うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

重賞回顧(10月1, 2日)

2009-12-01 19:45:12 | 競馬日記
ずいぶんさぼっています。

2歳戦サマーヴィルタタソールズS(GIII)はChoisir産駒Sir Parkyが勝ちました。祖母がジェイドハンターの全妹です。Pharlyの母Comelyは特殊なヨーロッパ血統で、この部分をフィットさせるのは難しいですね。

2歳牝馬戦チェヴァリーパークSはHennessy産駒Special Dutyが勝ちました。これとロベールパパン賞(GII)の勝利でSpecial Dutyはカルティエ賞最優秀2歳牝馬に選ばれましたね。

2歳戦ミドルパークSはAlhaarth産駒Awzaanが勝ちました。カルティエ賞最優秀2歳牡馬はSt Nicholas Abbeyに譲ってしまいましたが、こちらも4戦無敗重賞2勝のすばらしい成績です。

2歳牝馬戦オーソーシャープS(GIII)(2007年からGIIIに上がりました)はNayef産駒Tabassumが勝ちました。曾祖母の仔には重賞6勝で、凱旋門賞ではDalakhaniの3/4差2着に食い下がったMubtakerがいます。

ジョエルS(GIII)(2003年にGIIIに格上げ)はこちらもNayef産駒Confrontが勝ちました。ジャドモンテファーム生産で近親にElmaamulZafonicZamindarMiddayらがいます(Elmaamulはジャドモンテファーム生産ではありませんが)。

アイルランドのダンドーク競馬場(ポリトラック)で行われたダイヤモンドS(GIII)はMastercraftsmanが勝ちました。オールウェザーの試走だったのでしょう。次走はBCダートマイルでした(結果は4着)。