朝未明に雷鳴が轟き、長い時間に亘って強い雨の音が窓の外に響いていました。午前6時過ぎにはスマートフォンに大雨で土砂災害警戒レベル4「避難指示」が発令されたとの通報がありました。雨が少なかった梅雨でしたが、梅雨末期となって今年もやはり命に係わるほどの大雨に遭うこととなりました。県内でも一部被害も出ているようですが、静岡や鳥取、島根など先に被災された全国の人々にお見舞いを申し上げます。この週末も雨の心配が続くようです。これ以上に大きな被害が出ないことを願っています。〔7月8日(金)〕
↓ 午後1時過ぎの太田川の状況です。氾濫原が水で覆われて幅広い川となっていました。
↓ 安佐大橋の下流域から見た今日の太田川です。下の前日の状況と比べれば、川幅が断然に広くなり、水が濁っている状況がよく分かるかと思います。
↓ 前日(7月7日(木))午後3時頃の太田川の状況です。水路の幅が狭く、対岸には広々とした氾濫原が現れていました。
↓ 変わり易い天気で、阿武山の稜線部は不安定な気流が流れているようでした。こうしている間にも雨が落ち始め、遠く雷鳴が聞こえてきたので退散しました。
↓ 見事に咲いたホタルブクロ(キキョウ科ホタルブクロ属)も雨に濡れていました。帰路に出会いました。
↓ ヒャクニチソウ(キク科ヒャクニチソウ属)は雨の中ながら華やかに咲いていました。
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