mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

秋といえば?

2010年09月08日 | 園芸・家庭菜園

 9月も猛暑が続いて「今年はもしかしたら、秋が来ないのではないか?」などと考えることもありますが、台風のお陰で今日は久しぶりに涼しくなりました。

 この時期は、例年ですと、畑の作業が始まって忙しいのですが、今年は「暑くて!」熱中症になりそうで、とてもそんな気になれません。

 そうなると何をして過ごすか?ということになるのですが、先日、久しぶりに行った人間ドック(特定検診)で、「メタボ」であるという烙印を押されてしまいましたので、このむせ返るような熱波の中で歩くことを決意しました。

 でも、日本一「暑いぜ!熊谷」や「館林」の近所に住んでいるものですから、外で歩くことは危険だなと思いました。

 そこで、歩くことを断念した?のではなく、室内、つまり、スポーツジムで歩くことにしたのです。

 ジムに通い初めて一月強になるのですが、なかなか効果でないのが残念なのですが・・・

 どんな効果を期待しているのか?それは、もちろん、体重の大幅な減少!ですが、そんな簡単に効果がでるわけがないのはわかっていますので、「じっくり」取り組むほかなさそうです。

 でも、体重減という「あめ玉」がないと、ほぼ毎日「ジム通い」していて、今日も午前中に歩いてきましたが、メタボ解消なんて「夢なんだ!」と諦めてしまうかも知れませんね。

 ところで、先ほど申し上げましたように今日のように涼しくなりますと、食べ物のことが気になりだす小生ですが、畑以外にも気になるものがあります。

 それは、「秋の味覚」ですが、何かといいますと・・・サンマ?それもありますが、果物など木になるものが気になりますよね。

 リンゴ、ブドウ、梨、柿、栗などなどで、秋の楽しみですよね。この暑さでどんな影響を受けたのか心配ですね。

 ところで、わが家では、小生が食いしん坊なものですから狭い庭にこうした実のなる木を積極的に?植えています。

 ホームセンターに行くと「ああ、これもいいな!」などといって買ってしまうのですが、もう植えるところがないのが悩みです。

 どんな果物を植えていると思いますか?

 夏みかん(2本)、温州みかん(2本)、柑橘類(母が種から育てたもので、鉢植えのためか実を付けたことがない)、ユズ、レモン(2本)、リンゴ(2本)、梨、ブルーベリー(4本)、柿、サクランボ、フェイジョア、ブドウ(2本)、アセロラですが、この他にもあったかな?

 以前は、スモモや栗、杏、キウイ、ビワ、桃、梅などを植えていた時期もありました。

 そんなに植えたら家を建てる敷地がない?そうなのですが、母が果物が好きで、柿などは未生のものを自分で接いでいました。柿の木が10本くらいあった時もありました。

 それがいまでは1本だけですから、貴重な存在となっています。しかし、今まで実をあまり付けてくれない気むずかしい柿の木です。

 柿の実は、皆さんご存じのように「隔年結果」という現象があります。

 これは、良く実がなる年と、ならない年を1年おきに繰り返すことですが、開花から成熟までの時間が長く、大きな実をつける果樹は、たくさん実をつけるとエネルギーを使いはたすことから、そういう現象が起きるとされています。

 だから、柿ばかりではなく、温州みかんなどでもこういう現象が起こります。

 その対策は、摘蕾、摘果だそうですが、「摘果」が「もったいなくて」なかなかできないのです。

 それと、柿の木を育てていますと、木が大きくなりすぎて、収穫などに困ることがあります。

 これには、幹となっている枝を切り落とすしかないようですが、翌年には切った近くから太い枝が何本もでてきますので、これも2~3本を残して、切り落とすそうです。そして、残した2~3本の枝も半分くらいに切りつめます。

 この太い枝の切り口や、元の幹から徒長枝などがでてくるのですが、これも1~2本残して早めに間引きします。残った枝を側枝として利用し、・・・

 などと知ったかぶりをしていますが、NHK趣味の園芸からの引用です。

 でも、こんなに大胆に剪定(切り返し?)をしていたら、実をつける枝にいつ育つのでしょうか?幹を切った翌年に、太い枝が出てくるので2~3本残し、それを半分くらいに切りつめますと、そこから出てくる枝に実がつく、ということでしょうか?(幹を切ってから2年後?)

 秋の味覚の話がいつの間にか「柿の木」の管理になってしまいました。

 今年は未だに「サンマ」をいただいていません。今夜のおかずは「サンマの塩焼き」なんて最高ですね。