裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

すごい

2014年02月21日 19時27分52秒 | Weblog
まさか自分が徹夜でフィギュアスケートなんてものを観るとは思わなかったし、さらに胸が熱くなって涙チョチョ切れさす(しかも夫婦で)なんてことは考えてもなかったよ。
だけど、不覚にも心動かされた。
スポーツを観て感動するって、こういうことなんだね。
真央ちゃんって存在は尊いなあ・・・
「勝つ=打ち克つ」って意味を知らされた気がするよ。
一方のヨナさんは、怖い、怖いと思ってたけど、けっこう薄っぺらだった(素直な印象ね、ごめん)。
優勝したロシア選手の演技からは圧倒的な熱が伝わってきて感動的だったし、真央ちゃんは壮絶な演技構成で自分自身に真っ向から挑戦して見事にやってのけたし、銅メダルのイタリア選手も美しくのびのびとしかもたのしそうにすべってて魅了された。
だけどこの韓国選手だけは「できることを並べてお茶をにごしとこう」って姿勢が見え見えで、流暢で高度に洗練されてはいたけど、前向きさがさっぱり伝わってこなかった。
他の選手と比べて、熱量があまりに足りなかった。
これじゃ金メダルには届かんわ、とはっきりと感じたし、このひとに金メダルを獲らせるのはよくないことだと思ったよ。
上手に得点は稼いだけど、誰が観たって、心を振るわせられたのは真央ちゃんの演技の方だ。
関係ないけど、むかしむかしにダウンタウン松本が大喜利で、「金、銀、銅。その他にメダルを設けるとしたら、なに色?」というお題に対して、「さくら色やな。金の上に」って答えてたのを思い出したよ。
そいつをあげたいよ、真央ちゃんに。
ふさわしい、うん。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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