修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

刀工石橋正光屋敷跡のエドヒガン

2023-04-15 09:08:46 | 散歩道

 3日間降り続いた雨は、早咲きとなった今年の桜を散らす雨となったようです。身近な桜の樹下は散った花弁が積もって真っ白になっていました。残る広島の桜は、県北部のものとなってきた感じです。3日目の雨は夕刻には上がって晴れ間も覗くとの予報を信頼して、芸北の一本桜の様子の偵察に出掛けました。車を走らせる程に、散ってしまった桜が哀れでしたが、不思議なるかな旧芸北町に入るとソメイヨシノも溌剌として咲いていました。移原にある石橋正光屋敷跡に着く頃になって、雨空が一気に開けて青空が覗いてくれるようになりました。その空の下で、屋敷跡のエドヒガンの古木はピンク色に輝いて咲き誇っていました。〔4月7日(金)〕

↓ 移原の山裾の史跡に立つ古木は晴れてきた空の下でピンク色に輝くように咲き誇っていました。

↓ 樹に近づく程に空は晴れてきて、ピンク色の花はより鮮やかになっていく感じでした。

↓ 樹下から見上げると、全体に万遍に花弁が開いて樹の形を整える見事な咲きっぷりに感嘆しました。

↓ 樹下に建つ屋敷跡を示す石柱越しに桜の花を見上げました!

↓ 鮮やかなピンク色をした花がほぼ満開に近い咲き様でした。

↓ 雨空から一気に開けてきた青空にピンクの花弁が鮮やかに映えていました。

↓ この樹はエドヒガンですが、枝先が綺麗に枝垂れ落ちるという珍しい特色を持っています。

↓ 枝垂れ落ちる枝の様はさながらシダレサクラのようです!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 広島城再訪 | トップ | 土橋の枝垂れ桜~北広島町土橋 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿