西中国山地の山中でも少しずつササユリが咲き始めました。例年に比べて遅れ気味のようです。そのササユリが芸北の山里では挙って咲き始めていました。日本を代表する愛らしいユリ(学名Lilium japonicum)はやはり良いものです。〔6月17日(月)〕
↓ 南向きの丘の斜面に咲き始めたササユリ(ユリ科ユリ属)
↓ 名前の由来は葉が笹に似ていることから。花がない時にはよく注意しないと、笹かユリか間違えそうです
↓ 淡いピンクの可憐な花々が群落をなして咲いている様は感動的でした!
↓ こちらの白色のツインはアルビノとのこと。白いササユリも結構あります。
↓ 単独で咲く姿はやはり清楚という感じです!
↓ 古木の樹林に咲いて間のない株のようです。赤褐色の6本の雄しべが1本の雌しべを取り囲んでいます。
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