このところの夕景はなかなかに面白いものがあります。勿論「外れ」となる夕暮れもありますが、この日は完全に外れと思っていた西の空が、黄金色から紅色に、そして最後は青から暗い空へと変遷してゆきました。〔10月11日(月)〕
↓ この日は西の山の端を黄金色に染めて夕陽が沈んで行きました。
↓ 反対側の東の空は薄いピンクに染まっていました。河川敷のススキの穂もピンクに染まっていました。
↓ 日が完全に没する頃に山並みは黒雲に包まれましたが、俄かにその背後からオレンジ色の残照が射してきて、川面にも映り込んできました。
↓ 残照のオレンジ色は徐々に紅色を帯びてきて、高い天空までも染めてきました。
↓ 夜の帳が降りる頃、山の端は再びオレンジ色に変わり、高い空は青色を増しながら暗くなってゆきました。
↓ 直ぐ傍を通る幹線道路の右車線の車が長蛇の列となっていました。この先で事故でもあったようです。様子を見ながら帰路に就くこととしました。
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