今季最初の秋雨前線の活動が弱まったこの日、束の間の好天を期待して広島県庄原市の吾妻山(1,238.4m)を訪ねました。吾妻山休暇村の裏手の池の原には今マツムシソウが満開!山上は時折ガスに巻かれており決して安定した天気ではありませんでしたが、暫し池の原でマツムシソウ(マツムシソウ科マツムシ属)の花に包まれて至福の時を過ごしました。〔9月11日(火)〕
↓ 山頂部がガスに巻かれた吾妻山の山懐の池の原では今マツムシソウが咲き誇っています。
↓ この季節の吾妻山や池の原を語るとき、やはりマツムシソウを外しての話にはなりません!
↓ 池の原に小高く膨らむ小坊主と名付けられた小丘はマツムシソウに覆われています。その花に囲まれて丘の上で暫しランチタイムを取りました。
膨らむ
↓ 小坊主から池の原の大池や休暇村の宿舎、遥かに福田の頭(1,252.7m)を見渡しました。
↓ 蜜を求めてモンキチョウがマツムシソウの花に止まっていました。
↓ こちらはウラギンヒョウモンのようです。
↓ 吾妻山への登山道を登山者が行き来します。
↓ 小坊主の斜面には重層的にマツムシソウの群落が広がります。
↓ 吾妻山の稜線を見渡す登山道沿いの草叢にもマツムシソウの群落が広がっていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます