久々の晴れ渡った朝、日の出前にウォーキングに出ました。朝焼けの空を仰ぎながらレギュラールートを歩きました。午前5時過ぎ、朝焼けの紅色が空から消えた頃太田川を見下ろす高台に出ると、俄かに太田川の川面から霧が立ち始め、あれよあれよと思う間に川筋は霧に埋め尽くされていました。残念ながらカメラを持って出ていなかったので、スマホのカメラ機能を使って暫しこの霧の景観を追いました。この霧は極めて短命で、15分もするといつの間にか消えてしまいました。早朝の夢のような川霧の饗宴でした。〔7月11日(火)〕
↓ 晴れた空の下、早朝の太田川の流れから霧が立ち昇り始めました。
↓ 瞬く間に川から立ち昇った霧は、流域の街を覆っていきました。
↓ 左岸側の高台から霧の覆われた太田川越しに右岸側の住宅地、マンション群を眺めました。
↓ 友竹川水門越しに川霧に浮かんだような緑井の街を眺望しました。
↓ 大田川に架かる安佐大橋も川霧に浮かんでいました。
↓ 霧の中を走る芸備線の列車を撮ろうと待つうちに、霧は素早くどこかへ消えてしまっていました、