mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

旅のデザインルーム社のスイスツアー

2012年03月06日 | 旅行記

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 去年は、オランダ・ベルギーなどのベネルクスの旅とスイスの旅を申し込んだのですが、ベネルクスは小生の都合でキャンセルし、スイスの方は参加者が集まらず、ツアーが中止になってしまいました。

 そのため、10月にワールド航空サービス社にお世話になって「タトラ山麓とスロバキア周遊」という10日間の旅に行ってきました。

 スロバキアを巡る旅は、ツアーが少なく、とても面白かったので、こういう旅を続けてみたいと思うのですが、去年、申し込んだベネルクスやスイスも是非、行ってみたいのです。

 そこで、今年は、4月にチューリップやブルーベルの森が見られるユーラシア旅行社のベネルクスの旅に申し込んだのですが、催行が決定されていません。

 ユーラシア旅行社の話では、参加申込者が現在、16名で催行に必要な人数(15名)には達しているが、2名のキャンセルがあれば成立しないので、キャンセル料が発生する1月前になった段階で決定するとのことです。

 そして、もし催行中止になったらどうしようか?と心配しています。

 でも、その場合には、旅行代理店をどこにするかの問題はありますが、7月にスイスに行きたいな!と考えています。

 そこで、スイスのツアーもいくつかの旅行代理店から探しています。

 今日はその中から旅のデザインルーム社のツアーについてレポートしたいと思います。

 先ず、「スイス満喫白銀の峰々と花咲く湖畔15日間」というコースです。

 スイスで15日間というのは「ちょっと長いのでは?」と思うのですが、同じ国は何回も行けないのですから、主な所だけを見るツアーは避けたい!のですからこのようなツアーは「良いな!」と思うのです。

 それはともかく、その内容ですが、副題として次のように謳っています。

 「ヨーロッパアルプスの3大秀峯とイタリアとの国境にまたがる美しい湖水地方の魅惑的な湖へ。」

 でも、これだけですと何が売りなのかはっきりしません。スイスといえば、ユングフラウヨッホなどのヨーロッパを代表する山々とそこに展開する美しい景色を列車に乗りながら見学することだと思います。

 特に、小生は、数年前に日本人が亡くなっていますが、「あの赤い車体が印象的な氷河特急」に乗りたいものだと切望しています。

 前置きが長い?そうですね!ツアーの紹介に戻りましょう。このツアーの中身を説明するように簡単なコメントが書いてあります。本当は詳しいパンフレットが欲しいところですが・・・

 *スイスの美しい風景が、ゆっくりとお楽しみいただけるパノラマ列車*

 ①お花畑と牧草地帯を走り抜けるツヴァインシンメンかレマン湖のモントレー間を行く「ゴールデンバス・ラインのパノラマ急行」

②サン・モリッツからツェルマットまで、280㎞を8時間かけて走る「氷河特急」の全区間

③氷河の間近を走り抜ける大迫力車窓、世界遺産「ベルニナ線」

④アプト式の登山鉄道で、雄大な三山とプリエンツ湖の眺望が車窓から楽しめる鉄道「SLロートホルン鉄道」

 と説明しています。

 「なんだ!お前が切望しいる鉄道旅の宣伝ではないか!」

 まぁ、そうなのですが、特に、イタリアのティラノから入るループ橋は「素晴らしいな!良いな!」と憧れています。

 おまけに、このコースでは、この魅力的なスイス鉄道の旅のほか、イタリアのアオスタやストレーザ、ルガノなどを訪問して、美しい湖を見学できるようです。

 さて、気になるお値段ですが、7月6日出発で619千円(ビジネスクラス利用ではありません。)ですから、「ちょっとお高いな!」と思います。

 なお、ビジネスクラス利用では、「スイス満喫・4大名峰と絶景鉄道の旅11日間」というコースもあり、スイスの鉄道とアルプスの山々を楽しむであれば、これでも良いかな?と考えています。

 お値段は、7月23日出発で639千円となっています。