mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ビジネスクラスで行くワンランク上の旅:JTB世界の旅情

2012年03月03日 | 旅行記

 このところ、アクセス数が毎日、60~70回くらいになっていて、もう少し(20日くらい)で4万回の大台に乗りそうです。本当に有り難いことで、ご覧いただいている皆さんに厚く厚く御礼申し上げます。

 ところで、今日はかみさんが友達と温泉に出かけていて、「久しぶりに独身生活を楽しんでいます!」と言いたいところですが、かみさんがいないと、寂しいものですね!

 午前中は、隔日に行っているスポーツジムに行ってきましたが、このところの食べ過ぎで体重が増えているのではないか?(昨日、お風呂に入った後でわが家の体重計で測ると、前の日にジムで計った体重より1キロ以上増えていたのでビックリ!)と心配していたのですが、元に戻ったようで一安心です。

 その後、家に帰ってパソコン作業(mugifumi夫婦の海外旅行の更新)をしようと考えたのですが、どうも気が乗らなくてビデオデッキで録音しておいた推理ものをみてしまいました。

 そして、郵便物をみたのですが、今日は「JTB旅物語」と「「ワールド航空サービス」から冊子が届いていました。

 ワールド航空サービスの冊子は3月号でしたが、冊子よりも別冊のものが特徴のようで、インスブルックの長期滞在の旅(8日、16日、30日の3コース)という文字が躍っていました。

 いずれはこういう長期の滞在型の旅で「ゆっくり、じっくり」が良いな!と思うのですが、、今は訪問していない国を巡ってみたい!という気持が捨てきれません。

 しかも、できるだけ「お安く!」などと考えていますので、本日、送られてきたJTB旅物語の冊子も丁寧に見ることにしています。

 でも、阪急交通社やJTB旅物語は、「お安い!」のですが、日程にゆとりがあるのか?ホテルのグレードは?などがいつも気になっています。

 その意味では、小生は、最近、阪急交通社では「クリスタルハート」、JTB旅物語では「世界の旅情」に関心が移ってきています。

 本日、送られてきたパンフにも「世界の旅情」が入っていました。世界の旅情は、皆さんご存じのように「たびものがたり」よりワンランク上のツアーで、大部分がビジネスクラス利用となっています。

 その特徴は、品質の9大ポイント、安心の6大ポイントとして次のようにPRしています。

 但し、小生は、「世界の旅情」を利用したことはありませんので、具体的な話ができません。でも、そのポイント自体は、小生の希望に沿ったもので「いいね!」といえると思います。

1 最大24名様、少人数でゆとりの旅

2 宿泊地、ホテル選びへのこだわり

3 連泊を多く取り入れたゆとりある行程

4 お手頃価格でワンランク上の空の旅

5 その土地ならではの多彩なお食事

6 便利なイヤホンガイドを利用(一部コースを除く)

7 最終宿泊地で延泊のご手配を承ります(一部コースを除く)

8 現地合流プランをご用意(一部コースを除く)

9 全コース添乗員同行、ご帰国後には「世界の旅情 旅日記」をプレゼント

 また、「安心の6大ポイント」は次のようです。

1 添乗員経験豊富な専任スタッフ制

2 方面別募集説明会で詳しくご案内

3 旅行代金に日本と海外の空港諸税と飛行機の燃料サーチャージ込み

4 ご出発6~4日前後の「安心コール」で荷造りなどの準備も万全

5 ご自宅と成田空港間往復のお荷物宅配サービス

6 出入国記録書類作成サービス

 となっています。「これではJTB旅物語から頼まれてPRしているようだ!」という声が聞こえそうですが、もちろん、そんなことはありません。でも、旅を楽しむには、とても重要なことなんですね。

 それでは、このツアーで今後の小生の旅は行くのか?ということになりますが、どうもそうはならないようです。

 その理由は、訪問してしまったコースが多いことと、「ゆったり」といっているわりには、訪問地が通常のツアーで訪れる観光地が多く、期間も短いという点が不満です。

 例えば、「ゆったりイギリス周遊10日間」というコースは、先日、阪急交通社と旅のデザインルーム社の比較でお話したコースと似ているのですが、何度もイギリスに行けないのですから、もう少し訪問地と日数を増やした方が良いと思うのです。

 成田からブリティッシュ・エアウェイズのビジネスクラス(直行便!は、とてもグッド)でロンドンへ、その日に乗り継いでエディンバラ(1泊)、その後、湖水地方(2泊)、チャスター、ストラットフォード・アポン・エイポン(2泊)、コッツウォルズ、パース、ストーンヘンジ、ロンドン(2泊)となっています。

 この間に有名なみどころ(エディンバラ城、ホーリールート宮殿、ダラム城、バトリアヌスの長城、ウインダミア湖遊覧クルーズ、ピーターラビットの故郷エア・ソーリのヒルトップ、バートン・オン・ザ・ウォーター、ストリーキャッスル・ガーデン、ストーンヘンジ、バッキンガム宮殿、タワーブリッジ、ロンドン塔、ウェストミンスター寺院、国会議事堂など)は、おさえてあると思うのですが、「どうも足りない」ような気がするのです。小生の勘違いでしょうか?

 時間をいただいて比較してみたいものです。

 なお、費用は、小生が行きたいと考えている6月12日出発で638千円ですから同じ10日間の阪急j交通社より5~6万円くらい「お高い」といえます。