9月21日(日)
河中町の白い彼岸花を見た翌日、松山の彼岸花と言えばやはり北谷の群生であろうと、帰広する前に立ち寄ってみた。情報では今年の開花は遅れ気味で、まだちょっと早すぎるのではと言ったところであったが、現地に行ってみると将にその通りであった。まだ蕾も多く、花の膨らみ具合も今ひとつで、茎や地面の色合いが目立っていた。しかしながら、花々は初々しい感じがして、これはこれで印象に残る花園であった。これから日々より美しく、より彩り深くなって行く予兆に満ちていた。
【写真↓】花が膨らんできて紅い花々が青い茎が占める割合をやっと越えた頃と言った感じの花園でした。
【写真↓】来週にはこの通路を多くの来訪者の列が埋めることでしょう。
【写真↓】花園は標高350メートルほどの山深いところにありますが、ここはまた鎌倉時代に時宗の開祖一遍上人が修行を積んだ窪寺があったところでもあります。
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