4日前の5月5日(水)に立夏を迎えて暦の上ではもう初夏です。いつもの散歩道にも初夏を彩る様々な花が咲いています。カメラを持って散歩に出てみると、思った以上に多くの花々が咲いていることに改めて気付かされました。花名の備忘を兼ねて出逢った花を掲載します。〔5月9日(日)〕
↓ この日の広島は夏日となりました。今季初めて半袖に着替えてノイバラ(バラ科バラ属)が川岸を彩る太田川河畔まで散策に出掛けました。
↓ そのノイバラが氾濫原に広く繁茂しており、河原に出るときのバリアとなっています。
↓ ウスベニアオイ(アオイ科セニアオイ属)、太田川の出掛ける途次で出会いました。
↓ エリゲロン(キク科ムカシヨモギ属)、別名のゲンペイコギク(源平小菊)、ベンケイギク(弁慶菊)の名が面白いですね。
↓ イモカタバミ(カタバミ科カタバミ属)が固まりになって咲いていました。
↓ 花壇の外縁をイモカタバミが彩っていました!
↓ 初夏の強い光線を反射する太田川の流れです。岸辺では親子が気持ちよく散策中のようです!
↓ ヒメレンゲ(ベンケイソウ科マンネングサ属)が太田川の河川敷を黄色に染めています。
↓ 初夏の光を反射する太田川の水面です。
↓ ニワゼキショウ(アヤメ科ニワゼキショウ属)が河川敷の叢に群生しています。
↓ ムラサキツメクサ(マメ科シャジクソウ属)もまた叢に群生してきています。
↓ ヤナギハナガサ(クマツヅラ科クマツヅラ属)が咲き始めています。
↓ マツバギク(ハマミズナ科マツバギク属)が堤防上の花壇をピンクに彩っていました。
↓ 太田川に架かる安佐大橋です。橋下の水面は夏の日を照り返しています。
↓ トキワツユクサ(ツユクサ科ムラサキツユクサ属)も姿を見せていました。
↓ コバンソウ(イネ科コバンソウ属)は小判のような小穂をもうつけています。