水)2分の1カップを加える(ひたひた、という感じ)。

 ⑦ ⑥に先ず、砂糖を加え、その後、酒、醤油を加える。

 ⑧ 沸騰したら灰汁を取り、弱火で10分煮る。その後、大根葉を加え、5分間煮てできあがり。

 お前も調理したのか?病院の帰りに畑によって大根を抜いて、豚肉を買って、夕食に食べたいと思います。

 巻頭写真は、トルコのアンカラにある「アタテュルク廟」です。


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