寒波の襲来で雪の舞う広島ですが、冷たい空気の中を散策していると、様々な色合いの植物たちに出逢えます。その色合いは意外にもカラフルで、厳しい気象条件の下で人の心にオアシスを提供してくれます。
↓ 一株で様々な色彩のグラデーションを見せてくれるボケ(バラ科ボケ属)に出逢いました。
↓ このピンクの集合体はマユミ(ニシキギ科ニシキギ属)の実です。心を温めてくれる色合いです!
↓ サザンカ(ツバキ科ツバキ属)とヤツデ(ウコギ科ヤツデ属)のコラボです。広島市内の中学校で見掛けました。
↓ キナンテン(メギ科ナンテン属)。紅い南天が一般的ですが、そんな世界で胸を張っている少数派のキナンテンが大好きです。
↓ 冬の間、長い期間黄色の花を咲かせてくれるユリオプスデージー(キク科ユリオプス属)。
↓ 真冬に突入する寸前まで黄葉を楽しませてくれたのはアカメガシ(トウダイグサ科アカメガシ属)のようです。
↓ 冬になっても民家の庭に皇帝ダリア(キク科ダリア属)が咲いています。