mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

聖母マリアの家

2016年10月20日 | 旅行記
 今日は、午前中スポーツジムに行ってきました。ちょぴり体重が増えましたので、「気をつけなければ!」と思いましが、何に気をつければ良いのやら!
 などと言いながら、昼食にカロリーの高いラーメンと餃子をいただいているのですから、話になりませんね。

 さて、そのスポーツジムと昼食に費やした時間で「本日の行事は終了!」となりそうですから、時間の経過が早過ぎて「今日も何にもできなかった!」となりそうですが、そんな中で、このブログの記事とホームページの更新作業が進まないことが気になります。
 ホームページは、現在、トルコのエフェソス遺跡を見学した旅行7日目の記事を作成しているところです。
 この日は、予定では、エフェソス遺跡と聖母マリアの家を見学することになっていて、先にエフェソス遺跡を見てからその後、マリアの家を見学する、という順番になっていました。
 ところが、理由は分かりませんが、先に聖母マリアの家を見学することになりました。

 聖母マリアといえば、キリストの母だと思いますが、その家がトルコにあったというのですから驚きです。
 紀元30年ごろエルサレムでキリストが磔刑の死後、聖ヨハネは、聖母マリアを連れて、エフェソスを訪れてこの地で余生を過ごし亡くなったとされています。
 聖ヨハネの墓所には聖ヨハネの教会が建てられましたが、マリアの住んでいた場所は歴史から忘れ去られ、マリアの最後の場所は長いこと謎とされてきました。
 ところが、1863年に神の啓示を受けたドイツ人修道女アンナがエフェソス山中の石造りのマリアの家の様子を語りだしたというのです。
 そして、その後、マリアの家探しが始まり、修道女の語った通り、この山中にマリアの家の基礎部分を探し当てたそうです。

 <こういう話を聞きますと、小生などは「本当に?」などと勘ぐってしまうのですが・・・>

 その後、この地は正式にキリスト教徒の聖地としてキリスト教の総本山バチカンに認められ、バチカンからの代表者が毎年参拝するほか、歴代ローマ法王も巡礼に来ているとのことですから、間違いのない話なのでしょうね!


 上の写真が、今は教会となっている「聖母マリアの家」です。
 今日はこの辺で失礼します。  
 


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