mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

たった3秒のパソコン仕事術:「難しい漢字」「読めない漢字」を簡単入力するワザ

2010年04月26日 | 本と雑誌

 先日、般若心経をこのブログで紹介したことがありますが、その時苦労したことがあります。

 何に苦労したかといいますと、般若心経には普段使っていない漢字が多く使われているため、読みをそのまま入力しても使いたい漢字が出てこないのです。

 また、読み方がわからない漢字がもありました。

 こういうときに、皆さんはどのようにしていますか?

 小生は、日本語入力を普段ATOKにしているのですが、「たった3秒のパソコン仕事術」にその簡単な入力方法があると書いてあるのです。

 そこで、早速、仕事術のご指南どおりワードを使って試してみたのですが、ぜんぜん「ダメ」でした。

 仕事術では、なんと説明しているかといいますと、

 「Ctrl」キー+「F10」を押し、表示されるメニューから「IMEパッド」→「手書き」を選ぶ。

 ここで、マウスを左クリックしたまま動かして、字を描くのだ。描く字は下手くそでもかまわない。

 このワザを使えば、描いた字画に似た漢字の候補が、その右側にずらりと表示される。その正しい漢字をクリックすれば、文書にその漢字が入力されるのだ。

 このワザで、「不可能を可能に変える快感」を、ぜひ味わっていただきたい。

 と、このように断定しているのです。「どうして、小生のパソコンは言うことを聞いてくれないのかな?」「もしかしたら、ワードなどのソフトが古いのかな?」などと考えてしまいました。

 あぁ、肝心の症状を申し上げませんでしたね。「Ctrl」キー+「F10」を押しても、「IMEパッド」が表示されないのです。

 でも、小生は、ここで「はた?」と考えました。「IMEパット」かどうかわかりませんが、「手書き」の作業をして漢字を探した記憶があるのです。

 でも、ATOKでは、いくら探しても、この場面が現れません。「そうか!IMEでないとできないのか?」と気づいたのです。

 そこで、ワードを開いてIME入力にして、指定された作業「Ctrl」キー+「F10」をしましたら、めでたく「IMEパッド」→「手書き」の画面が表示されました。

 そのお陰で、これからは漢字入力が楽になりそうです。

 それにしても、小生が悪いのか、解説がほんのチョッピリ不親切なのか(入力方式はマイクロソフトのIMEですよ、と説明してほしかったな!)わかりませんが、一苦労したという話でした。

 「英単語」「英語」の入力が驚くほど速くなるワザ、というページも同じでした。

 これからは小生も、普段からIMEを使うことにしようかな?でも、国産のATOKに愛着があるのですが・・・・

 


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