今年1月の金比羅参りの帰りに立ち寄った香川県の丸亀城に行ってきました。石垣の美しい城ですが、そこに満開の桜が色を添えて一層美しい筈と思っての再訪でした。ちょうど桜が満開で期待以上に美しい丸亀城にまみえることが出来ました。それにしても、丸亀城の石垣は美しい!〔3月30日(金)〕
↓ 高い石垣を隠すようにして咲く満開の桜に彩られた丸亀城天守閣を大手門前から見上げました。
↓ 丸亀城天守は標高66メートルの亀山の上に建てられています。二の丸や内堀内の庭園の桜はちょうど満開の時を迎えていました。
↓ 大手門から城内に入った内堀内の庭園には満開の桜の下で花見に興じる多くの家族連れの姿がありました。
↓ 少し陽射しがきついほどの陽気で日陰が心地良い一日でした。
↓ 大手門から山上に向かう「見返り坂」を上って行くと「扇の勾配」と呼ばれる美しい石垣の曲線を見ることが出来ました。
↓ 山上の二の丸は桜の園となっており、ちょうど満開の時を迎えていました。
↓ 二の丸から本丸に向かうと満開の桜で彩られた天守閣が現れました。
↓ 本丸に立つ天守閣です。3層3階の日本一小さい現存木造天守と言われています。
↓ 天守の裏手に回って見渡した二の丸は桜の花の海で、その先に讃岐富士(飯野山)が美しく聳えていました。
↓ 二の丸の桜の樹の下には沢山の花見客の姿があった筈でしたが、桜の花の層が厚くて本丸からその人達の姿を見るのは難しい状態でした。
↓ 三の丸から見上げた二の丸の石垣です。いずこも桜の花に彩られていました。
↓ 二の丸下を周回する遊歩道から見上げた二の丸石垣、本丸石垣の南面です。
↓ 三の丸レベルの周回路から見上げた天守閣です。その西側下には二の丸から下ってくる坂道がありました。
↓ 天守閣下のテラスからは丸亀市内の眺望が広がっていました。瀬戸大橋も見ることが出来ました。
↓ 更に一層下った遊歩道に入って、今度は三の丸石垣を見上げました。溜息が出る程に高く美し石垣が広がっていました。
↓ とにかく美しい石垣が連続していました。
↓ 城から下って大手門を出てから丸亀城を振り返ってみました。
↓ 市街地から見上げた丸亀城です。見箏な石垣の上に小さな天守が乗っかり、満開の桜がアクセントのように咲いていました。
↓ 少し東側に寄った市街地から見上げた丸亀城です。満開の桜が見事に配置されているのが分かります。
↓ 小さな天守ですが、どの方角から見ても美しい限りです。
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