京橋川右岸から街中に入って広島市中区幟町にある世界平和記念聖堂を訪ねました。ここには一重白彼岸枝垂桜という早咲きの桜があり例年ソメイヨシノが満開になる前に聖堂や鐘楼を美しく飾っています。訪れたこの日はほぼ満開の見頃で、2016年11月から3年間続いていた建物の耐震補強工事が終わって久し振りに整然となった構内を一際美しく輝かせていました。〔3月25日(水)〕
↓ 見頃を迎えた枝垂れ桜が広島世界平和記念聖堂や鐘楼を美しく彩っていました。
↓ 構内に入ると満開の桜の花越しに聖堂の十字架が目に飛び込んできました。
↓ 耐震補強工事が終わって美しく蘇った鐘楼が分厚い桜の装束を纏っていました。
↓ 優しげな一重白彼岸枝垂桜の枝と花が聖堂に静かに垂れ下がります!
↓ 鐘楼や杉の樹をバックにして今年の桜は華麗に枝垂れていました。
↓ 杉の樹とのコラボは如何にも教会らしい情景です!
↓ この時節は桜が構内の秩序を整えている感じですが、鐘楼前にある一本の桜がまだ花開いていないのが気になりました。咲くとその枝垂れ様が兎に角力強く美しい樹なのですが・・・!
↓ 久し振りに聖堂の中に入らせて戴くこととしました!
↓ 静かな聖堂内です!新型コロナウィルス禍から世界の人達が早急に救われんことを祈念しました!
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