7月19日(土) 安芸の宮島・厳島神社で執り行われる最大の神事といわれる「管絃祭」を観てきました。テレビや新聞のニュースでは毎年見るところですが、実際に観たのは初めてのことでした。その起源は平安の平清盛の時代まで遡り、厳島大神を慰め奉るため行われる歴史的な行事です。午後4時から真夜中の零時近くまで厳島神社や大野瀬戸を舞台に行われる神事は、気宇壮大な平安絵巻でした。実際に観てみると、やはり感動もので、その凄さが改めて感じ取れました。
【写真↓】海上での最初の儀である「大鳥居の儀」。御座船が江波町漕船によって厳島神社本社前で左廻りに三度廻される。
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