mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

パリ:小さな旅の想い出

2008年02月17日 | 旅行記

 今日は、何をレポートしましょうか?

 昨日が餃子の話だったので、今日は、他の食べ物か、野菜づくりの苦心談などと思ったのですが、面白くありませんね!

 このブログに夏みかんの写真を掲載していますが、関東でも地球温暖化の影響でしょうか?「甘く」なって食べやすくなりました。

 小生の家の夏みかんは、販売しているものと違い、「無農薬」、「みずみずしさ」が特徴ですが、「甘さ」も加わってきました。

 昨日は、この夏みかんで自家製の「ママレード」を作ってみようと砂糖を買ってきました。夏みかん3個で、600グラム?と大量の砂糖が必要と記憶していますが、後ほど本で確認して作業に取りかかりたいと思っています。

 レシピの要領は、夏みかんを「皮」と袋と種を取った「房」の部分に分解して、「皮」はなるべく細く短冊状に切り、大きな鍋に入れます。「房」はそのまま鍋に入れて構いません。そこに、材料が浸るくらい(量が決まっているはず?でも、多めにして煮込んで水分を飛ばしても良いと思いますよ。)の水を入れ、さらに、砂糖を加えます。

 あとは、最初は強火で「グツグツ」してきたら弱火でじっくり煮込んで下さい。一時間くらいかかると思いますが、焦げないように、たまに様子を見て下さい。熱が冷めると砂糖の影響で堅くなりますので、飴色になったら水分が多めでも「調理の終了」とした方がいいと思います。

 煮すぎてしまったら?心配いりません。適量の水を加えて、加熱して調整できます。

 夏みかんの香りが鼻孔をくすぐる「ママレード」は、パンやクッキーのお供として最適です。その「美味しさに」あなたもノックアウト!です。

 ただし、カロリーが高いと思いますので、小生のような「メタボ」の方には、おすすめできません。

 ところで、タイトルが「パリ:小さな旅の想い出」になっているのに関係のない話で「どうなっているのだ!」と叱られそうですね。

 パリから行く小さな旅は、小生のホームページに写真のほか、「旅行記」として掲載していますので、是非、ご覧下さい。

 そこで、今日は、パリの象徴となっている「エッフェル塔」についてお話したいと思います。

 「エッフェル塔」は、1889年に開催されたパリ万博のモニュメントとして建設されたのですが、「パリに鉄のような塊はいらない」と猛反発を受けて建設が危ぶまれたようです。

 それは、そうでしょうね!歴史的な建物などが並ぶパリには、このような異物が調和するとはとても思えません。

 そこで、妥協がはかられたそうです。さぁ、どんな妥協でしょうか?

 「20年経ったら塔を壊すという約束」なんだそうです。

 しかし、現にエッフェル塔は建っていますよね!約束違反してでも、関係する政治家や役人が頑張った?

 そうではないようです。どうやら、無線通信を使ったアメリカとの交信やラジオの時代に入って、エッフェル塔が必要になってしまったのです。

 景観をだいなしにするような塔が、パリの象徴になったのですから面白いものです。

 それにしても、人間は「高い」ところが好きで、そこに登りたいという願望があるのでしょうか?

 今日はエッフェル塔の話でした。

 

 

コメント
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