修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

太田川秋景色

2019-10-16 06:45:00 | 散歩道

  10月の三連休最終日の午後の散策、つい脚は太田川河畔に向いてしまいました。ここには何か小さなドラマがあるかも知れません。〔10月14日(月)体育の日〕

↓ 太田川に架かる安佐大橋と山陽道太田川橋梁を河岸から見上げました。夕刻の低い光が川面に反射していました。


↓ 河岸には鮎釣りの小舟が舫っていました。ここの中州にもカワウ飛来防止用の案山子が設置されていました。


↓ いつものマガモの家族が住み処に戻ってきたようでした。


↓ マガモの家族が急に叢に姿を隠したので何事かと思案していると、頭上にこんな鳥が飛んでいました!


↓ 川面に風が渡ると尾花がその風に流されます!


↓ 今年はセイタカアワダチソウが隆盛を誇っています。その美しくも猛烈な咲き様を見ることが出来ました。

 ↓ この日の夕焼けは尾花越しに眺めました。

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好天の日曜日は運動会の応援に!

2019-10-15 05:37:00 | イベント

 東日本に甚大な被害をもたらした台風19号一過の日曜日は風もよく収まり絶好の運動会日和となりました。孫の通う幼稚園の運動が開催され、その応援に出掛けました。〔10月13日(日)〕

↓ 少々暑いくらいの好天下、元気な子供達の演技や競技を楽しむことが出来ました。

↓年長組全員での見事な鼓隊の演奏、演技が展開されました。

↓ 親子競技もプログラムにはありました。親の肩に乗ったり、腕に抱かれての退場風景です。

↓大きな黄色のバルーンが膨らんできました!

↓ グランドに色とりどりのバルーンが膨らんでいました。

↓ 大玉転がしは幼稚園児に打ってつけの種目といつも思います。

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おおの自然観察の森を歩く

2019-10-14 06:20:19 | 散歩道

 ベニマンサクが紅葉を始めたおおの自然観察の森は、大野権現山やおむすび岩への登山口としてよく利用しましたが、ベニマンサク湖の周辺をゆっくりと歩いたことがありませんでした。今回は折角の機会なのであまり歩いたことのない区域に時間が許す限り足を踏み入れてみました。〔10月10日(木)〕

↓ 駐車場から園内に入ってすぐの植樹されたベニマンサクの樹についたハート形の葉です。

↓ 土手にススキの茂るベニマンサク湖です。後方遥かに大野権現山が望めます。

↓ ベニマンサク広場の色付き始めたベニマンサクの樹です。

↓ 園内の遊歩道沿いに沢山咲いていました。ヨメナ(キク科シオン属)のようです。

 ↓ ママコナ(ハマウツボ科ママコナ属)がまだ咲いていました。

 ↓ ベニマンサク湖畔によく整備された遊歩道が延びています。

 ↓ ツリガネニンジン(キキョウ科ツリガネニンジン属)

 ↓ ヤマハギ(マメ科ハギ属)

 ↓ アキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)

 ↓ ベニマンサク湖の最奥部にある「ハッチョウトンボの湿地」です。夏にはハッチョウトンボの姿が見られるそうです。

 ↓ ハッチョウトンボの湿地の池に咲いていたヒツジグサ(スイレン科スイレン属)。

 ↓ ベニマンサク湖の最奥部の佇まいです。

 ↓ ベニマンサク湖の最奥部はヒツジグサの群落で覆われていました。


↓ ベニマンサク湖の最奥部の池畔にある北広場です。ここから大野現現山に登ります。


↓ 北広場近くにもベニマンサクの大きな群落があります。

 ↓ ヒヨドリバナ(キク科ヒヨドリバナ属)の花がまだ咲いていました。

 ↓ 紅葉が進行する各階層の色々な色合いを見せてくれるベニマンサクの枝です。

 ↓ 自然観察センター(管理棟、展示施設)の庭からベニマンサク湖を見返しておおの自然観察の森に別れを告げました。

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ベニマンサクが紅葉~おおの自然観察の森

2019-10-13 07:27:25 | 散歩道

 廿日市市大野にある「おおの自然観察の森」でそろそろベニマンサク(マンサク科マルバノキ属)の紅葉が始まり、花も咲き始めている頃と思い一足早く出掛けてきました。立秋以降もずっと暖かい日の続く今秋ですが、紅葉は既に始まっていました。ただ花はまだ固い蕾のままでした。本格的な紅葉はこれからの冷え込み具合にもよりますが、やはり今月下旬頃からになるのでしょうか。〔10月10日(木)〕

↓ 紅葉の始まったおおの自然観察の森のベニマンサクです。別名のマルバノキ(丸葉の木)が正式名称でしょうか。

 ↓ 花はまだ固い蕾でしたが、昨年の花が結実したその実がまだ沢山残っていました。この実はこの秋に弾けて種を飛ばします。

 ↓ 5年前(2014年10月7日(火))に撮影したベニマンサクの花です。

 ↓ 広い園内の数か所にベニマンサクの群叢があります。長野、岐阜、高知県にも自生地があるとのことですが、この地域が最も規模が大きく、手軽に見れる所に分布していると言われています。

 ↓ ベニマンサクの広場の色付きはこの程度です。

 ↓ 青空をバックにして綺麗に紅葉していました。花が咲いておればもう最高だったのですが・・・・!

 ↓ 北広場近くの群叢も徐々に紅葉してきていました。高い樹を下から覗いてみれば、天頂部に色付きの各階層を見ることが出来ました。

 ↓ ベニマンサク湖の池畔の群落の色付きはかなり進んでいました。

↓ 群叢全体がこうして紅く染まる頃がまた楽しみです!

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暮れなずむ太田川

2019-10-12 06:47:35 | 散歩道

 秋のこの時期随分と日没時間が早くなり、日没後の夕焼け空を美しく感じることが多くなりました。この日も夕刻の散策中に太田川の川面をオレンジ色に染めるそんな夕景を楽しみました。〔10月8日(火)〕

↓ 西の山の端に夕日が没してから徐々に西の空がオレンジ色に染まり始め、やがてそれが太田川の川面に反射してきます。

↓ 夕暮れの河原にアオサギが一羽佇んでいました。今夕は巧く捕食できたのでしょうか!?


↓ 堤防の上からオレンジ色に染まった太田川の流れを俯瞰しました。

↓ 川の流れゆく方向を眺めれば、マンション群がスカイラインとなって連なって見えました。

↓ 太田川の流れの畔に立つ人影はカワウ飛来防止を狙った案山子でした。

↓ 暮れなずむ太田川の川面ですが、徐々に反射する光の色が濃くなっていくようでした。

↓ 太田川の緩急のある流れは川面に渦や波を生じさせます。

↓ 夕暮れの中を滔々と流れる太田川です。

↓ 空気がセピア色に染まったかのような美しい夕焼け空となりました。

↓ 暮れなずむ太田川に佇み緩慢な時の経過と景観の変化を楽しむのは至福の時間です!

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