妖艶な朱色のヤマツツジ

５月３日（土）　　目の覚めるような絢爛な朱色のつつじに出合いました。出合ったのは四国は愛媛県東温市の築島神社の裏手の小山でした。この地域に昔からあるツツジを寄せ植えしたとのことで、正式の名称は分かりませんがヤマツツジの一種のようです。これだけ絢爛なつつじはあまり見たことがありません。今はシーズンの最終盤ですが、盛りの時期には小山全体がこの朱色に包まれるということです。そんな時期にまた訪れたいものです。

【写真↓】周囲の仲間は若葉となった中で、一本、二本・・・と満開のつつじがありました。

【写真↓】時刻は午後5時頃、青空の下西日を浴びて一際燃えるような朱色を呈しています。

【写真↓】一個一個の花も大きく、しっかりと枝先に付いています。濃密なこうした花の付きが全体的には妖艶な感じとなるのでしょう。