mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

旅のデザインルームからのお便り

2012年02月27日 | 旅行記

Minamiitaria_006

 小生は、一度も「(株)旅のデザインルーム」さんのツアーに参加したことがないのですが、マチュピチュやイグアスなどの南米を訪ねる同社のツアーに魅力を感じて℡をしたことがあり、それ以来、熱心に電話やパンフレットを送っていただくようになりました。

 リオのカーニバル、特に、優勝パレードではなく本戦が見られ、しかも、お値段がリーズナブルという同社のツアーに大きな魅力を感じたのですが、かみさんが2月は「イヤだ!」というので、諦めたのです。

 話がまたまた横道にそれた!?そうですね。その「旅デザ」さんからのお便りは何か!?といえば、「2012年初夏~秋・ビジネスクラス旅行へのお誘い」という題名がついた文書とともにそのパンフレットが同封されていました。また、他に二つのパンフレットが同封されていました。いずれもヨーロッパのツアーで小生が無類のヨーロッパ好きであることを知っているようです。

 一つが「春のヨーロッパ」、もう一つが「ゆったり滞在型で楽しむヨーロッパの旅」となっています。

 今日はこのうち、最初の「お得なビジネスクラスで行く 特選ヨーロッパへの旅」についてレポートしたいと思います。

 先ず、数ですが、全部で15のコースがあります。ビジネスクラス利用の旅は、飛行時間が長いヨーロッパへの旅では、本当に魅力的ですが、お値段が「目が飛び出るほど高い!」ものですから、腰が引けてしまいます。なにしろ、ツアー代金よりビジネスクラス利用料金の方が高い場合もありますので、ビジネスクラスの料金がいかに高いのかわかると思います。

 でも、最近、円高のためでしょうか?どの旅行代理店でもビジネスクラス利用のツアーを充実しているようで、お値段の方も「これでビジネス!?」というツアーも見られるようになりました。

 それでも、「ビジネスクラス利用料金30万円!」などという表示を見ますと、本当に航空機会社がこれだけの料金を取っているのか?という疑問が湧いてきます。

 「お前もビジネスクラスに乗ったことがあるのか?」と聞きたいでしょうか?

 いずれもアジアへの旅でしたが、ダブルブッキングでビジネス席に座ったことが2度あります。

 おっと、またまた話が横路にそれてしまいました。旅デザさんのツアーの話に戻っていただいて、15本のコースの最初に書いてあるツアーが、先日、紹介したイギリス周遊に関するものです。題して「英国周遊と美しき田舎町12日間」で、その内容については、お伝えしたとおりです。

 次が、・・・というように全部のコースを紹介できませんので、イタリアのコースが多いこともあり、また、小生が興味があることもあり、「中部イタリア・トスカーナとウンブリアの田舎町へ13日間」についてお伝えします。

 このツアーは、13日間のコースで中部イタリアの3州(トスカーナ州・ウンブリア州・マルケ州)の田舎町に焦点を絞ったツアー、となっています。

 「個人旅行でも訪れることは難しい町々を巡り、中世が残る珠玉の村々、心和む牧歌的な風景、ジョットやフランチェスカの名画の数々を堪能ください。2連泊・3連泊・4連泊とゆとりの日程でご案内します。」

 とパンフレットで説明しています。

 成田から欧州乗り継ぎですが、フィレンツェに向かうようです。でも、フィレンツェには寄らずに近郊に泊まって、翌日、「サン・ジミニャーノ」と「シエナ」を見て、アレッツオに2連泊しながら「ゴルトーナ」「プルアチーノ」「世界遺産オルチャ渓谷」「同ビエンツァ」を観光して、翌日の宿泊地(3連泊)「名君フェデリコ公による理想都市」ウルビーノに向かいます。その間、アレッツオで教会や大聖堂などを見て、「モンテルキ」「サンセボルクロ」で美術館を訪れることになっています。

 ここまでが日程4日目ですが、このように聞いたこともない町・村?を訪ねるようです。その後、中田選手がいた?「ペルージャ」に2連泊して、最後にローマに向かいます。但し、ローマの観光は予定されていないようです。

 個人的には、2日間くらい延ばしてローマも是非、見学したいところですが、先ほど、申し上げた「ゆったり滞在型で楽しむ ヨーロッパの旅」で「永遠の都ローマに滞在・歴史と芸術を辿る旅8日間」というコースがありますので、「そちらでどうぞ!」といわれそうですね。

 では今日はこの辺で失礼します。写真は雨に烟るナポリ港です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿